児童発達支援事業所

とりっくおあとりーと府中のブログ一覧

  • 空きあり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-1721-5834
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(69件)

小学校入学前に時計が読めない…大丈夫?

「うちの子、来年小学生だけど、まだ時計が読めません…」 このような不安を感じる保護者の方は少なくありません。 でも安心してください。 時計の読み方は、小学校1年生〜2年生で学ぶ内容。入学時に完璧にできていなくても大丈夫です。 この記事では、 時計の読みがどの年齢で理解されやすいのか 理解のステップ 家庭でできる練習方法 よくあるつまずきとその対策 について、わかりやすく解説します。 時計の読み方は何歳から理解できる?【年齢別の目安】 時計の読み方は一度に身につくものではなく、段階的に発達していきます。 年齢 理解できることの目安 3〜4歳 数字を読む/朝・昼・夜の時間帯がわかる 5歳頃 短針(時)を見て「○時」と読める 6歳頃 長針の役割や「○時半」がわかるようになる 7歳〜 「○時○分」まで読める/デジタルとアナログの対応ができる 📌このように、小学校低学年で本格的に身につけていくものです。 焦らず、今の時期は「興味」や「感覚」を育てていきましょう。 小学校ではいつ習う? 文部科学省の学習指導要領では、 小学1年生で「時刻の読み方(○時・○時半)」 小学2年生で「○時○分までの読み方」 を学びます。 つまり、入学前の段階で時計を完璧に読める必要はないのです。 とはいえ、事前に少しずつ慣れておくと、授業の理解がスムーズになります。 時計の読み方を身につける3ステップ Step①:数字に親しむ【3〜5歳】 まずは時計に書いてある「1〜12」の数字を読む練習から。 おすすめの遊び: 数字カードを使って遊ぶ 時計の絵本やぬり絵 指差ししながら「これは何の数字?」と声かけ ✅「数字=怖くない・楽しいもの」と感じられることが大切です。 Step②:時間の感覚を育てる【4〜6歳】 「時間=行動」と結びつけて、感覚的に時間を理解します。 例: ごはんは12時🍚 おやつは3時🍭 おふろは7時🛁 日常生活の中で「今は何時?」と声かけし、時計と生活をつなげる練習をしていきましょう。 Step③:針の動きに慣れる【5〜7歳】 長針と短針の役割や動きを、実際に体験しながら学ぶことが大切です。 おすすめのアイテム: 知育時計(針を動かせるタイプ) 手作りの紙時計 教え方のポイント: 「短い針が3だから“3時”だね」 「長い針が6に来たら“半分=30分”」 「数字をひとつ進むごとに5分進むよ」 📌抽象的な時間の感覚も、繰り返し遊びながら体験することで少しずつ定着していきます。 よくあるつまずきと対処法 ① 長針と短針が混同する → まずは短針だけに注目する練習から。慣れてから長針の役割を教えるとスムーズです。 ② 「数字は読めるけど、時間がわからない」 → 数字と時刻をつなぐ**「行動との結びつき」**を強めましょう。 ③ 時計に興味がない → 好きなキャラクターの時計、おままごと、タイマーなどを使って遊びに取り入れるのが効果的! まとめ|入学前に大切なのは「経験と安心感」 時計の読み方は小1〜小2で学ぶ内容 入学前は「数字に親しむ」「時間の感覚を育てる」ことが目標 実生活にリンクさせた遊びや声かけが効果的 無理なく、楽しみながら慣れていくことが何より大切です \「まだ読めない…」ではなく、「今から育てていけば大丈夫」/ そんな気持ちで、お子さんの「できた!」を応援してあげてください😊

とりっくおあとりーと府中/小学校入学前に時計が読めない…大丈夫?
教室の毎日
25/06/20 00:14 公開

[3歳児]歩けるのに抱っこばかり!原因と効果的な対策とは?

3歳になると、体もしっかりしてきて、自分の足でしっかり歩けるようになりますよね。 それなのに、「抱っこ~!」とすぐに親に甘えてくる。 「歩けるのに抱っこばかりで困る…」 「毎日のお出かけが大変…」 そんな悩みを持つ保護者の方も多いのではないでしょうか? 今回は、3歳児が「歩けるのに抱っこばかり」してしまう原因と、明日から実践できる具体的な対策についてご紹介します。 3歳児が抱っこばかりを求める5つの主な原因 1. 甘えたい・安心したい気持ち(愛着行動) 3歳はまだまだ心の発達途中。 親とのスキンシップを通して安心感を得ています。 特に疲れていたり、環境が変わったりすると「抱っこ」を求める頻度が高くなります。 2. 抱っこすれば願いが通ると学習している(習慣化) 過去に「抱っこして」と泣いたときに抱っこしてもらえた経験があると、「抱っこ=楽できる手段」として習慣化してしまうことがあります。 3. 疲れや眠気 お昼寝が足りなかったり、活動が多かった日は体がだるくなり、歩くのが億劫になります。 4. 注目を引きたい 弟妹がいたり、周囲の大人の注目を引きたいとき、「抱っこ〜!」と甘えることで関心を集めようとする場合もあります。 5. 発達や感覚の問題 感覚過敏やバランス感覚に不安がある場合、歩くことにストレスを感じている可能性も。 歩き方に違和感がある、転びやすいなどが見られる場合は、専門機関に相談を。 抱っこばかりを減らすための7つの対策 1. 「心の抱っこ」で安心を伝える 言葉やスキンシップで気持ちに寄り添いましょう。 例:「ママはいつでも○○ちゃんのこと見てるよ」「ギュッておててつないで歩こうね」 2. 抱っこのルールを作る 「○○まで歩いたら抱っこしようね」など、条件付きで見通しを持たせると納得しやすくなります。 3. 抱っこできない理由を丁寧に伝える 「今は重たい荷物があるから難しいの、ごめんね」など、親の都合も正直に伝えましょう。 4. 歩くのが楽しくなる工夫をする ・「よーいドン!」で競争 ・「○○を見つける探検ごっこ」 ・「どっちの道から行く?」と選択させる 5. 感謝や励ましの声かけをする 「たくさん歩けたね、すごいね!」「助かったよ、ありがとう」とポジティブに伝えることで自己肯定感が育ちます。 6. 十分に休息を取る 日常的に疲れていると抱っこを求めやすくなります。生活リズムを見直し、休息やお昼寝を大切に。 7. 発達が気になる場合は専門家に相談 児童発達支援センターや小児科で、運動機能や感覚の偏りについて相談が可能です。 まとめ|抱っこは甘えではなく「心の栄養」 「抱っこばかり」は一見困った行動に思えるかもしれませんが、 実は「もっと安心したい」「もっとつながりたい」という心のメッセージでもあります。 ただ、毎日の生活の中で大変なのも事実。 無理のない範囲で、**「歩くことの楽しさ」や「自分でできた達成感」**を感じられるように関わっていきましょう。 少しずつ、自分の足で進む力を育てていけますように🌱

とりっくおあとりーと府中/[3歳児]歩けるのに抱っこばかり!原因と効果的な対策とは?
教室の毎日
25/06/18 23:04 公開

3歳になったらトイレトレーニングを始めるべき?

「3歳になったけど、まだおむつが外れない…」 「周りの子はもうパンツなのに、うちの子は大丈夫かな?」 そんな相談があったので、今回は3歳からのトイレトレーニングについて、始めどきや進め方、よくある悩みまでわかりやすく解説します。 ✅3歳はトイレトレーニングの適齢期? 3歳はトイレトレーニングを始める子が多い時期ではありますが、「年齢」よりも「その子の発達の準備が整っているか」が何より大切です。 焦って始めても、うまくいかないことが多く、親子ともにストレスになることも…。 ✅トイレトレーニング開始のサイン【チェックリスト】 以下のようなサインが見られたら、トレーニング開始のタイミングです。 おしっこ・うんちの間隔が2時間以上空く おむつが濡れていない時間が増えてきた 「出た」「出る」と言葉で伝えられる トイレに興味を示す(親のトイレに興味を持つなど) ズボンの上げ下げがある程度できる 補助便座やおまるに座ることができる ✅トイレトレーニングの進め方5ステップ トイレに慣れる・興味を持たせる  → 絵本・ごっこ遊びなどを活用して、まずは“楽しい場所”に。 決まったタイミングでトイレに誘う  → 起床後・食後・遊びの区切りなど、習慣化がカギ。 失敗しても怒らない  → 「失敗=学びのチャンス」と捉えて、安心感を大切に。 成功したらたくさん褒める!  → 自信とやる気につながります。「すごいね!」「できたね!」をたっぷり。 少しずつパンツにチャレンジ  → おうちの中から試してみて◎ ✅よくあるお悩みQ&A Q. 3歳なのに、まだトイレが成功しません… 👉 焦らなくて大丈夫!トイレトレーニングが本格的に安定するのは4歳ごろという子も多いです。 Q. おしっこはできるけど、うんちはトイレでできません 👉 「うんちだけはオムツが安心」という子もよくいます。無理に進めず、お子さんの気持ちを大事にしましょう。 Q. トイトレを嫌がって泣いてしまいます 👉 一度お休みしてもOK!お子さんのペースで、時期を見直すことも大切です。 ✅まとめ|トイレトレーニングで大切なこと トイレトレーニングは**「発達のサイン」**を見てスタートしよう 失敗しても怒らず、成功体験を積み重ねることが大切 その子のペースに合わせて、焦らずゆっくり進める 3歳という年齢はきっかけにはなりますが、一人ひとり違うペースを尊重することが、成功への近道です。お子さんと一緒に、楽しい気持ちでチャレンジしていきましょう!

とりっくおあとりーと府中/3歳になったらトイレトレーニングを始めるべき?
教室の毎日
25/06/17 23:36 公開

両親の意見が違うときの対応方法とは?

「パパは語彙力を伸ばしたいって言うけれど、私は子どもの気持ちを大切にしてほしいと思っていて…」 未就学児の療育を進める中で、両親の意見が異なるというご相談は少なくありません。 特に多いのが、 「語彙力を高めて、もっと話せるようにしてほしい」というお父さん 「表情や気持ちを読み取って、心が通じるやりとりができてほしい」というお母さん というケースです。 今回は、こうした療育の方向性に関する意見の違いがあるときに、支援者としてどう対応していけばいいのかをご紹介します。 ■ 両親の意見が違うのは自然なこと 家庭の中で、子どもに対して持つ期待や関心が違うのは当たり前です。 それぞれの視点には理由があり、どちらも子どものためを思っての願いです。 父親:「もっと話してくれたら、困っていることもわかるはず」 母親:「気持ちが伝われば、安心して関われるはず」 どちらも正しい視点であり、決して対立するものではありません。 ■ 語彙力と感情理解は“切り離せない関係” 療育現場の視点から見ると、「語彙力(言葉の力)」と「感情理解(気持ちを読む力)」は、別々のものではなく相互に影響し合う力です。 言葉が増えることで、自分の気持ちを表現しやすくなります。 気持ちを理解できるようになると、相手との会話が豊かになります。 つまり、語彙力を育てることは、感情理解の土台にもなるのです。 ■ 両方を育てる療育の工夫 では、実際の療育ではどうやって両方の力を育てていくのでしょうか? 以下は、語彙力と感情理解を同時に育てる具体的な支援例です。 ✅ 感情カードを使った活動 → 表情を見て「うれしい」「かなしい」などの言葉を覚える ✅ 絵本の読み聞かせ+気持ちの読み取り → 登場人物の表情や行動から、気持ちを推測して言葉にする ✅ ごっこ遊びや人形劇 → 感情を表現しながらセリフを考える遊びを通して、語彙力も育つ このように、言葉と気持ちの理解は一体で育つ支援が可能です。 ■ 支援者としての役割:共通目標をつくる 意見の違いがあるときこそ、支援者の役割が大切になります。 ポイントは以下の3つです。 両親の思いを整理・見える化する  → それぞれの願いを丁寧に聞き取る 共通目標を提案する  → 例:「感情語を使って気持ちを言葉で伝えられるようになる」 定期的に振り返る機会を設ける  → 子どもの変化を共有し、支援の方向性を調整 ■ まとめ:どちらの意見も“子どもへの愛”から生まれている 療育の場では、「どちらか一方」ではなく「どちらも」大切にできる支援が可能です。 両親それぞれの視点を尊重しながら、子どもにとって最適な育ちを一緒に考える姿勢が大切です。 💡お子さんの今の状態に合わせて、「語彙力」も「感情理解」も、やさしく育てていきましょう。

とりっくおあとりーと府中/両親の意見が違うときの対応方法とは?
教室の毎日
25/06/16 23:34 公開

風船ひとつでできる感覚統合あそび5選|療育におすすめ!

発達支援や家庭での療育において、感覚統合のサポートはとても大切です。 そこで今回は、自宅にある「風船」を使って、楽しく取り組める感覚統合あそびを5つご紹介します。 風船は軽くて動きがゆっくりなので、感覚に敏感な子や運動が苦手なお子さんにもぴったり。 遊びながら、前庭感覚・固有受容感覚・触覚をやさしく刺激していきましょう。 感覚統合とは? 感覚統合とは、視覚・聴覚・触覚・前庭覚(バランス感覚)・固有受容覚(筋肉や関節の感覚)など、 複数の感覚情報をうまく処理し、体をスムーズに動かしたり、集中したり、落ち着いたりする力の土台です。 この感覚の処理がうまくいかないと、動きづらさや不器用さ、集中力の低下、イライラしやすさなどが現れることも。 そのため、感覚をやさしく刺激する遊びを日常に取り入れることが大切です。 風船でできる!感覚統合あそび5選 ①風船ヘディングバランス 風船を頭でポンと打ち、落とさずキープ! 5秒キープチャレンジなどの遊びも楽しいです。 ねらい:前庭覚・バランス感覚・集中力 ②風船ふわふわキャッチ 風船を上から落とし、それを手でキャッチ! 視線を合わせる動きや、目と手の協応性も養われます。 ねらい:空間認知・固有受容覚・視覚と運動の連携 ③風船スライドマッサージ 膨らませた風船で体を優しく転がしてなでるだけ。 背中、腕、脚などを「ふわ〜」っとマッサージしてあげましょう。 ねらい:触覚刺激・情緒安定・安心感の育成 ④風船足キックパス 親子で向かい合って、足で風船をポンと蹴り合うあそび。 座ったままでできるので小さなお子さんにもおすすめ。 ねらい:下半身の固有受容覚・協調運動・バランス力 ⑤風船フラフープリング フラフープやヒモで輪をつくり、風船を投げ入れる的入れゲーム。 うまく入ったときの達成感で、楽しさと自信も育ちます。 ねらい:空間認知・動きの調整・集中力・自己肯定感 おうち療育でも感覚統合あそびはできる! 風船を使ったあそびは、感覚を刺激するだけでなく、 「できた!」「楽しい!」という気持ちから自己肯定感も育ちます。 遊びの中で少しずつ、子どもの「動きやすさ」「心地よさ」を引き出してあげましょう。 失敗しても笑える 落ちてもすぐ再チャレンジできる 家族で一緒に楽しめる そんな安心感のある療育環境を、風船1つでつくることができます🎈 まとめ 感覚統合の基礎づくりは日々の遊びから 風船は前庭覚・固有受容覚・触覚を自然に刺激 おうちでも無理なく取り入れられる 発達に不安のあるお子さんや、感覚の敏感さが気になるお子さんにもおすすめです。 ぜひ、今日から取り入れてみてください☺️

とりっくおあとりーと府中/風船ひとつでできる感覚統合あそび5選|療育におすすめ!
教室の毎日
25/06/13 23:26 公開
電話で聞く場合はこちら:050-1721-5834
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
19人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-1721-5834

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。