相手の要求にNOと言えず、順番を抜かされたりおもちゃを取られたりしてしまう

"NO"という気持ちをうまく伝えられずに、お子さんが苦しそうだなと思う場面はありませんか?どうしたら、お子さんが伝えたいときに"NO"を伝えられるようになるのでしょうか?

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不安な気持ちが強くなって、声が小さくなったり、実際の場面で応用するにはロールプレイが大切です。
ルール・準備物
台詞カード
1 役割を決めてロールプレイをしてみましょう
フレーズはわかっているけど、いざ言おうと思うと難しい…そんなときはの画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
セリフカードを用意してあげたり、双方のやりとりを一覧にして目で追えるようにしておくのも1つですね。
フレーズはわかっているけど、いざ言おうと思うと難しい…そんなときはの画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
慣れてきたら、表情や声に抑揚をつけることをアドバイスしてみるのも良いかもしれません。
お子さんにとって負荷でなければ、トライしてみましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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