トイトレを拒否、偏食、食べ過ぎ…家庭でできる専門家おすすめの工夫は?【身辺自立編】
「一体どうすれば伝わるの?」「何度やっても上手くいかないときは、どうすればいいの?」「ほかにもっと良い教え方はないの?」お子さんを育てていると伝え方や関わり方に悩んでしまうこともありますよね。そんなときに役立つ580個以上の工夫をまとめた専門家監修「親子のヒント」。こんな対応方法があるんだ! という発見がきっとあるはずです! 今回は「身辺自立」についてのヒントをご紹介します。
LITALICO研究所 スペシャルアドバイザー
580個以上の工夫をまとめた専門家監修「親子のヒント」
「一体どうすれば伝わるの?」
「何度やっても上手くいかないときは、どうすればいいの?」
「他にもっと良い教え方はないの?」
お子さんへの関わり方に悩んでしまうことがありますよね。「親子のヒント」では、そんな困りごとに対応した子育ての工夫や教え方の工夫をご紹介しています。
今回は着替え、トイレ、食事、お風呂など生活の基本的な動作「身辺自立」についての困りごとへのヒントをまとめました。
トイレトレーニングに偏食、食べ過ぎてしまう……。そんなときどうする?
トイレトレーニングを嫌がる
トイレトレーニングはいつから?進め方は?
偏食・好き嫌いが激しい
食材の苦手な部分は?好き嫌いの原因を探ろう
家以外のトイレにはいれない
エアータオルがあるトイレだけはどうしても苦手…そんなときに出来る工夫は?
勝手に食べ物を出して食べてしまう
「食べても良いもの」「ダメなもの」の区別がつかないのかな…そんなときは
食べすぎてしまう
「おしまい!」と言われると泣いたりパニックになったりする…そんなときに出来る工夫は?
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親子のヒント、2つの特徴
未就学の身辺自立から、中高生の自立に向けたスキルまで580個以上の工夫 を用意しています。
・全ての工夫は 指導経験の豊富な、発達の専門家が監修 !
現場で用いられる考え方や視点をもとに家庭でできる工夫をご紹介!
「鏡文字になってしまう」「発音が不明瞭」「一方的に話してしまう」など、具体的な困りごとに応じた工夫をご紹介しているので、どの年齢のお子さんにも参考にしていただけます。
1つの困りごとに対し3つの工夫をご紹介しているので、お子さんに合った工夫のヒントになります。
専門家からの実践時のアドバイスもご用意。お子さんに合わせて工夫をアレンジするときに必要な視点を、分かりやすく解説しています。
ぜひご活用ください!
その他のサービス
お住まいの地域にある発達支援施設などを探すことができます。
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コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。