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(184件)

我が息子㊼「たまには息抜きも必要・・・」発達障害 親の気持ち

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 知的障害をを伴う自閉症の特性を持つ我が息子について、母親へのこだわりが強く、母親が見えないところへいってしまうと、すぐに癇癪を起こしてしまいます。 そうなると、母親としても、四六時中子供と離れられないとストレスを抱えてしまい、イライラしているのが子供に伝わると発達にも良くないとのことから、たまにはストレス発散のためにリフレッシュしてもらいたいと思い、先日、2日間連続で好きなアーティストのライブへ行ってもらいました。 今回は母親不在の2日間を、どう過ごしたのか奮闘した様子をご報告させていただきます。 さて初日は、夕方までデイサービスが入っていて、そのお迎えに行き、そのまま子供達を連れて、大好きなラーメン屋さんが入っているショッピングセンターへ行き、母親が帰ってくるまで時間を稼ごうと考えていました。 しかし、いつも母親が使っている車で迎えに行ったところ、いつもと様子が違うと勘づかれてしまい、車に乗った瞬間から崩れてしまいました。 それでも、今からラーメン食べに行くよー!と声をかけていたら、ショッピングセンターにつくころには落ち着きを取り戻していました。 そして車から降りて急いでラーメン屋さんへ行こうとしたら、ラーメン屋さんが入っているフードコートへ行く途中にトラップが待ち構えていたのです。 そのトラップとは、フードコートの踊り場に臨時の絵本出張販売を行っていたのです。 我が息子は、ラーメンのことなど忘れて自分の好きな絵本がないかと必死になって探していました。 そして、無いことに気づき癇癪を起こしてしまいました。 こんな時に、何でわざわざ絵本屋さんなんかが〜 と思いましたが、ショッピングセンター内を一周散歩したら少し落ち着いてくれたので、臨時の絵本屋さんが見えないところからフードコートへ入り、ラーメンを注文しました。 席についてからは、持ってきたタブレットでYouTubeを見せながら待つことができ、ラーメンとチャーハンのセットを平らげました。食後についてくるソフトクリームもしっかり食べました。 お腹が満足したのか、その後は落ち着いて車で帰ることができました。 そして家に着いて、変な間があると崩れてしまうので、タイマーで沸かしておいたお風呂へ直行! すぐに全員裸になりお風呂に入りました。 お風呂の中では、「お母さん、お母さん」と言いながら不機嫌にしていましたが、お風呂が好きで1時間くらい遊んでいました。その後すぐにお母さんが帰ってきたので、ようやく笑顔になってくれました。 2日目へつづく… ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子㊼「たまには息抜きも必要・・・」発達障害 親の気持ち
その他のイベント
24/12/25 15:57 公開

我が息子㊻「発達相談会にて」発達障害 親の気持ち

 みなさんこんにちは。  フォレストキッズ八事教室の代表の森です。  知的障害をともなう自閉症の特性を持つ我が息子についてですが、先日、我が息子が通っている保育園主催による、近藤直子先生の個別発達相談会がありましたので、そのご報告をさせていただきます。  まず、近藤直子先生についてですが、過去のブログでも紹介させていただきましたが、発達心理分野における大学の先生で、度々各所で講演会などを開催されており、この辺りの保育園などへでも出向いて発達相談をされている先生です。  今回は、我が息子について以下の2つの相談をさせていただきました。  一つ目は、こだわりが以前よりも明確になり、それが満たされないと癇癪が出てしまうということです。  たとえば以前は、絵本が欲しい時など、どんな絵本を渡しても気持ちが切り替えられたのですが、最近は自分が見たい絵本のタイトルを提示してきて、それがすぐに手元にないと癇癪につながってしまいます。  このことについて、近藤先生からは、「ええやないか〜、どんどん賢くなってきていることやで〜」  と開口一番におっしゃいました。  つづけて、  「ただ、子供っちゅうもんは、賢くなればなるほど、ややこしいことも出てくるから、上手くいかないことがあると親の不安は増してしまうこともわなあ。」 「育児っていうもんは、ストレスの連続で、特に発達特性のある子を育てる親御さんは、そりゃー大変な思いですわな。」  そういう時は、ストレスを抱えないで自分の好きなことに目を向ける時間を作るために、「ショートステイ」や「ヘルパーさん」を上手に使うといいよ。  とおっしゃいました。困ったことがあれば、一人で抱えてしまうのではなく、色んな人や機関に助けてもらえればということです。  二つ目の相談は、母親へのこだわりが強く、母親が見えないところにいくとすぐに反応してしまうことです。  これについては、こだわりや執着する対象を分散するという考えから、金魚やカメなどの小動物を飼うことを勧められました。  近藤先生のこれまでのご経験から、同じように母親へのこだわりが強かったお子様に、同じことを保護者の方に勧めてカメを飼うようになってから、母親からカメに意識が向けられる機会が増え、少しずつ母親への執着が減っていったとのことです。  我が家においても、今後検討したいと思っています。 このように、近藤先生とお話しする機会があると、いつも保護者の目線に立ってピンポイントでアドバイスをしていただき、毎回肩の荷が降りた気分になり、前向きにしてもらえています。  私どもの事業所も、子育てに奮闘するお父さんお母さん方の応援団になれるよう保護者支援に力を入れています。  そのような応援団がいくつもたくさん周りについていれば、心にもゆとりが生まれ、笑顔でお子様と過ごすことができるようになると思います。  もし、お子様の発達にお困りごとがあればいつでもお気軽に当教室までお問い合わせ下さい。  当教室には、言語聴覚士や作業療法士などの専門職をはじめ、経験豊かな保育士や児童指導員が数多く在籍し、一丸となってみなさんを支援し、応援させていただきます。  また定期的に、1歳から3歳までの発達に不安を抱える保護者様を対象に、親子で参加する「親子教室」を無料で開催しています。下記からお問い合わせしていただき、ご参加をお待ちしております。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子㊻「発達相談会にて」発達障害 親の気持ち
その他のイベント
24/12/24 09:40 公開

我が息子㊺「もうすぐクリスマス・・・」発達障害 親の気持ち

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 クリスマスの時期が近づいてまいりましたが、みなさんクリスマスの飾りつけについて毎年思考を凝らしてやられているご家庭もいらっしゃると思います。 知的障害と自閉症と多動の特性を持つ子どもがいる我が家では、毎年クリスマスツリーを我が家で飾ろうにも、ツリーの飾りつけのおもちゃを口に入れて遊んでいたり、グルグル回りながらツリーを倒してしまったりと、なかなかうまくいきませんでした。 今年はどうしようかと悩んでいたら、妻がいいものを見つけたと教えてくれて、早速、通販で購入しました。 その飾りとは「スノーボール」というもので、丸いクリアケースの中にサンタの人形と雪の結晶と水が入った置物で、電源を入れると、やさしいクリスマスソングが流れて、丸いケースから光が出てサンタが回転するというものです。 我が息子は、回転するものを見るのが好きで、なおかつ暗いところでやさしい光を放つ場所が落ち着くという特性があり、妻はこの置物を見た瞬間、「これだ!」と思ったそうです。 そして、スノーボールを設置したところ、その瞬間から、かじりついて離れませんでした。 自分で部屋を暗くして、やさしい光を放つその置物をながめながら、落ち着いて過ごしています。 まるで「スヌーズレン」の中で癒されているようです。 ちなみに、双子の弟の方も、この置物に満足して喜んでいます。 今回は、なかなかクリスマスツリーを飾るのが大変なご家庭にお薦めしたい飾り付けをご紹介させていただきました。 フォレストキッズ八事教室は、代表者である私の子どもが特性を持つ当事者の一人であることから、保護者目線の療育支援を大切にしています。今回のように、保護者にとって有益な情報があれば積極的に情報発信していきたいと思います。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子㊺「もうすぐクリスマス・・・」発達障害 親の気持ち
その他のイベント
24/11/26 09:46 公開

我が息子㊹「好きなことで苦手を克服♥」発達障害 親の気持ち

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 先日、知的障害と自閉症の特性を持つ、我が息子と双子の弟と妻と4人で、毎年家族が楽しみにしている、東京ディズニーランドへ行ってきました。 そして今回の旅行の目的は、ディズニーランドへ行くこともそうですが、あえて我が息子にチャレンジをさせてみたいことがあり、それとあわせての旅の経過をご報告させていただきたいと思います。 今まで何度か家族でディズニーランドへ行ったことがあるのですが、いつも車での移動でした。そして、少しの移動でもベビーカーを使っていました。我が息子は、歩行に意欲が持てないとすぐにうずくまり、岩のように動かなくなってしまうからです。 今回はあえて、公共交通機関を利用して飛行機と電車を使いディズニーランドへ行きました。 その理由は、最近の我が息子の様子を見ていて、以前にもブログで書かせていただきましたが、保育園の行事で山登りに挑戦したことや、弟と一緒にプラレールや飛行機のおもちゃで遊ぶ機会が増え、乗り物に興味を持ち始めたと思ったからです。 もし本物の乗り物に興味を示せば、好きなことで苦手を克服できるチャンスだと思い挑戦してきました。 まず最初は、飛行場までの電車を使った移動でしたが、窓側に座り外の景色を眺めながら落ち着いて過ごせました。 次に、飛行機でしたが、席に座ってからシートベルトをされるのが苦手で飛行機が動き出すまで泣いてしまいました。 しかし、離陸のため飛行機が動き出してからは泣き止み、落ち着くことができました。おそらく、飛行機に乗ることが初めての体験で、シートベルトを締めてからでないと動き出さないことが理解できずに見通しが持てず、パニックになってしまったのだと思います。 離陸してから、聴覚の過敏さがあり飛行機の音がうるさく、手で耳を塞いでいましたが、飛行機の揺れが前提覚を刺激し、心地よくなったせいか眠っていました。 そしてディズニーランドへ到着し、その日は特別いつもより混雑していたみたいで、入場のために長い列をつくっていましたが、きちんと順番を待つ事ができました。 パーク内ではとても混雑していていたのではぐれてしまったら大変だと判断して、子供用の車椅子を借りて移動していましたが、アトラクションに待つまでの間は特にパニックを起こす事なく過ごすことができました。 帰りは新幹線で帰ることにしました。 最寄りの舞浜駅までリゾートラインで行き、京葉線へ乗り換えて、東京駅へ到着して新幹線までの乗り継ぎのための長い距離の歩行が大丈夫か心配でしたが、普段プラレールの新幹線で遊んでいるので、「今から新幹線に乗るよ」と事前予告を行なったところ「しんかんせん、しんかんせん、」と自分で呟きながら、長い道のりを歩いてくれました。 好きなものに乗れるというモチベーションで困難なことを克服できたのです。 フォレストキッズ八事教室へ通い始めて2年ほど経ちますが、当初は駐車場から教室までの少しの距離でも歩行ができなかったのを思い起こすと、とても成長してくれたと感じることができました。 周りのお子さまと比べてしまうと、できないことの方が多いと思いますが、少しずつできることを増やしていき、自尊感情を高めてあげて、いつか生まれ持った才能を開花できるよう今後の成長を見守っていきたいと思います。 フォレストキッズ八事教室では、お子さまの「好きな事」「得意なこと」に着目し、一人一人に合わせたオーダーメードの支援を提供しています。そしてスモールステップで段階的に「できる事」を実感してもらいながら自尊感情を高め、自ら成長する力を養うための土台づくりを大切にしています。 今回の我が息子のように、いつか苦手な事を克服できるよう保護者の方に寄り添いながら支援させていただいております。 お子さまの発達にご不安なことがあればお気軽に当教室までお問い合わせくださいませ。随時、見学していただけるようご連絡お待ちしております。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子㊹「好きなことで苦手を克服♥」発達障害 親の気持ち
その他のイベント
24/11/16 17:19 公開

我が息子㊸「イヤイヤ期なのかな?」発達障害 親の気持ち

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 今日は、現在6歳になる、知的障害を伴う自閉症の特性を持つ我が息子について、最近の心の成長について気づいたことがあったのでそのご報告をさせていただきます。 最近、家庭での我が息子の様子は、何か欲求が満たされないでいる時に、以前よりも妥協が許さなれなくなり、欲求が満たされるまで私たちに強く要求するようになってきました。 以前までは、他のことを提示することで、気が移り妥協できていたのですが、最近は妥協を許してくれず、欲しいものを明確に主張するようになってきました。 家の中の環境では、欲しいものや、それらの代替になるものをすぐに用意できるのですが、外出中はなかなかすぐに用意することができず、困り感が増えてきています。 つい最近の出来事として、保育園の運動会の時に、開催場所の公園の隣にいつも利用している図書館があり、我が息子はその図書館に置いてある「だるまさんシリーズ」の大きい絵本を並べて遊ぶことが大好きで、運動会の途中にも関わらず、その図書館に行きたがりどうしても譲らず、こちらも折れて、運動会を途中で抜け出し図書館に連れて行くことになりました。 代替となる、だるまさんシリーズの絵本を印刷し、ラミネートをして持参していったのですが、それでは満足できませんでした。 親として、このまま成長して大人になり、自分の欲求を満たせなくなったときにどうなってしまうのかと、心配が募ります。 療育の先生に、このことを相談したところ、脳の発達によるもので、過剰に心配する必要はなく様子を見ればよいとのことでした。 その理由として、我が息子の場合は、普段の療育の様子を見る限り、こだわりに対しての適応力が狭まったというより、今までぼんやりと捉えていたあらゆる概念が、明確に「モノ」や「事柄」として捉えるようになったことで、要求が以前よりも細分化され、主張するようになってきているのだそうです。 自分なりに色々と調べてみると、発達年齢で言うと、なんでもかんでもイヤを主張する2-3歳頃のイヤイヤ期が過ぎ、世界が広がったことでモノの捉え方が明確になることでわがままになる、いわゆる「4歳の壁」というタイミングなのではと理解しています。 脳の発達による心の面で少しずつ成長しているのだと前向きに捉えながら、引き続き今後の成長を見守っていきたいと思います。 このように、発達がゆっくりで特性を持つ子どもは、時には困り感が増えて成長が後退してしまったのではと不安に思うこともあるかと思います。 このような時は、保育園の先生や療育の先生など、相談できるところへ相談し、保護者の心の不安を取り除くことが大切だと思います。 親の不安は子どもにも移ってしまい、成長を妨げてしまう要因になってしまう恐れがあるからです。 日頃から、お子様の事を何でも相談できる支援者を見つけておくのがいいですね。 フォレストキッズ八事教室は、未就学児の発達がゆっくりで凸凹があるお子様を対象とした個別療育を行う事業所です。 療育支援を提供しながら、保護者様とのコミュニケーションを大切にしています。 ご家庭でのお子様の様子や普段のお困り事などを伺う時間をその都度設けていますので、保護者様にとって何でも相談できる役割を担う場所になれればと思っております。 お子様の発達でご不安なことがございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。 施設見学やご利用のご相談など承っております。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子㊸「イヤイヤ期なのかな?」発達障害 親の気持ち
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24/10/19 09:13 公開
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