大地震、津波、台風……もしもの時に障害のある子どもをどのように守ればいい？
9月1日は防災の日。もし大地震、津波、台風などの災害に直面したとき、避難勧告が出されたとき、障害のある子どもをどのように守ればいいのか……不安を感じている方も多いと思います。
今回はそんな「いざ」という時に読んでおきたい防災についてのコラムをまとめてご紹介します。
今回はそんな「いざ」という時に読んでおきたい防災についてのコラムをまとめてご紹介します。
発達ナビ読者さんにアンケートで聞いた「今不安に思っていること」や「質問」などのリアルな声に専門家が回答！
発達ナビにて発達が気になる子どもの避難や防災に関してのアンケートを実施。今回はご回答の中から「子どもが家族と離れた場所で被災したらどうすればいいの？」「避難先で処方薬がなくなったときの対応は？」「障害者手帳は取得しておいたほうがいいの？」などの質問に専門家にご回答いただきました。
被災で子どもと離れたら？避難先での薬の処方、障害者手帳の疑問…発達が気になる子どもの防災【専門家監修】
発達障害のある子どもの避難生活やサポート、避難所での配慮のポイントなどを専門家が解説
発達障害のある子どもの避難生活やサポート、避難所での配慮のポイント、被害の大きい地域での福祉避難所の設置状況、やむをえず車中泊となった際の注意点についてを専門家の解説とともにご紹介します。いざと言うときに知っておくと安心な情報が満載です。
発達障害のある子どもへの避難生活での配慮、車中泊、福祉避難所など知っておきたいポイント【専門家監修】
障害のあるお子さんのいるご家庭の防災ノウハウは？
気になるけれどなかなか聞くことのできない障害のあるお子さんのいるご家庭の「防災対策」。読者の方の災害ノウハウの紹介をはじめ、災害が起きる前にあらかじめ子どもに伝えておきたいこと、実際に被災してしまったときはどうする？などを専門家にお聞きしました。
障害児の災害対策を専門家に聞く！親子が別の場所で被災したら？避難所生活は？読者の防災ノウハウアンケート結果もーー9/1は「防災の日」
福祉避難所とは？利用の流れや用意したいものなどを紹介
避難所には、一般避難所のほかに支援や配慮を必要とする方のための「福祉避難所」があります。いざというときのため、対象者や避難の流れ、さらに事前に準備すべきことなど、知っておきたい情報をまとめました！
福祉避難所とは？障害のある人など要支援者のための災害時の施設について【専門家監修】
偏食対策、避難生活への準備、不安解消グッズ、薬……災害に備えてとりいれられる工夫が満載！
「みんなのアンケート」によせられた発達ナビ読者の声やアイデアをご紹介！とりいれられる工夫はないか、家族を守るため必要な防災の備えは何か、もし災害が起きたらどう行動すればよいかなどの工夫が満載です。
防災、みんなどうしてる？発達ナビアンケートで集まった防災アイデア、災害時に気をつけたいこともご紹介！
「避難行動要支援者」への支援とは？知っておきたいサポート制度
ご自身やご家族の中に、避難するときに支援が必要な人はいませんか？困ったときに「避難行動要支援者名簿」の制度が、大切な命を守ってくれるかもしれません。制度の内容や登録までの流れを紹介します。
「避難行動要支援者」への支援を知っていますか？支援の必要な人を災害から守る取り組みをご紹介します
災害支援の際に避難所で困っている発達障害のある方やそのご家族を見かけたら？
もし災害支援の際に避難所で困っている発達障害のある方やそのご家族を見かけたら？見た目からは困りごとが分かりにくい発達障害。支援にあたられる方や、地域の方の理解がお子さまのスムーズな行動・安心に繋がっていきます。
【災害支援にあたられる方へ】発達障害のあるお子さまのサポートについて
参考になるコラムがたくさん！防災がテーマの連載コラム
発達障害息子が災害でパニックにならないために…。偏食に対応！ローリングストック術、キャンプ、普段の会話の心得など／わが家の防災ノウハウ
発達障害息子、災害や避難生活の予行練習にも!?感覚過敏、こだわりがあるからこその【ファミリーキャンプのすすめ】
発達障害兄妹、バラバラの場所で災害にあったら？避難所にいられる？わが家の防災ノウハウ大公開
災害時にも有効な「ヘルプマーク」を知っていますか？
（コラム内の障害名表記について）
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「～症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症（知的障害）、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症（知的能力障害）は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「～症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症（知的障害）、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症（知的能力障害）は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
