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フォレストキッズ文の里教室【個別療育・空きあり】のブログ一覧

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(129件)

激しい行動をとってしまう子には…

こんにちは! フォレストキッズ文の里教室です 先日、強度行動障がいの研修を受けました。 本日は、その中で印象に残った内容について紹介させていただきたいと思います まず、強度行動障がいとは、、 「本人の健康を著しく損ねる行動」や「周囲の人々に著しい影響を及ぼす行動」が高い頻度で継続して起こり、特別な支援が必要な状態のこと。 これは元々の障がいではなく、その人の状態のことであり、その個人でも強度行動障がいの状態でないときもあるということです。 ではなぜ強度行動障がいという状態になるのか、、 例えばショッピングモールに行ったとき、突然近くを通りかかった人を押してしまった それはその子の障がいからくる苦手さ(例えば人が多い、騒がしい場所が苦手)から逃れたい、伝えたい… でも方法が分からない… その気持ちを行動で表しているのです。 そのため、その問題行動をただ静止したり怒っても、苦手さが解消されないと、さらに激しい行動を取ることがあります。 その子の苦手さに合わせて、環境を調整してあげたり(人の少ない時間に行く、あらかじめ予定を伝えておく、など)、 正しい表現の仕方(言葉、絵カード、ジェスチャーなど)を教えることが必要です。 また、最も行動障がいが重篤であった時期の分布は中学生以降が多いようです。 そのため、幼児期、児童期に適切な関わりを行い予防することが重要です フォレストキッズ文の里教室では、特性に合わせた環境調整を行ったり、 コミュニケーションや、気持ちの表現が苦手な方に、言葉だけでなくサインや絵カードなど様々な手段を用いて伝える練習を行っています 現在、平日の午前中は、曜日によっては空き枠がございます。 見学、体験を随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい

フォレストキッズ文の里教室【個別療育・空きあり】/激しい行動をとってしまう子には…
研修会・講演会
23/09/01 11:47 公開

8月も終盤。フォレストキッズ文の里教室

こんにちは。フォレストキッズ文の里教室です。8月も後半になりましたね。まだ8月なのに台風が日本列島を通過したり、例年以上に暑かったり、まだまだ入念な体調管理が必要なようです。一方で、コロナ明けで5年ぶりにいろいろなところで花火大会が開催されたことを聞いて、浮かれる気持ちもあります。 さて、7月には保育園や幼稚園での懇談にて、就学相談について話された方も多いのではないでしょうか。私は以前保育園に巡回して子どもに発達検査を行い、その結果を基に保護者との相談を行っていたことがあるのですが、保護者との相談の中で就学相談について話すこともありました。もちろん集団生活の中で発達のペースが追いついて、途中で加配を外すことになった子どももいます。ただ、発達のペースが追いついていても、保育園から小学校に上がることによる環境の変化を心配される保護者の中にも、子どもに小学校で支援が必要なのかどうかを第三者に判断してもらう就学相談を希望される方がいました。 以前お話したことの繰り返しになりますが、発達検査を行うと、子どもの認知面、言語面等の発達のペースがわかります。しかし、発達のペースというのはアセスメントにおいては一つの側面でしかなく、子どものすべてがわかるものではありません。そのため、発達のペース以外の愛着(親子関係)、身辺自立、お友達との関係といった側面は、保護者や保育士さんから教えていただき、子どものことをいろいろな側面から知ろうと努めてきました。 発達検査を行う心理士として、一つの側面だけでアセスメントを行うことのないように心がけているのですが、最近も保護者の方からは、「発達検査で子どもの人生が決まる」、と言われることがありました。また、全国のこども家庭センター(大阪市ではこども相談センター)での療育手帳交付のための判定には発達検査が用いられている事実もあります。 発達検査の意味合いは立場によって変わってくると思います。文の里教室に通う子どもの保護者の方には発達検査の結果を持ってきていただいています。持ってきていただけると、子どもの発達のペースに合わせて課題を提示することができます。子どもはわかることがうれしいので、今は子どもの支援を行う職員として、子どもが他者と共有できる経験を提供できればと考えています。 フォレストキッズ文の里教室では、見学を受け入れています。 現在、平日の午前中枠は、曜日によっては空きがございます。 お気軽にお問い合わせください。

フォレストキッズ文の里教室【個別療育・空きあり】/8月も終盤。フォレストキッズ文の里教室
教室の毎日
23/08/22 18:24 公開

子どもがふざける理由

こんにちは! フォレストキッズ文の里教室です😊 療育中、課題を出すと途中でふざけてしまう子がいます。 子どもがふざけてしまう理由は1つではなく、 それぞれの子どもによって、または場面によってそれぞれ違う理由があります。 例えば、課題が簡単過ぎてつまらない😏、 課題が難しくてわからない😔、 他のことで遊びたい😠、 先生が困っていて楽しい😆等、他にも理由があります。 同じようにご家庭でも、大人がふざけないでほしい時に、 子どもがふざけてしまう場面が起こっているかもしれません。 お母さんが言っていることがよくわからない😔! 片付けるように言われたけどまだ遊んでいたい😠! お母さんが怒る反応が楽しい😆! などがよく起こることかと思います。 理解できなくてふざける場合は、子どもへの伝え方を変えてみるのもいいかもしれません。 言われたことをしたくなくてふざける場合は、自分の要求を言葉や動作で伝えられるように促したり、どうすればできるのか子どもと交渉することも必要です。 大人の反応が楽しくてふざける場合は、子どもがふざけても反応しない、スルーすることも必要です。 理由によって、大人の対応が変わってきます。 まずはどうしてふざけるのか理由を考えることが必要です! その時の状況や大人がどんな反応をし、子どもがどんな表情をしているのかを観察して、理由を理解することが必要です。 どうしてかわからない時は職員に相談してみてください🎵 状況を確認し、理由や対応を一緒に考えましょう☺ 現在、平日の午前中、午後の早い時間枠は、曜日によっては空き枠がございます。 見学、体験を随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい😊

フォレストキッズ文の里教室【個別療育・空きあり】/子どもがふざける理由
教室の毎日
23/07/21 14:52 公開

「SSTってなに?」フォレストキッズ文の里教室

こんにちは! フォレストキッズ文の里教室です😊✨ 先日、スタッフみんなで研修を受けました。 テーマは『SST』 最近は児童発達支援や放課後等デイサービスで取り入れられている所も多いかと思います。 SSTは "Social Skills Training" の略で、別名「生活技能訓練」と言われます。 生活技能とは、「社会のルールに合い、社会的に容認できる対人場面での行動」のこと。 周りの人とのコミュニケーションの中で、「どのような行動を取るべきかを的確に判断する技能」が必要になります。 しかし、特性のある子の中には、様々な理由から生活技能が上手く機能しない場合があります。 生活技能は「社会生活の中で学習されていくもの」=「学習可能なもの」とされています。 そのため、SSTを行うことによって生活技能を獲得することができます。 SSTでは実際の場面を想定して、適切な行動を考えてもらったり、実際にリハーサルを行ったりします。 そのお子さまに必要な生活技能訓練が提供できるよう、保護者様も社会生活場面でのお困りごとを具体的にお教えいただければと思います。 現在、平日の午前中、午後の早い時間枠は、曜日によっては空き枠がございます。 見学、体験を随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい😊

フォレストキッズ文の里教室【個別療育・空きあり】/「SSTってなに?」フォレストキッズ文の里教室
研修会・講演会
23/07/19 10:29 公開
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