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(78件)

子どもはなぜ高いところを登りたがるの?

保護者様から多く寄せられるご相談事例で、 【高いところに登りたがること】があります。 「うちの子は家の中や公園でも高い所を見ると上りたがります。」 「なぜですか?危ないからやめさせたい」 と相談がありました。 しかし、高いところを登ることには、前庭覚への良い刺激となることが分かっております。 前庭覚は三半規管のお隣さんにあり、バランス感覚を司る役割を担っていることから、子どもの発達には重要な感覚になります。 役割① 『右脳と左脳をうまく繋ぐ』 右脳は妥協脳、左脳は拘り脳。前庭覚が整っている子は、遊びが譲れます。左脳(拘り脳)が強く右脳に繋げない子は、妥協脳にアクセスできないので遊びが譲れません。 また、急な予定の変更が苦手であったりもします。 役割② 『姿勢調整、体の軸、体感スピードを司る』 4歳児の上半身の重さですら8キロ程度あります。 上半身の重さを支えバランスよく立ったり、歩いたり、座ったりする役割を担っています。 登る・降りる・走る・飛ぶ・回る・揺れる の感覚刺激で前庭覚は発達します。 私たち定型発達の大人も、幼少期に登るという感覚刺激を受けて前庭覚を発達させて来ました。 発達凸凹のお子さんは定型発達しているお子さんと比べてたくさんの感覚刺激が必要です。 保護者様のご相談については 「安全配慮の上で、たくさん登る遊びや運動をさせてあげてください。」 「くれせんとでは土台療育をしているので、お任せください。」 とお伝えしています!

児童発達支援・放課後等デイサービスくれせんと/子どもはなぜ高いところを登りたがるの?
教室の毎日
24/10/02 23:24 公開

受容の大切さ✨

受容とは、児童の言葉・感情などを、自分の価値観で批判したり評価をしたりせず、そのまま、ありのまま受け止めることです。 発達凸凹のお子さんは、声が大きかったり・力が強すぎたり・一方的であったり・怖がったり・拘りが強かったりします。 これは、基礎感覚・五感などの感覚が発達しきってないために起こります。 これを理解することで、受容的な関わりが可能となります。 では、需要的な関りと受容的でない関りを例えてみます。 (例) 発達凸凹A君が、お友達B君の肩を強く叩きながら、大きな声で「B君B君」と呼びます。 B君は、「A君に叩かれて・大きな声で怒鳴られた」と児童指導員に言いました。 【受容的な関わりができていない児童指導員】 「何でB君を叩いて怒鳴ったりするの?」「B君をいじめたりしちゃダメでしょ」と言います。 【受容的な関わりができている児童指導員】 B君に 「ごめんね、A君は力加減がまだ整ってないから強かったり・大きな声になっちゃたんだ、いじめてるわけじゃないからね」 A君に 「そうだよね、いじめてるわけじゃないよね。でもB君痛いから、呼ぶときは優しく呼んでみてね」 この関り方が、A君の心に大きな影響を与えます。 受け止めてくれそうだなと相手に感じてもらうための関わり方・聴き方は受容的な態度と言われています。 私たちくれせんとでは、発達知識を学び、こどもたちに合わせた関わり方に活かしています。

児童発達支援・放課後等デイサービスくれせんと/受容の大切さ✨
教室の毎日
24/09/29 14:36 公開

夏休みの思い出を振り返り♪

いつも、くれせんとの運営にご理解とご協力をいただきありがとうございます。 夏休みも終わり、まだまだ暑い日が続いていますが、子ども達は元気いっぱいです。 それぞれに、夏休みに体験した楽しい思い出を聞かせてくれてたり、「くれせんと」での夏休みの体験を話しながら振り返りをしています。 振り返りをして、体験や経験を言葉にして伝えることはとても難しい作業になりますが、 それぞれが個々のコミュニケーション方法で話をする様子は、とても可愛く成長を感じる瞬間でもあります。 特に、「エピソード記憶」は、子ども達が一番イキイキとした表情で話をしてくれています。 幼いころの体験や経験は、その瞬間にしかできない貴重な「宝」であり、将来の「財産」にもなります。 そのために、日々の生活の中でも 「楽しい・・」「嬉しい・・」「できた・・」の瞬間を大切にしていきたいと思います。 まだまだ未熟な部分もありますが、スタッフ一同日々学び、振り返り、情報共有しながらお子様一人一人にとって良い環境を提供していきたいと思います。 引き続き、よろしくお願いいたします。  🌙くれせんと統括 南別府ワコー管理者兼児童発達支援管理責任者 重松 博美🌙

教室の毎日
24/09/22 20:56 公開
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