児童発達支援事業所

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~のブログ一覧

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(183件)

1年という時間のはやさ(児童発達支援 ゆうり先生)

春の暖かい日差しが増え、色とりどりの花が咲きそろう季節となりました。 桜も満開で見ごろを迎えておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 進級、就学、就園を迎えたお子様・親御様。改めましておめでとうございます。 新しい環境の中で新たなステージに向かうお子様に寄り添いながら、今年度もご支援させていただきます。 4月に入り、当教室には年少さんのお子様たちが沢山入りました。 これまでの雰囲気とは異なる新しい風が吹いております。 昨年度からきているお子様たちは年中・年長さんのお兄さんお姉さんとなり、始業式を終えるとさすがに緊張したのか 「疲れた~」「ドキドキした!」 とその時に感じた気持ちを職員に伝えてくれるようになりました。1年前は自分の感じたことや気持ちを上手に伝えられずにもどかしい思いをしていたとは思えないほどの成長ぶりです。 改めて、子どもたちの成長の早さを実感いたしました。 さて、新年度になりましたがここからの時間の流れはあっという間です。 「そんなに急がなくても・・・」 と思われるかもしれませんが、4月、5月は環境に慣れるのに精いっぱいで時間が風のように流れていきます。 6月になると園行事に向けての取り組みが本領発揮。今度は運動会の練習が始まります。 そうしているうちにあっという間に夏になり、夏休み・・・。それが終わったら今度はお遊戯会・・・。 大人が思うよりもとてつもない速さで1年が過ぎていくのです。 その1年は、親御様にとってもお子様にとっても重要な時間です。 昨年度から毎日通ってくれていたA君は、4月に幼稚園に入園しました。 通い始めた当初は親御様から離れるのも難しく、座る時間もかなり短かったのですが、この1年間で座れるようになり、昨日の入園式では1時間以上座り続けることができたとお話を伺うことができました。 これは私たち支援者だけの力だけではなく、ご利用者様本人と親御様方のご協力あってこその結果だと感じています。 当教室にご見学いただいた親御様には必ずお話ししていることなのですが、このプレの年代(2歳)から就学前までのお子様の成長速度は目を見張るものがございます。 その期間に、どれだけ早い時期から就園・就学の準備に取り組めるかというのがかなり重要になってきます。 当教室では、決して活動を無理強いするのではなく、楽しく自主的に参加できるように、子どもたちがどうやったら楽しく活動できるかを常に考え、試行錯誤しながら活動を提供しています。 また、幼稚園や保育園をいつも頑張っているお子様たちばかりですので、どうしても疲れてしまうこともあります。体調にも関わってきますので、その時は無理せず、個室で休憩時間を設けています。 お勉強も、一人ひとりの進捗度に合わせて学習内容を精査し、「お勉強は楽しいんだよ」というのをまずは感じてもらえるように毎月打ち合わせを行い、必要に応じて変更したり、バージョンアップして飽きないような工夫を行っております。 就学・就園に向けて少しでも早く準備がしたい。 自分の子のニーズに合わせた支援をしてほしい。 そういったお悩みや要望がございましたら、一度ご相談いただけたらと思います。 お子様だけでなく親御様方にも寄り添いながらご支援させていただきます。 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/1年という時間のはやさ(児童発達支援 ゆうり先生)
教室の毎日
25/04/11 18:23 公開

挨拶は元気のバロメーター 児童発達支援(みほ先生)

あっという間に3月も終わろうとしています。4月は入園・入学、進級と、生活、環境がガラッと変わる方が多くおられます。 お子様はもちろんのこと、それを見守る保護者様も、期待と不安の入り混じった時間をお過ごしかと思います。 ご家庭内で「挨拶」を交わすご家庭はどのぐらいいますでしょうか? ネットで「挨拶をする人の割合」と検索したところ、8割の人が挨拶をすると答えているようでした。 わが家の反抗期息子のように 「あぁ。」 が、おはようへの返事の挨拶だとすれば、 8割以上かもしれません。 「あぁ。」でも返事がないより良くて、 休みの日は「あぁ。」が明るかったり、 寝不足の日は「あぁ。」がほぼ無音に近かったり、 息子の様子を知ることができています。 ご家庭での朝の挨拶で健康チェック、取り入れてみてはいかがでしょうか。 当教室では、日々、挨拶を大切にしております。 朝の会や帰りの会での挨拶、活動ごとの始まりと終わりの挨拶は、 「気をつけ、ピッ!」 の後にみんなで声を合わせて行います。 区切りを明確にするという意味で、挨拶は有効です。 その他に、朝からご利用のお子様とは 「おはよう!」 幼稚園や保育園後にご利用のお子様とは 「おかえり~」 と、入口でそれぞれ挨拶をしています。 元気に 「おはよう!」 「ただいま~」 「こんにちは」 などと返してくれる子。 挨拶と一緒に 今日の出来事を勢いよく話してくれる子。 素敵な笑顔で入ってきてくれる子。 小さな声で返してくれる子。 返事はとても様々です。 その様な返事を聞いたり、若しくは見たりして 「あれ?〇〇ちゃん、今日は元気ないな」 「あっ!〇〇君、元気になったな」 「おっ!〇〇君、今日も絶好調だな」 など、スタッフは感じ取っています。 教室での挨拶は 元気のバロメーターとなっています。 挨拶後、気になる子には 「〇〇ちゃん、元気ないねー。どうしたの?」 「〇〇君、何か困ってることある?あったら教えてね~」 など、スタッフが声掛けを行っています。 小さな変化も感じ取れるよう、 今後も挨拶を大切にしていきたいと思います。 これから4月となり、 生活が変わり、 気持ちが不安定になるお子様も出てくるかもしれません。 そんな時でも、当教室は変わらず、いつも通りに、 子供達全員を 「おはよう!!」 「おかえり!!」 と迎えられるよう、待っています。 また、新生活での緊張や 頑張りすぎて減ってしまったエネルギーを、 いつものお友達やスタッフと関わり、 楽しく身になる活動で、 少しでも回復してもらえるよう 安心できる場所であるよう、 一人一人と向き合って参りたいと思います。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/挨拶は元気のバロメーター 児童発達支援(みほ先生)
教室の毎日
25/03/28 20:26 公開

「概念」を育てる  (ことばの教室 みか先生)

前回、わかることがら、わかることばを増やすというお話をしました。 ことばが育つ中で欠かすことのできないものの一つに「概念」があります。 「概念」とは? 私たちの身の回りには無数のものがあります。 一つひとつを全く別個のものとして扱うのではなく、ある程度、似たもの同士を仲間として扱う整理をします。 例えば 柴犬やチワワ、ゴールデンレトリバーも犬、動画や絵本の中の犬、ぬいぐるみやロボットの犬もいます。 様々なタイプの犬に触れる中で、「犬」とみなします。 それを整理して分かりやすくしてくれるのが「概念」です。 「犬」のように「物の名前」だけでなく、色、形、大小、量、長短、数、時間、空間・位置などがあります。 ・体験の中から「概念」を育てる 「難しそう」「どう教えたらいいの?」と感じる親御さんもおられると思います。 大小を例にとって考えてみましょう。 絵本を見せながら「ゾウは大きい」「ありは小さい」、おやつの大きさを比べたり、 お父さんのシャツは大きい、〇〇くんのシャツは小さいなど、生活の中で対比させます。 体で感じる大小、目で見てわかる大小に「大きい、小さい」ということばをのせていくことが必要です。 「ブカブカですぐ脱げてしまうお父さんの(大きい)靴」 「口いっぱいに開けてもかじれない(大きい)ハンバーガー」 「おしりが入らず座れない(小さい)ベビー用の椅子」 など、実際の大きい小さいを、自分の体を通して体験させましょう。 その際、必ず「大きい」「小さい」のことばをそえてあげることが大切です。 同様に、色や形、量などについても一つずつ体験に即して教えましょう。 ・待たせる工夫で概念形成 待たされることによって期待がふくらみ、イメージが豊かになります。 これは、概念形成にとってとても大切なことです。 この子は待てないからと、いつも先回りしないで待たせる工夫をしましょう。 今回は、概念について、生活の中で取り組める工夫について話をしました。 お子さんと一緒に楽しみながら、ことばの土台を育てていきましょう。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/「概念」を育てる  (ことばの教室 みか先生)
教室の毎日
25/03/14 17:22 公開

節目のご挨拶(児童発達支援 ゆうり先生)

つい最近、新年を迎えたばかりと思っていましたが、あっという間に3月になってしまいました。保育園や幼稚園にお迎えに行くと、卒園式の歌を練習しているお子様たちの元気な声が聴こえてきます。 今年度もあと残り僅かですが、心残りがないように1日1日を大切にしていきたいですね。 そんな私たちHERO ISですが、2月に無事1周年を迎えました。 開所した当初とは異なり、今では毎日、たくさんのお子様たちの元気な声が教室中に響くようになりました。 これは私たちだけの成果ではなく、幼稚園、保育園、そして親御様など様々な方達のご助力あってこそです。この場を借りて深く感謝申し上げます。 ありがたいことに、来年度の4月からも、多くのお子様が教室に通われる予定です。 4月になり一番変わることは、就園されるお子様の環境です。 今まで過ごしてきた世界が一気に広がり、新しい一面が見える一方で、新しい環境に戸惑い、不安を覚えてしまうお子様もいるかと思います。 そしてお子様以上に不安と心配を抱えながら送り出す親御様もいらっしゃるはずです。 進級や就園・就学は親御様にとってもお子様にとっても一大イベントです。 不安なことや相談したいことも尽きないと思います。そんな親御様やお子様を支えていくために、今後も引き続き支援させていただきます。 2年目のHEROISもどうぞよろしくお願い申し上げます。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/節目のご挨拶(児童発達支援 ゆうり先生)
教室の毎日
25/03/07 18:24 公開

子どもたちの可能性と成長 児童発達支援(すずな先生)

先週、子どもたちは、 学校で行う 「授業」 のような活動に挑戦しました。 「歯」に関するお話を20分ほど聞きながら、 平仮名のなぞり書きプリントに文字を書き込む活動です。 4月から小学生になる子もいるため、 小学校での学習に少しでも自信を持って取り組めるよう、 今回の活動を通じてその第一歩を経験しました。 子どもたちは、普段とは少し違う雰囲気とチャイムの音に興味津々。 「これから何が始まるんだろう?」 ワクワクした様子を見せていました。 しかし、話の途中で 「プリントに書くよ」 と子どもたちに伝えると、 鉛筆を持ったまま固まり、少し戸惑った表情を見せていました。 先生の指示を聞き、プリントに書き込む作業は、 子どもたちにとって初めての経験だったからです。 皆さんも、学校の授業についていけず、 取り残されたと感じたことはないでしょうか? 当教室では職員の人数が多く、一人ひとりに目を配ることができるため、 誰も置いてきぼりにはしません。 だからこそ、初めての挑戦でも安心して取り組むことができます。 一週間を通して活動を続けるうちに、 子どもたちは少しづつ流れを理解し、真剣な表情で取り組み始めました。 今回使用したプリントは、 毎日の学習時間に行うなぞり書き練習よりも、小さな文字が並んでいました。 しかし、子どもたちから 「難しい」 「できない」 などの 消極的な言葉は聞こえてきませんでした。 特に驚いたのは、 子どもたちが約20分間、椅子に座って先生のお話を聞き続けられたことです。 椅子に座って、集中を持続させることは、 決して簡単なことではありません。 最後まで集中を切らさずに取り組んだ姿からは、 子どもたちの可能性を感じました。 さらに、指示された箇所を書き終えると、 手を膝に置き、背筋を伸ばして、次のお話を聞く準備をしていました。 そんな子どもたちの姿にも、とても驚かされました。 子どもの成長には無限の力があり、 ときに大人の想像を超える姿を見せてくれます。 だからこそ、私たち大人は 「きっとできる」 を信じ、 挑戦の機会を与えることが大切です。 これからも、一つひとつの 「できた!」 の積み重ねを通して、 子どもたちが自信を育んでいけるよう、 丁寧にサポートしていきます。

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~/子どもたちの可能性と成長 児童発達支援(すずな先生)
教室の毎日
25/03/03 17:56 公開
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