児童発達支援事業所

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(51件)

一番以外許せない、癇癪問題について・・・

「1番が良い!!3番は嫌だ!!」 順番にしろ順位にしろ「1番」でないと癇癪を起こすことってありますよね。 大体、年少さん~年中さんあたりで発症して年長くらいには治ってくる印象ですが、長引いたり、癇癪の度合いが大きいと不安になるし、親御さんの負担も大きいですよね。 では、なぜ起こるのかと言いますと 「1番」がこだわりになっていることもありますが・・・ 順番だと色々な原因が関係してくるかと思います。 どれくらい待てば良いのかわからない。 ちゃんと待っていれば出来るというイメージ(見通し)が弱い。 衝動性が強くて待っていられない、などなど・・・。 これらは、どれくらい待つか分かりやすくしてあげたり、短い待ち時間に設定して、「待っていればできた」という経験を重ねると改善することが期待できます!(^^)! その一方で、ゲームの「1番」にこだわるのは・・・ 内的言語の弱さ、つまり自分との対話の弱さがあります。 これも言葉の発達の弱さです。 自分と心の中で対話ができないと勝ち負け以外でも癇癪が多いと思います。 「1番」にこだわって、癇癪を起こす子はどうしたら良いのでしょうか? 個人差はありますが、成長するにつれて「1番が良い」ということは治ります。 ただ対症療法としましては・・ 「もし負けたらどうすれば良い?」と聞いてみるのも良いかもしれません。 この他にも思考が0か100かで曖昧な折り合いの付け方が理解しにくいのも原因かと思います。 らいぶMOTTOクラブでは、このような癇癪の問題についてもご相談に乗らせて頂き、お子様と親御さんが少しでもストレスなく生活していけるようにお手伝いもさせて頂きたいと思っています。 *********************** らいぶMOTTOクラブでは、現在無料体験実施中です。 最近、体験や見学の連絡が増えてきております。興味のある方はぜひお早めにいらしてください。 ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください♪ お待ちしております😊

教室の毎日
22/09/06 08:43 公開

障がい児の肩こりと情緒の関係😊

支援の一環で柔軟体操やマッサージをさせて頂くことがありますが、障がい児のお子さんは、肩こりをしている子や体の硬い子が多いなと感じています。 理由として、無意識に余計な力が入っていたり、力の抜き方や入れ方が苦手だったり、緊張や不安が強くて常に力が入っていたりと 原因は色々なのですが、そんなにガチガチな体で肩もこっていたら、動きにくいのは当たり前です。 らいぶMOTTOクラブでは、プールに入りながらこっている所や力が入りやすい所をほぐしていき、少しずつ体が軽くなるようにOTとも連携しながら、お子さんの状態にあった支援をしていきます!(^^)! ご自宅でも、暇な時にお子さんの肩や足腰を触ってみてください。「これはこってるな」と思ったら、少しマッサージをしてみてください。 お子さんが楽になるかもしれません。 *********************** らいぶMOTTOクラブでは、現在無料体験実施中です。 最近、体験や見学の連絡が増えてきております。興味のある方はぜひお早めにいらしてください。 ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください♪ お待ちしております😊

教室の毎日
22/09/05 08:53 公開

障がい児のママ、働くのはかわいそう・・・?

障がい児(特に医療的ケア児)のお母さんが「働く」と言うと・・・ 「え?!働くの?保育園に預けるなんてかわいそうじゃない?」このようなことを言われやすいですが・・・ 私は、働いて良いと思っています。お母さん自身の気分転換にもなるし、 何よりお子さんの発達を促すのにとても有効だからです!(^^)! 定型発達児のお手本効果は時として大人の指導以上だったりします。 ”楽しそう””真似したい””一緒にやってみたい”という気持ちこそ、発達の根源です!! あとは、親御さんだけでは毎日根気強く教え続けることが大変なことを第三者と共有できることも大きなメリットです。 しかし、ただでさえ保育園待機児童などの問題があるのに、障がい児が入れる保育園を探すとなると、なかなか大変ですよね。 障がい児の中でも特に「医療的ケア児」は、「看護師」が必要になってくるので、さらにハードルが上がります。 痰の吸引や呼吸器管理、導尿など、このようなケアは保育士はできないので、看護師さんが必須です。 でも、看護師が常に在中している園で、かつ場合によっては複数体制となると・・・ 医療的ケア児を持つお母さんが働くのは、とっても高いハードルですよね。 個人的には、保育園に入ったことで、表情が豊かになって言葉が出てきたり、生活面でできることが増えたりするお子さんが多いと思うので、罪悪感など持たずに、障がい児にこそ保育園や幼稚園入園をおススメしたいです。 そこにプラスして、「療育」を受けることが出来れば、更にお子さんの発達が伸びやすくなるのではないかと思います。 そして何より、お母さんにとっても、「ママ」ではなく「自分」になれる時間は大切です。 24時間一緒にいてあげるのも愛情だと思うけど、お母さん自身の人生のためにお子さんを成長させるために、保育園や幼稚園、療育施設に入れるということも一つの愛情の形だと思います。 *********************** らいぶMOTTOクラブでは、現在無料体験実施中です。 最近、体験や見学の連絡が増えてきております。興味のある方はぜひお早めにいらしてください。 ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください♪ お待ちしております😊

教室の毎日
22/09/02 10:22 公開

障がい児ときょうだいの関係性・・・

兄弟姉妹を平等に育児できたらベストですが、どうしても障児にがい児に一番手がかかるのが現実ですよね。 健常の兄弟に申し訳無さを感じている親御さんも多いのではないでしょうか。 しかし中には「あなたは健常児だから」と無言のプレッシャーをかけてしまって、子どもが何かしんどい時に言い出せない事。 また、「兄弟なんだから助けてあげなさい!」と言ってしまい、子どもが兄弟児でいる事に負担を感じている事もあります。 多かれ少なかれ、どうしても負担やストレスはかけてしまいますよね。 親としてはついつい「兄弟なんだから・・・」「あなたは健常児なんだから・・・」と思ってしまう場面はあると思います。 将来の世話を託したいとまでは思わなくても、日頃の生活の中で「健常児の兄弟」としての期待をかけてしまう事・・・ないですかね。 でも私は個人的に「家族だって気が合わなければ仲良くしなくて良い」と思っています。 「兄弟だから・・・」の呪いにとらわれず、個人は個人として生きればいい。 嫌だと主張する権利は君にはある。 そこに罪悪感など感じなくて良いと思います 親御さんに言えない気持ちもたくさんあると思います。 もちろん「兄弟だから自分が面倒を見たい」と思うならそれもよしですが・・・ 本音があるなら言った方がいい。 私たち、らいぶMOTTOクラブでは、障がい児たちの幸せも願いますが、兄弟児や親御さんの幸せも同じくらい大切に思ってます。 (*全てのご家族に当てはまるわけではありません。) *********************** らいぶMOTTOクラブでは、現在無料体験実施中です。 最近、体験や見学の連絡が増えてきております。興味のある方はぜひお早めにいらしてください。 ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください♪ お待ちしております😊

教室の毎日
22/09/01 08:58 公開

障がい児、親子の距離感について・・・

子どもは親が相手だと全然言うことを聞かない・・・ 自分では何もやらない・・・ というのは、あるあるですよね(^^;) でもやはり定型発達の子はそれなりに限度がありますが、障がい児の場合は度を超えてめちゃくちゃな行動をしたり、王様のようになってしまう事は珍しくありません。 そして、親御さんとお子さんの関係が王様と召使いのようになってしまうことも多いです。 親御さんへの甘えは必要ですが、親御さんがビクビク機嫌を伺う状態は良くありません。 じゃあ、どうすれば良いのかと言うと、急にシフトチェンジして「叱る」「厳しくする」ばかりにするのはダメです。 関係性が悪くなり、収集がつかなくなることもあります。 まず楽しい関係性が作れているかどうか。つまり子どもと楽しく遊べているかです。 その上で譲れないと思うことは絶対に譲らないことです。怒る必要はなく、譲らずに待つことが大切です。 これまでの関係性もあるし、最初は何か始めるのにも時間がかかると思います。 でも「あ、これはもうごねても無駄なんだ」「自分でやるしかない」と子どもが諦めると段々と自分でできるようになってきます。 ただ、理論上ではそうでも実際の生活、親の気力で難しいことはありますよね。 なので自分とお子さんが、できそうな範囲から始めてみたり、支援者に相談しながらやると良いかもしれません。 らいぶMOTTOクラブでは、親御さんと一緒に自宅での療育についても考えていきたいと思っています。 お子さんは、親御さんの前では甘えて何もやらなくなるものだと思います。 周りから「全部親がやってあげちゃって・・自分でやらせないと」と簡単に言ってくる人もいると思いますが、それは親御さんもよくわかっていると思います。 でも気力や時間が追いつかないですよね。 もし親御さんが関係性を何とかしたい場合は、急に厳しく叱ったりしなくて大丈夫です。 まず、楽しくたくさん遊ぶ関係性があること。そして、「これだけは」と決めたら譲らないこと。これは時間がかかっても絶対にです! 例:ふざけて物を投げたら絶対に自分で片付けさせる。これを根気強く積み重ねていくことが必要です。 *全てのお子さん、親御さんがこうというわけではありません。 *********************** らいぶMOTTOクラブでは、現在無料体験実施中です。 最近、体験や見学の連絡が増えてきております。興味のある方はぜひお早めにいらしてください。 ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください♪ お待ちしております😊

教室の毎日
22/08/30 09:48 公開
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