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(201件)

我が息子㉝「ひょっとして・・・すごい才能かも!」

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 先日のブログで療育手帳の更新があり、重度の知的障害の判定が出たとの報告をさせていただきましたが、その後、我が息子について、驚く出来事があったので皆さんにお伝えしたいと思います。 今回の出来事は、一年ほど前にさかのぼることからはじまります。 一年ほど前、我が息子が保育園に通い始めた頃、ノンタンの絵本が大好きでyoutubeで絵本の読み聞かせのチャンネルをよく見ていました。 その後、好きな絵本が移り変わり、ここ最近は「一日シリーズ」とか、「だるまさんシリーズ」をよく読んでいて、あんなに好きだったノンタンシリーズのことなど忘れてしまっているものだと思っていました。 ところが先日、家の本棚に片付けていたノンタンシリーズの絵本を取り出して、並べて遊んでいました。 妻がその特徴的な並べ方に何か見覚えがあると写真を撮ってくれて調べてみたところ、一年ほど前によく見ていた、あるyoutubeチャンネルのサムネイルの画像通りに、ノンタンの絵本を並べていたのです。 掲載した写真は、実際に我が息子が並べたものです。 一年前に見ていた動画を記憶して、その通りに並べる記憶力に妻と私は驚きました。 自閉症の一つの特性として視覚優位の子が多いとのことですが、まさにその通りで見たものをそのまま記憶する能力に長けているのだと思います。 つい先日、重度の知的障害だと判定されたばかりでありますが、この際立った記憶力を見て、少し希望を感じることができました。 この世に生まれてきてくれた子供は、どんな子供でも何かの才能を持って生まれてきてくれたと、生まれつき障害を持った子供を持つ親はみなさんそのように信じていると思います。私たちもその親の一人です。 そしていつかその才能を開花させて、世の中に貢献できるようになってくれればと切に願っています。 その才能を開花させることができるかは、周りの環境次第であると思います。 個別療育を中心に支援を行なっているフォレストキッズ八事教室では、お子様の潜在的な能力を、将来才能へと開花させるために必要な土台となる、自尊感情を高める環境づくりを大切にしています。どのような環境がその子にとって合うかは一人一人違います。 保護者様のお話とお子様の様子を伺いながら、その子にあった環境を整えて、自尊感情を高められるよう保護者様に寄り添いながら支援させていただきます。 お子様の発達に遅れを感じ、不安を抱えていらっしゃる保護者様がお見えでしたら、お気軽に当教室までお問合せくださいませ。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672

フォレストキッズ八事教室/我が息子㉝「ひょっとして・・・すごい才能かも!」
その他のイベント
24/06/25 09:34 公開

我が息子㉜「知能検査よりも大切なこと」

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 6歳になる知的障害をともなう自閉症と多動症の特性をもつ我が息子についてですが、先日療育手帳の更新があったのでそのご報告をさせていただきます。 今回は、地域の療育センターの心理士さんにより、「田中ビネー」という検査方式で知能検査を行いました。 「田中ビネー」という検査方式の特徴は、主に知能を図ることをメインとしていて、今まで何度か受けてきた「新版k式」だと、知能面を含めて、運動面や生活面と全般的に見る発達検査と比べると、数字的に厳し目に判定されるとのことでした。 結果を先にお伝えすると、 今までの障害の程度でいうと、中度から重度へと1段階重くなってしまいました。 生活年齢と発達年齢を数値で比較すると、その差が以前より開いてしまったということになります。 数値で比較した評価だけを見てしまうと残念な結果になってしまいました。 今回の検査中、妻とともに息子の様子を見守らせていただいたのですが、妻とともに息子の成長を実感でき、嬉しい気持ちになっていました。 理由は、初対面の先生を目の前にしながら、机上に向かって約50分間落ち着いて検査を受ける事ができた為です。 途中何回か姿勢を崩す程度で、終始先生から出される課題に取り組もうとしていました。 検査が終わり、結果が出るまで20分ほど部屋で待っていたのですが、その間、妻とは、最後まで検査を受けることができたことについて息子の成長を喜んでいました。 その後、結果的に障害の度合いが一段階重くなったと伝えられることになるのですが、今回の息子の成長を見れたことの喜びの方が大きかったです。 健常なお子さんと比較してしまうと、確かにできないことの方が多いですが、少しずつではありますが、成長している実感が持てたことで、検査の意義があったと思っています。 我が息子がフォレストキッズ八事教室で個別療育を受けるようになって一年半ほど経ちますが、一年半前の我が息子を思い出すと、一語文の発語もなく、落ち着いて机上に向かうことが出来なかったのですが、療育の言語聴覚士先生やその他の先生たちの指導の成果があり、今では単語だけではありますが100以上の言葉を話すことができるようになり、机上の課題にも落ち着いて向き合い、我慢ができるようになりました。 今後も、知能検査を受ける機会があるかと思いますが、その数字だけにとらわれるのではなく、つまり他者と比較して、できない事に目を向けるのではなく、できることやできるようになったことに着目して、わずかな息子の成長を感じ取り、潜在的な能力を引き出せるよう引き続き見守っていきたいと思います。 フォレストキッズ八事教室では、発達がゆっくりなお子様に対し、個別療育を中心に支援をさせていただいております。 お子様の潜在的な能力を引き出せるよう、お子様一人一人の好きなこと、得意なことに着目しスモールステップで課題に取り組み、自己肯定感を高める工夫をしています。 「発語がない」「落ち着きがない」「手先が不器用」など、お子様の発達にご不安やお困りごとなどありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

その他のイベント
24/06/24 14:09 公開

「マカトン法」の講習会を開催しました!

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 先日5月24日(金)に、当教室に在籍している言語聴覚士による、保護者様向けのマカトン法の講習会を開催致しました。 私も保護者の一人として、一緒に参加させていただきました。 マカトン法とは、ことばやコミュニケーションに困難さのある人々のために英国で開発された言語指導法で、はなし言葉と共に、サインやシンボルを組み合わせて行います。 今回は基礎編ということで、ジェスチャーを用いたマカトン法を学びました。 ジェスチャーを用いたマカトン法の良いところは、絵カードなどの道具を使う必要がないので、覚えてしまえば誰にでも簡単に場所を問わずできることです。教室で行う言語訓練ではなくても、家庭でもすぐにできます。 また、通っている園の先生やその子供たちにも共有できれば、他者とのコミュニケーションを取れる場面が増え、より充実した園生活を送ることが可能になります。 知的障害を伴う自閉症である我が息子は、このマカトン法を取り入れた言語訓練を行うようになってから、飛躍的に言葉を覚えるようになりました。 単語だけでも言えるようになれば、会話は上手にできなくても、何かしらの意思表示をすることができ、相手にそれを伝えることができれば癇癪なども減るようになります。今では上手くいけば、2語文、3語文と表出できるようになりました。 このようなことがきっかけで、同じように悩みを抱えてる保護者の支援につながればと思い、保護者向けの講習会を開催させていただきました。 また、今回の講習会では、保護者の立場として実感したことがあります。 それは、保護者同士が集うことにより、普段他では相談できない子育てについてのお悩みを、他の保護者と分かち合う会えることです。当事者同士で、建前ではなく本音で語り合える場がある事により、保護者の皆様の気持ちが少しでも解放されればと切に願っています。 これからも保護者支援の一環として、保護者様向けのセミナーや交流会を随時開催していく予定にしています。 フォレストキッズ八事教室では、言語聴覚士が在籍し、マカトン法を取り入れた言語訓練を行っています。 ことばの遅れなどのお困りごとがあればお気軽にお問い合わせ下さいませ。 また、毎週木曜日の11時から1歳児から3歳児までを対象とした、親子教室を開催しています。経験豊かな保育士が在籍していますので、育児についてお悩みがあれば、育児相談など兼ねてお気軽にご参加ください。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

研修会・講演会
24/06/01 09:47 公開

「アイステップ名古屋」でセミナーを開催しました。

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 先日、私が発達障害の子どもを持つ親としていつも参加している、親のコミュニティの「アイステップ名古屋」にて、フォレストグループの代表を務める撹上先生のセミナーを開催しましたので、そのご報告をさせていただきます。 今回のセミナーのテーマは、発達障害の子どもの就学先と進路選択についてでした。 発達障害の子どもを持つ親として、その子にとって一番ベストなところへと誰もが考えていると思います。 しかし、その子にとってベストとは何だろうかと思い、いろいろな方々のご意見を聞いたりして堂々巡りになってしまい、なかなか答えが出せないで迷ってしまわれている保護者の方もいると思います。私もその一人です。 今回の撹上先生のお話は、ご自身のお子様や、今までのご経験をもとに、いくつかの事例を交えながらお話しをされたのでとても興味深く、我が息子の将来を描きながら聴くことができました。 当事者でないと語れない内容もあり、建前ではなくリアルを伝えていただいたと思います。 撹上先生が、特に強調されたのは、今だけで考えるのではなく、出口から逆算して、お子様の進路を考えなければならないというものでした。 障害を持つ親としていつも考えているのは、親なき後のことです。 親が先に死んでも子供が生きていけるように「自立」させなければならないと考えています。 「自立」とは、親に頼らずともすべてのことを自分の力だけで生きていけるようになるというわけではなく、自分のできないことや苦手としていることを、周りの人の力を上手に借りながら、助けてもらいながら生きていけるようになることだということです。 ということは、今のうちから周囲の人を頼れることができる力を身につけさせなければならないということになります。 また同時に、いろんな人や支援機関などに頼れる環境を整えてあげなければと思います。 私は、障害を持った我が息子にとっての「自立」を「出口」と見据えて就学先を決めていきたいと思いました。 また同時に、撹上先生から、 発達障害の子どもは、何か隠れた突出した才能を持っていて、その才能を開花させるか、ダメにしてしまうのかは周りの環境次第であると強調されていました。 お子様の自尊感情を高められる環境こそが、得意なことや好きなことを伸ばせる環境であり、いつか突出した才能を開花できる土台になると考えています。 私もこれらのことを踏まえながら、就学先の見学の際に、見てくるポイントにしていきたいと思います。 フォレストキッズ八事教室では、お子様の「好き」なことや「得意」なことに着目し、一人一人にあった療育プログラムを実施することにより、自尊感情を高める取組をしています。 また、言語聴覚士や作業療法士の専門職が在籍していますので、「ことばの遅れ」や「出先が不器用」など身辺自立へのサポートも行っております。 もしこのようなお困りごとがあればお気軽にお問い合わせ下さいませ。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/「アイステップ名古屋」でセミナーを開催しました。
研修会・講演会
24/05/22 17:52 公開

我が息子㉛「三項関係って何・・・?」

みなさんさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 今日は知的障害を伴う自閉症と多動性の特性を持つ我が息子についてお話しさせていただきます😊 我が息子がある日、自宅でおもちゃを並べて遊んでいました💕 普段から何かを並べるのが好きで、いつものように遊んでいるなあと、何気なく観察していました😍 その時、突然「じてんしゃ、じてんしゃ」と言いながら、喜んでいるので、何かなあと思い、並べているものも見たら、写真のようにおもちゃを並べて自転車を表現していたのです🎵 普段、自分が自転車に乗せられて保育園に通っていることを想像して作ったと思われます😮 なかなかセンスがあるなあ、と親ながら思ったので、フォレストキッズ八事教室の先生にこの写真を見せたところ、この写真から「三項関係」が育ってきているかもしれない」とのことでした👍 普段聞き慣れない「三項関係」という言葉だったので、自分なりに調べたところ、 「三項関係」とは、「自分」と「他者」と「モノ」の3つの関係でコミュニケーションを取ることを言うそうです。 例えば、自分の好きな電車が近くを走ってきて、「あ、電車が来たね、とお母さんの方を向いて共感を得る」ことなどが挙げられます。 このことを「共同注意」と言って、他者と同じモノに注意を向けることで、社会性を持ったコミュニケーション能力の獲得へと繋がっていくそうです。 自閉症の特性の一つとして、他者に関心を持つことが希薄で、この三項関係の参加に困難さがあるとされています。 我が息子に関しても、普段同じ対象物に興味、関心を共有しようとすることはないのですが、今回の自転車の表現でこの三項関係が芽生えてきているのだとすれば、親としてとても嬉しいことであります。 引き続き、今後の我が息子の成長を見守っていきたいと思います。また変化があればご報告させていただきます。 フォレストキッズ八事教室では、三項関係を養うため、お買い物ごっこや、ボール転がしゲームなど、その子に合わせたプログラムを考えて実践しています。 その前に一つ大切な事があり、三項関係を築く前の土台として二項関係があります。 二項関係とは、「自分」と「他者」とのコミュニケーションになります。この二項関係を上手く築く為に取り入れている支援として、当教室では1歳児から3歳児を対象とし、親子で参加する「親子教室」をどなたでも参加できるよう無料で開催しています。 お子様との関わり方でお困り事を抱えていたり、育児に自信が持てなかったりでご不安を抱えていたら、まずはお気軽にお問合せ下さいませ。 随時、見学会や無料体験会を受け付けております。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子㉛「三項関係って何・・・?」
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24/05/04 09:37 公開
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