会員登録すると子育ての工夫が読み放題
トップなどでおすすめのコラムやサービスも表示されます
メールアドレスで無料会員登録
アカウントをお持ちの方
ログインする
自分と違う意見を受け入れられず、自分の意見を押し通してしまう
相手の意見を全く聞かない、自分の意見が通らないと収拾がつかないほど怒ってしまう…こんなときはお子さんも苦しいですね。うまく意見を聞いたり話したりする方法をお伝えします。
23031
view
話の冒頭を聞くだけで早とちりして理解してしまったり気持ちが結論に向かってしまったりする場合があります。そのようなときには、最後まで話を聞いて整理するクセをつけると良いですね。相手の話に反対するにしても、最後まで聞いてから反対することで、ケンカや言い合いにならずに話し合いをすすめることができるようになります。
1
話終わりの合図を伝えましょう
「今からお話するので最後まできいてからお話ししてね」「お母さん、話す、終わる。次、◯◯くんの番」などお子さんの理解に合わせてシンプルに伝えましょう。
「最後におしまいと言うからね」と、終了の合図を設定したり、マイクを持っている人が喋れる(大人がマイクを交互に傾ける)など道具を使った工夫も良いでしょう。
「最後におしまいと言うからね」と、終了の合図を設定したり、マイクを持っている人が喋れる(大人がマイクを交互に傾ける)など道具を使った工夫も良いでしょう。
ワンポイント
途中でお子さんが話しそうになったら、「お話中だよ。そうだね、待つんだよね。」など、ルールを思い出せるような声かけをしましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
専門家が解説!発達の基礎知識