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(79件)

「園で何してきたかな??」

こんにちは。児童発達支援ikikataです。 保護者の方から、お子さんと話す時、「時系列がバラバラで何を言っているか、わからない」とお話がありました。 このお子さんは、園であった楽しかったことについて、伝えたい気持ちはたくさんありました。 しかし、相手に伝えようとしたとき、思い出したことから話し出してしまうために、伝わりにくくなっている状態でした。 園での様子を説明するためには、「説明する部分を切り取る力」と「2つ以上のものを記憶する力」が必要です。 実際に事業所で行った活動を紹介します。 お子さんと一緒に「説明する部分を全体から切り取る」ためにイラストを説明する活動や、4コマ漫画を作成する活動をしました。 作った漫画を「誰が」「何した」というポイントを大切にしながら、お話を発表する活動を行いました。 児童発達支援ikikataでは、『園での様子を説明する練習』だけを繰り返すのではなく、お子さんが興味のある遊びを活用して活動を考えていきます。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。 作業療法士、小学校・特別支援学校の教員免許を持っているスタッフ、保育士、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

教室の毎日
23/06/04 12:13 公開

「笑顔がみられにくい?」

お子さんがにこにこな笑顔でいると、こちらもなんだか嬉しいですよね。 つい、笑顔をみると「楽しそう」や「生き生きしている」という風にみえますよね。 しかし、お子さんの表情が「感情を表している」とは限りません。 「笑顔を引き出す」ことが「良い支援方法」に必ず当てはまるわけではないです。 「無表情」「笑顔がみられにくい」お子さんは「 楽しくない」「楽しくなさそう」と見えていませんか。反対に、無表情であることにも理由があります。 表情筋が動かしにくい場合、笑顔が難しいことが想定されます。 発達初期のお子さんでは、「音楽が聴こえた方向へ注意を向ける」等、関心のある場面でも、動きを止めて真剣な表情で聞いていることもあります。 物を操作している時や考えている時は、笑顔ではなく、真剣な表情が生き生きしていると評価されます。 笑わない場面でも素晴らしい姿はたくさんありますよね。 そして、最初は笑っていても、途中から興奮状態になり、泣き出してしまうこともあります。 そのため、表情だけに注目するのではでなく、お子さんやお母さんと話をして、行動やしぐさ、声のトーンなど、さまざまな場面の観察からお子さんの様子を判断していきたいと思います! 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするというものではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。 作業療法士、小学校・特別支援学校の教員免許を持っているスタッフ、保育士、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

教室の毎日
23/06/04 12:12 公開

ご飯、「これは食べられるけど…」

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 お母さんは毎日、毎日、お子さんのご飯のメニューを何にするか悩みますよね。 今日はご飯について少しお話します。 親の思いとしては、「栄養バランスも気になるし食べてほしい…。」 だけど、なかなか食べられないお子さんもいますよね。 理由の一つに感覚の敏感さがあげられます。 味覚が敏感すぎて、さまざまな食べ物に拒否がみられます。 他にも「触覚過敏」によって触れられることが不快な場合があります。 聴覚が敏感すぎるために、音によってパニックを起こすお子さんもいらっしゃいます。 感覚の過敏さを改善するアプローチに取り組むことで、気持ちの安定を図ることができます。 また環境設定も行い、お母さんとお子さんにとって良い方法を考えていきたいと思います。 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

教室の毎日
23/06/04 12:08 公開

物(おもちゃ)を投げる…?落とす?

今日は、保護者の方よりご相談をいただいたことについて、お話ししていきます。 そのお子さんは物への関心があり、目に入った物をすぐに取りにいきます。 しかし、手に持った物をすぐに手放してしまいます。 その時は、目的に向かって投げるというより、手からこぼれ落ちるような姿が観察されました。 そのため、「目で見て、手をコントロールすること」を目標にしました。 活動では缶に玉を入れたり、ボールをバケツに集めたりする遊びを繰り返し行いました。 また、マットに向かって走っていき、体ごとぶつかって倒すという「目的をもって、身体を動かす」遊びも取り入れました。 繰り返し行う中で、お子さん自身も楽しくなったきて、「もう一回!」と言って参加し、自らマットに向かって飛びこんでいく姿も見られました。 物投げ行動は、目と手の協応が高まり、「どこにいれたらいいか」を見わける力が育つとともに、減少してきました。 日常生活の中でも、「ここにいれてね。」を生活の中で取り入れていけるよう、継続して関わらせていただきます。 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/物(おもちゃ)を投げる…?落とす?
教室の毎日
23/06/04 12:06 公開

「癇癪(かんしゃく)が多くて困っています…」②

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 前回、「癇癪(かんしゃく)」について、お子さんによって泣いている理由は様々です、とお伝えしました。 今回もそのうちの一つをお話したいと思います。 以前は「頭がぼーっとしている状態」や「生理的に不快な状態」について話しました。 今回は「認知面が育った場合」です。 認知面が育ち、「自分」と「外の環境」の境界が少しずつ明確になることで、違いが分かり好き嫌いも明確になります。 そのため、拒否することが増える段階になっていきます。 お子さんが受け入れられる出来事と、そうではない出来事の差が大きくなります。 相手に応じられる場面もありますが、他者の介入を拒む場面も増えてきます。 お子さんの拒否に対してどこまで受け入れるか、悩む場面はありますが、お子さんなりに適応した姿と理解していくことが大切です。 一度、安定した枠組みを保障しながら、お子さんと折り合いを目指す関わりが必要です。 この時期のお子さんは、今起きていること、指示がわかりにくい、見通せない不安から、拒否していることがあります。 そのため「わかる」「できること」の提供とお子さんの体験世界への「共感」が必要になります。 また、好き・嫌いの増加に関係して、活動の終わりや場面の切り替えのときに情緒が混乱しやすいお子さんもいます。 「活動の終わり」に対してどうやって向き合えるかが、コミュニケーションの課題の一つになります。 そのため、お子さんが「おしまい」がわかりやすい環境設定や、遊びの工夫を行なっていきます。 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/「癇癪(かんしゃく)が多くて困っています…」②
教室の毎日
23/06/04 11:55 公開
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