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(182件)

我が息子56「丸坊主になる・・」発達障害 親の気持ち

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 6歳の知的の遅れを伴う自閉症の特性を持つ我が息子についてですが、先日以前ブログでご紹介させていただいた美容室の「リムルヘヤー」さんで散髪をしてきました。 「リムルヘヤー」のご主人は、定期的に地域の療育センターにてボランティアでヘアーカット体験を開催していて、特性を持つ子供たちのヘアーカットを快く受けていただき、その頃からお付き合いをさせてもらっています。 最近我が息子は、乾燥が原因でフケが出てしまう悩みがありました。 病院へ受診したところ、保湿クリームを頭皮に塗るよう処方されたのですが、髪の毛が長いと塗りづらいということもあり、丸坊主にしようと、「リムルヘヤー」へお願いしました。 親としても我が息子を丸坊主にするというのは躊躇しましたが、お肌の悩みを解決することを優先しました。 そして次の日の朝、保育園へ到着して玄関で帽子を取った瞬間、周りにいた先生やお友だちから歓声が沸き、拍手喝采で我が息子を受け入れてくれました。たくさんのお友だちから頭をなでなでしてくれて、我が息子も嬉しそうにしていたそうです。 普段の我が息子のキャラクターが周りの人達に受け入れられている証しだと感じ、私も嬉しくなりました。 保育園生活もあと僅かになり、新しい生活が始まります。 4月からの学校生活で、我が息子のキャラクターが周りの環境に合わせられ、保育園のように受け入れられるか心配していますが、親としても新しい生活へ向けて我が息子と一緒に学びながらサポートしていきたいと思います。 フォレストキッズ八事教室は、発達に特性があるお子様の個別療育を行う児童発達支援事業所です。 お子様の「好きなこと」「得意なこと」に着目して、それぞれのお子様が持つ潜在的な能力を引き出す支援をしています。 また言語聴覚士、作業療法士や経験豊かな職員が数多く在籍し、一丸となって支援させていただきます。 お子様の発達にお悩みやお困りごとがあれば当教室までお気軽にお問い合わせ下さいませ。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子56「丸坊主になる・・」発達障害 親の気持ち
その他のイベント
25/03/08 08:25 公開

インクルージョン国内会議に参加してきました

みなさん、こんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 先日、名古屋市にあるウィンク愛知で開催された、インクルージョン愛知会議に参加して参りましたのでそのご報告をさせていただきます。 私は、知的障害を伴う自閉症の子どもを持つ親として、長年感じていた課題解決にむ向けて何か取り組むきっかけになればと思い、この会議に参加させていただきました。 昨今、発達障害の診断を受ける子どもたちが増えている一方で、その子どもたちや家族がいきいきと生活できる環境が整っているとは言い難い状況であると感じています。 その根源にあるのは、障害のある子どもたちと健常の子どもたちと分けて教育を行っている日本の教育制度にあると思っています。 欧米諸国のように、インクルーシブ教育がベースにあれば、障害のある子どもとそうでない子どもが共に学び生活をする機会が当たり前とされた教育環境が整っていれば、生涯にわたり共存していく生活スタイルを学ぶことができるからです。 しかし日本において、インクルーシブ教育の実現には、まだ多くの課題が残されていると強く感じています。 インクルージョンの実現は、単に教育現場での支援を充実させるだけでなく、社会全体で発達障害を持つ子どもたちやその保護者への理解と共感を深め、生活全般でサポートできる環境を整備していくことが必要だと思います。 しかし現実には、まだまだ障害を持つ子どもやその保護者たちが、周囲の理解やサポートを得ることが難しい場面が多いのが現実です。 会議では、多くの専門家や支援者、行政関係の方々が、実際に直面している課題や成功事例を共有していました。 そして少人数でのグループディスカッションで特に印象に残ったのは、教育現場における柔軟な対応の重要性です。 発達障害の子どもたちにとって、画一的な教育ではなく、それぞれの子どもの特性に合わせた支援が求められています。 そのためには、教育者一人一人の理解と工夫が必要不可欠です。また、保護者の声をもっと反映させる仕組みが必要だとも感じました。 私自身も、会議を通じて新たな学びを得ることができましたし、今後どのように私たちが関わっていけるのかを考える良い機会になりました。 インクルージョンの実現に向けて、少しでも前進できるよう、今後も自分たちの経験を生かして情報発信をしていきたいと思っています。 フォレストキッズ八事教室では、保護者支援に力を入れています。その一環として地域との連携を大切にしています。保護者さまからのご要望があれば、普段お子さまが通っている保育園や幼稚園、関係機関を訪問し、発達に特性のあるお子さまの支援についての情報共有をさせていただいております。そのような機会を通じて、発達特性を持つお子さまやその保護者さまの理解を共有し、支援の輪が広がっていければと思っています。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/インクルージョン国内会議に参加してきました
研修会・講演会
25/03/04 09:29 公開

我が息子55「癇癪が治まらない・・」親の気持ち

みなさん、こんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 知的障害を伴う自閉症の特性を持つ我が息子について、先日久しぶりに癇癪が続き困ったことがあったので、そのご報告をさせていただきます。 日曜日ということで、いつもなら家族で外出することが多いのですが、その日は私が仕事で夕方まで子どもたちの相手ができなく、子どもたちもストレスを抱えていたと思われます。 私が帰ってくると、妻が体調を崩していて帰ってきたのと同時に2階の寝室で横になりにいきました。 もともと母親への強いこだわりがある我が息子ですが、母親がリビングからいなくなり癇癪を起こしはじめました。 予想はしていましたが、気持ちの切り替えを促すため、大好きな絵本や音楽を流したり、お気に入りのYouTubeを見せたりしていましたが、一向に治りません。 絵本を使って、ベッドで寝ている様子の絵を見せて、「お母さん、ねんねだよ」 と伝えても納得しません。 体調を崩して寝ているので本当はやりたくなかったのですが、実物を見せようと思い、実際に寝込んでいるお母さんの姿を見せに、一緒に2階の寝室に行きましたが、それでも納得せずお母さんの手を引っ張り連れて行こうとします。 困り果てていた私は、どうすればいいかわからなくなり、 思わず、「お母さん、病気なの!」 と言ったら、 急に落ち着きはじめました。 それまでは、お母さんは2階に行って、ねんねしていることを伝えていましたが、なぜねんねしているかを伝えていませんでした。 おそらく、まだ夜になっていないのに、2階の寝室で寝ているのがおかしいと思っていたのだろうと思います。 逆に理由が本人の中で理解できていれば、納得していたのだろうと思いました。 こちらとしては、我が息子の知的レベルから、理由を提示しても理解が追いついていないだろうと勝手に判断してしまっていました。 今回の出来事で、癇癪が治らない息子の様子から一瞬時間が巻き戻ってしまったのかなあと思いましたが、その逆でした。 私の気づかないうちに成長してくれていたのでした。 発達に特性があるお子さんは、時には成長が後退してしまったのかなあと思う場面があると思います。しかし、そうなった理由は必ずあると思います。その理由を探求する気持ちで向き合えば育児が楽しくなるかもしれません。そして、理由がわかれば今回のようにさらに成長していく様子を実感できます。 フォレストキッズ八事教室では、お子様が生まれ持った能力を発揮できるよう、お子様の「好きなこと」や「得意なこと」に着目して、一人一人に合ったオーダーメイドの療育を提供しています。 そして言語聴覚士や作業療法士が在籍していますので、専門的な支援もその子に合わせて行っております。 また、1歳児から3歳児を対象として、親子教室も定期的に無料で開催しております。 お子様の発達で気になる事があったり、育てにくいとお感じになりお困りごとがあれば当教室へお気軽にお問い合わせ下さいませ。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子55「癇癪が治まらない・・」親の気持ち
その他のイベント
25/03/03 15:26 公開

我が息子54「どうぶつえん、たのしかった♥」

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 先日、6歳になる知的障害と自閉症の特性を持つ我が息子と2人で、動物園にでかける機会があったのでそのご報告させていただきます。 以前に、お母さんと双子の弟と我が息子と家族4人で、同じ動物園へ出かけたことがあるのですが、その時は弟の方は実物の動物を見ることができ喜んでいたのですが、発達特性のある我が息子は、動物に対し無関心の様子で、ただ弟の行きたいところへついていき、一通り動物を見終わったあと、植物園のある広いスペースで思いっきり体を動かして動き回るのを楽しみにしていたくらいでした。 今回は、公園に連れて行くのと同じ感覚で、広い場所で思いっきり体を動かして発散できればいいなという気分で動物園へいきました。 いざ、動物園についてみたら、いきなり我が息子から「かば、かば」という言葉が出たので、カバを見に行くことにしました。 そして実物の大きなカバを見てずっとその場を離れず、集中して観察していました。 その次に「アザラシ」にも興味を持ち、アザラシが水の中へ入ったり出たりする様子を見ながら「ざぶーん」と何度も声を出して喜んで観察していました。 ただの時間潰しのために連れてきたと思っていたのですが、いろんな動物に興味を持つようになっていて、我が息子の心の成長を感じることができ、あっという間に時間が過ぎていきました。 そして、その日から一週間ほど経過したある日、大好きな体操教室を終えてからフォレストキッズ八事教室の療育へ連れていき、車で自宅へ帰宅する途中に、「楽しかった」と自分の気持ちを伝えられるようなれればと私の方から意図的に、 今日の出来事の中で 「体操楽しかった?」 「フォレスト楽しかった?」 と聞いたところ、 「たいそう、たのしかった!」 「フォレスト、たのしかった!」 そして、その次に・・・ 「どうぶつえん、たのしかった!」 と言ってくれたのです。 一週間くらい前の出来事を思い出して、お父さんと一緒に出かけた動物園を楽しい思い出として記憶してくれた事に、車を運転しながら嬉しくなり、自然と涙が出てきました。 お父さんとの関わりの中で、楽しいという感情を表出してくれたことと、 動物に興味を持つことで、命の大切さを学んでいってもらえればと、今後も我が息子の成長を見守っていきたいと思います。 フォレストキッズ八事教室では、お子様への療育支援と同時に、保護者支援にも力を入れています。代表の私自身が保護者の一人ということもあり、保護者への支援が直接、子どもへの支援に結びつくことを誰よりも知っているからです。 私どもと関わりを持たせていただくことで、発達に特性のあるお子様の子育てへの不安を軽減し、保護者の方に自信を持っていただけるよう、日々のコミュニケーションを大切にし、お申し出があれば個別で相談支援を受け付けております。 もし、お子様の発達に不安を抱えていたり、育てにくさをお感じになられたりしていたら、いつでもお気軽にご相談下さいませ。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子54「どうぶつえん、たのしかった♥」
その他のイベント
25/03/01 11:05 公開

Teacchコラボレーションネミナーに参加してきました

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 先日、Teacchプログラム研究会の主催による、「Teacchコラボレーションセミナー」が京都で開催されましたので、参加して参りました。 Teacchが開設された地である、アメリカのノースカロライナ大学で現在3代目の責任者をされている、ローラ・クリンガー博士をお招きし、その講演を聞くため、全国各地からTeacchプログラムに基づく療育支援に携わる支援者をはじめ、医療関係者や他支援関係者からも多くの方が参加されていました。 2日間のセミナーで最新の研究成果を聞くことができ、日々進化する療育支援のあり方を学べる機会になりました。 Teacchプログラムの本質は、自閉症の子どもたちの現在だけにフォーカスして支援を提供するだけではなく、生涯にわたり、自閉症の人たちが各ライフステージにおいて必要とされる支援やサービスは何かを研究して、プログラムを構築し実践し提供していることにあります。 そしてそれらすべては、ノースカロライナ大学において臨床研究したエビデンスに基づくものになっています。 また、自閉症の子どもたちだけではなく、その家族や関係する周りの人たちにも焦点をあててプログラムを構築しています。特に、幼少期に自閉症と診断された家族に対してのケアについて、各方面の専門家を配置して一体となって支援の充実を図っています。 私たちの事業所においても、特に保護者支援を大切にしていることもあり、相通ずるるもの感じました。 また、1972年にTeacchが始まり今年で53年を迎えました。 開設された当時から支援を受けている自閉症の子供は現在60歳を超える年齢になってきています。 高齢になった自閉症の人たちが、「aging well」(良い歳のとり方)ができるよう、自閉症と診断された幼少期から高齢期まで生涯にわたる支援プログラムの整備を行っています。 私たちもこれに倣い、人生を逆算して今どんな支援が、その子にとって必要なのかを考えて日々の支援計画に反映させることが大切だということを今回のセミナーで学ぶことができました。 これからも、日々進化する療育支援の分野において学ぶことを怠らず、子どもたち一人一人にあった支援を提供できるよう精進してまいります。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/Teacchコラボレーションネミナーに参加してきました
研修会・講演会
25/02/26 10:09 公開
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