長女にも協力してもらった
長女にも理由を話して、少し協力してもらいました。
長女と次女の教室が近かったので、休み時間にもし廊下などで出会うことがあったら声を掛けて欲しいとお願いしました。
長女と次女の教室が近かったので、休み時間にもし廊下などで出会うことがあったら声を掛けて欲しいとお願いしました。
担任の先生と長女の協力の結果…
担任の先生の声掛けと、長女の協力により、次女はなんとか学校のトイレに行けるようになりました!
その後、時間の経過と共に、声掛けなしでも一人でトイレに行けるようになっています。
次女に聞くと「トイレが怖い」というのは変わらないけれど、「慣れた」とのこと。
声掛けによってトイレに行くタイミングがつかめたり、休み時間はトイレに人がいることが多いと身をもって分かったりしたことが大きかったようです。
結局、私がいろいろ説明したりするよりも、怖くても自分自身で「大丈夫かも」という体験を積み重ねていくしかないんだな~と思った出来事でした。
執筆/まりまり
次女に聞くと「トイレが怖い」というのは変わらないけれど、「慣れた」とのこと。
声掛けによってトイレに行くタイミングがつかめたり、休み時間はトイレに人がいることが多いと身をもって分かったりしたことが大きかったようです。
結局、私がいろいろ説明したりするよりも、怖くても自分自身で「大丈夫かも」という体験を積み重ねていくしかないんだな~と思った出来事でした。
執筆/まりまり
(監修:藤井先生より)
「トイレが怖い」という気持ちを否定することなく、受け止めて、学校の先生や長女さんにも協力を仰いで、少しずつ慣れていったのですね。怖い気持ちはありながらも、少しずつできたという経験を積み重ねていったのは、とても良かったと思います。周囲と比べてできるはず、と説得するのではなく、気持ちを受け止めてもらったのも、安心感をうみ、少しずつやってみようという気持ちになったのだと思います。
「トイレが怖い」という気持ちを否定することなく、受け止めて、学校の先生や長女さんにも協力を仰いで、少しずつ慣れていったのですね。怖い気持ちはありながらも、少しずつできたという経験を積み重ねていったのは、とても良かったと思います。周囲と比べてできるはず、と説得するのではなく、気持ちを受け止めてもらったのも、安心感をうみ、少しずつやってみようという気持ちになったのだと思います。
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