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(69件)

風船ひとつでできる!社会性と情緒を育てる自宅療育あそび5選

発達がゆっくりなお子さんや、感情のコントロールが難しい子どもたちにとって、「遊び」の中で育まれる力はとても大切です。 特に社会性や情緒の安定は、日々の関わりや経験の中で少しずつ育てていくもの。 そこで今回おすすめするのが、【風船を使った療育あそび】です。 身近で安全な風船は、お子さんのペースに合わせて遊びながら関わりの力を育てるのにぴったり。 今回は、自宅で簡単にできる5つの風船あそびを、社会性と情緒の発達支援に特化してご紹介します。 なぜ風船が“社会性・情緒の支援”に向いているの? 風船には、以下のような特性があります: ゆっくり動くので見失いにくい 投げる・渡すなど、他者とのやりとりがしやすい 色や形のバリエーションが豊富で興味を引きやすい 落ち着いた動きで、過敏なお子さんにも使いやすい これにより、順番・ルール・共感・感情の調整といった社会性や情緒面のスキルを、楽しみながら自然に経験できます。 自宅でできる!社会性・情緒支援あそび5選 ①風船リレー 家族やきょうだいとチームを組んで、風船を手渡しながらゴールまでリレーする遊びです。 ねらい: ・順番やルールを守る ・他者との協力・連携 ・達成感・チーム意識の育成 💡アレンジ: 「ありがとう」「がんばれ!」などの声かけを取り入れると、関わりが深まります。 ②風船感情ポンポン 風船に「うれしい・かなしい・怒った顔」などの表情を描いて、ポンポンしながら「今日はどんな気持ち?」と話し合います。 ねらい: ・感情の言語化 ・自己理解と自己表現 ・気持ちを伝える力 💡ポイント: 気持ちが出にくい場合は、「お母さんは今日はうれしい気持ちだよ」とモデル提示を。 ③風船じゃんけんバレー 風船をラリーしながら、当たったら「じゃんけん」。勝っても負けても楽しいルールに。 ねらい: ・他者とのやりとり ・勝ち負けの理解と調整 ・感情の整理と自己制御 💡アレンジ: 「まけても楽しい!」雰囲気作りがポイントです。 ④風船褒めっこキャッチ 風船をキャッチしたら、他の人の「すてきなところ」を1つ言うあそび。 ねらい: ・他者への注目と共感 ・ポジティブな言語習得 ・自己肯定感の育成 💡例:「ママが笑ってくれたのうれしかった!」「◯◯くん、やさしいところが好き!」 ⑤おやすみ風船 風船をゆっくり上下に動かしながら、一緒に深呼吸。気持ちを落ち着かせる時間に。 ねらい: ・自己調整力 ・情緒の安定 ・リラクゼーション体験 💡「ふーってやさしく風を送ろうね」と語りかけながら行うと効果的です。 おわりに 社会性や情緒の力は、特別な訓練だけで育つものではありません。 日々の遊びや関わりの中に、たくさんの「育ちのヒント」があります。 風船という身近なアイテムを使えば、 📍親子で楽しく 📍準備もかんたん 📍今日からすぐ実践できる! お子さんの「できた!」「楽しい!」という小さな成功体験を大切にしながら、 遊びを通して心の成長をサポートしていきましょう。

とりっくおあとりーと府中/風船ひとつでできる!社会性と情緒を育てる自宅療育あそび5選
教室の毎日
25/06/12 23:52 公開

風船でことばと考える力を育てる5つのあそび!

言葉の発達がゆっくりなお子さんや、指示が伝わりにくいと感じる場面はありませんか? そんなとき、身近な「風船」を使った遊びがとても効果的です。 風船には「軽くて扱いやすい」「動きがゆっくり」「子どもが夢中になりやすい」など、療育にぴったりな特徴があります。 本記事では、認知や言語の発達を促す風船あそびを5つご紹介します。 ご家庭でも、児童発達支援の現場でもすぐに取り入れられる内容なので、ぜひお試しください。 風船あそびが認知・言語発達に効果的な理由 風船遊びは、以下のような認知・言語面の力を引き出すのに役立ちます。 語彙力の向上:名前や色、数などを遊びの中で自然に学べる 聞く力(指示理解):声かけに反応し、内容を聞いて動く練習に 記憶・思考力の発達:ルールを覚えたり、考えたりする過程が生まれる 発語ややりとりのきっかけに:楽しさの中で自然と声が出やすくなる お子さんの負担なく、遊びの中で無理なく力を育てることができます。 【実践】風船を使った認知・言語あそび5選 ①風船キャッチしりとり 風船を投げ合いながら、キャッチした人がしりとりの言葉を答える遊びです。 ねらい:語彙力/音韻意識/会話の順番 ポイント:発語が難しい場合は、保護者がモデルとして提示することで、参加しやすくなります。 ②風船タッチで色さがし 複数の風船を用意し、「赤い風船にさわって」「丸い風船をタッチ」などの声かけで遊びます。 ねらい:色や形の識別/語彙理解/指示の聞き取り ポイント:簡単な1語文→2語文→3語文へと、指示のステップアップも可能です。 ③風船クイズタイム 風船に動物や果物の絵を貼って、「これな〜んだ?」とクイズ形式で言葉を引き出します。 ねらい:語彙の増加/質問への応答/想像力 ポイント:選択肢を提示してあげると、ことばが出にくい子でも参加しやすくなります。 ④風船カウントゲーム 風船を1つずつ投げたり渡したりしながら、「1、2、3…」と一緒に数えます。 ねらい:数詞の理解/発語/数の概念 ポイント:手を動かしながら声を出すことで、ことばのリズム感や記憶に残りやすくなります。 ⑤風船うんぱん指示ゲーム 「青い風船をお母さんのところに持っていって」など、2〜3語文の指示を出して実行してもらうあそびです。 ねらい:助詞や語順の理解/聞く力/実行機能 ポイント:視覚サポート(ジェスチャーや指さし)を加えると、理解が深まります。 まとめ 風船は、家庭でも支援現場でも手軽に使える優れた療育ツールです。 楽しさの中で、言葉や思考の力を無理なく育てられるのが最大の魅力。 今回ご紹介した5つのあそびはすべて、準備も簡単で今日からすぐに実践できます。 お子さんの「ことばが増えた!」「指示が通った!」という小さな成功体験を大切にしながら、風船あそびをぜひ取り入れてみてくださいね。

とりっくおあとりーと府中/風船でことばと考える力を育てる5つのあそび!
教室の毎日
25/06/11 20:43 公開

指先の力と集中力を楽しく育てる方法

はじめに 発達支援や家庭での療育において、「微細運動」の支援は非常に重要です。 微細運動とは、指先や手の細かい動きを使うことで、日常生活のさまざまな動作(ボタンかけ・ハサミ・文字を書くなど)に直結します。 本記事では、風船を使った楽しい微細運動あそび5選を紹介します。 特に、指先の巧緻性や集中力を育てたいお子さんにおすすめの遊びです。 なぜ風船が微細運動に良いのか? 風船は、軽くて動きがゆっくり、不安定なため、指先での繊細な操作が求められます。 また、風船の揺れに合わせて手や指を調整することで、指先の筋肉や感覚が刺激されます。 このため、楽しく遊びながら自然に微細運動のトレーニングが可能です。 風船を使った微細運動あそび5選 1. 風船つまみリレー 洗濯ばさみやトングで風船をつまんで運びます。 【ねらい】指先の握力・コントロール力、手と目の協応 2. 風船にシール貼り 揺れる風船に小さなシールを丁寧に貼ります。 【ねらい】集中力、視覚認知、細かな指先の動き 3. 風船お絵かき マジックで風船に顔や模様を描きます。 【ねらい】手首の柔軟性、目と手の連動、創造力 4. 風船つまみ落としゲーム 風船の上に軽い小物(ティッシュ丸めなど)をのせ、指先でそっとつまんで落とす遊びです。 【遊び方のポイント】 風船は不安定なので、揺れを感じながら指先の力加減を調整 親指と人差し指を使う「ピンセット動作」を促進 揺れる物体に集中し、操作する力が育つ 5. 風船くるくるまわし 片手または両手で風船をくるくる回します。 【ねらい】手首の柔軟性とコントロール、視線追従 風船微細運動遊びの効果 指先の巧緻性アップ 集中力・注意力の向上 成功体験による自己肯定感の育成 親子のコミュニケーション促進 よくある質問(FAQ) Q1. 何歳から始められますか? 2歳頃から遊べます。遊び方によっては小学生まで楽しめます。 Q2. 風船の破裂が怖い子は? 布風船やゴム製でない柔らかいボールを代用してもOKです。 まとめ 風船を使った微細運動あそびは、指先の力や手と目の連動を楽しく育てる最適な方法です。 ご自宅での遊びにぜひ取り入れて、子どもたちの成長を応援しましょう!

とりっくおあとりーと府中/指先の力と集中力を楽しく育てる方法
教室の毎日
25/06/10 23:09 公開

風船を使った粗大運動療育!室内でできる5つの遊びアイデア

🎈風船は「運動が苦手な子」の味方です! 風船を使ったあそびは、発達に課題がある子どもたちにとって「楽しい運動の入り口」となる素晴らしいツールです。 風船は… 軽くてゆっくり落ちる 当たっても痛くない 空間での動きが読みやすい ➡️つまり、「運動が苦手な子でも成功体験を積みやすい」のです。 🏃粗大運動とは? 粗大運動とは、体全体や大きな筋肉を使う運動のことです。ジャンプ・走る・バランスを取るといった動きは、すべて粗大運動にあたります。 特に発達に課題のある子どもにとっては、 体幹の弱さ 空間認知の課題 協調運動の不器用さ などが見られることが多く、楽しく続けられる運動支援が重要になります。 🎈風船を使った粗大運動あそび5選! ① 風船バレー 👋 床に落ちないように風船を打ち合うあそび。 【ねらい】 タイミングのコントロール ジャンプやステップなどの全身運動 目と手の協応(動体視力の育成) ▶一人でも、ペアでも、集団でも遊べる万能な活動です。 ② おしり風船リレー 🍑 風船をおしりで挟んでゴールを目指すあそび。 【ねらい】 体幹の安定と筋力アップ 姿勢保持・バランス感覚の育成 楽しい失敗体験からの再挑戦意欲 ▶子どもたちはキャッキャと笑いながら、自然と体を鍛えます! ③ 足タッチチャレンジ 🦶 足で風船を蹴ったり、キャッチしたりするあそび。 【ねらい】 脚の柔軟性と動きのコントロール 瞬発力とタイミング感覚の向上 動きながら視線を合わせる練習にも◎ ▶空中の風船に足を合わせるには、体のいろんな感覚が必要です! ④ 体タッチ記憶ゲーム 🧠「頭→肩→ひざ→風船タッチ!」のように、言われた順に体の部位を触ってから風船をタッチ。 【ねらい】 身体図式(自分の体を理解する力) 記憶保持力・動作の切り替え 指示の聞き取りと実行力の育成 ▶療育でも非常によく使われる遊びの応用版です。 ⑤ 風船おいかけっこ 🏃 ふわっと飛ばした風船を追いかけてキャッチ! 【ねらい】 全身運動による筋力・持久力アップ 空間認知・方向転換のスキル育成 注意力と反応力の向上 ▶風船の行方を読んで走るので、視覚と身体の連携が必要になります。 🎯風船あそびの療育的メリット 「できた!」という達成感が得やすい 力の加減やタイミング感覚の練習になる 個別でも集団でも応用できる 特に、発達が気になるお子さんにとって、**「運動を好きになる入り口」**になることも多いです。 💡よくある質問(Q&A) Q. どのくらいの年齢から遊べますか? ➡️2歳ごろからOK。遊び方によっては5〜9歳の子も十分に楽しめます。 Q. 風船が怖い子にはどうしたら? ➡️ゴム風船の破裂音が苦手な子には、バルーンボールや布風船を使うと安心です。 📌まとめ:風船で「からだの使い方」を楽しく学ぼう! 風船は、お金もかからず、どこでも手に入る“最強の療育グッズ”。 楽しく遊ぶ中で、体の使い方・空間感覚・集中力・自信まで育ちます。 ぜひ、家庭の遊びの中に取り入れてみてください!

とりっくおあとりーと府中/風船を使った粗大運動療育!室内でできる5つの遊びアイデア
教室の毎日
25/06/09 23:15 公開

ペットボトルでできる情緒安定あそび3選

はじめに:子どもの「気持ちが乱れる」その瞬間にできること 「イヤ!」「やだ!」「どうしていいかわからない…」 子どもが突然不機嫌になったり、感情が爆発してしまった経験はありませんか? 子どもはまだ「自分の感情を言葉で整理して落ち着かせる」ことが難しく、 気持ちを行動で表現しているのです。 そんな時におすすめなのが、“感情の調整力”=自己調整力を育てる遊び。 そして、どのご家庭にもある「ペットボトル」を活用すれば、 特別な道具なしで今日から始められます! 自己調整ってなに?|発達支援の大切な土台 自己調整とは、「自分で気持ちを落ち着ける」「行動をコントロールする」力のこと。 この力が育つことで、次のような変化が見られます。 🌟すぐに泣かなくなった 🌟切り替えが早くなった 🌟集中できる時間が長くなった 🌟失敗しても立ち直れるようになった 保育園・幼稚園・学校生活でも、この力はとても重要です。 そこで、自宅でできる支援として感覚を通して落ち着ける遊びをご紹介します。 【ペットボトルでできる】情緒を安定させる療育あそび3選 ① スノードームボトル|視覚で気持ちをクールダウン 材料:ペットボトル、水、洗濯のり、ラメやスパンコールなど 作り方: ボトルに水と洗濯のりを入れる(粘度は好みで調整) 中にラメやビーズなどを入れて、しっかりキャップを閉める 遊び方: 強く振って→ゆっくり揺れ動くラメを眺めるだけ 効果: 視覚を通じて集中し、呼吸が自然とゆっくりに イライラや不安を静める「視覚的クールダウン」 ② 呼吸ボトル|吸って・吐いて、深呼吸の練習に 材料:ストロー付きのペットボトル、色水(着色水) 遊び方: 吸って→吐いて→泡がブクブク 「すーっ」「ふーっ」と声かけしながら呼吸リズムを整える 効果: 呼吸が乱れたときに落ち着かせるサポートに 自律神経を整え、感情の揺れを安定させる ③ 揺らしボトル|リズム運動で安心感を育てる 材料:ペットボトル、小豆・ビーズ・お米など 遊び方: 左右に一定のリズムでトン・トンと揺らす ボトルを握って一緒にリズムをとっても◎ 効果: ・前庭感覚(バランス・動きの感覚)を刺激 ・赤ちゃんの抱っこと同じような“安心リズム”で情緒が落ち着く どれを選べばいい?|子どもに合わせた選び方のコツ ✔ 視覚が好きな子 → スノードームボトル ✔ 呼吸が浅くなりやすい子 → 呼吸ボトル ✔ 動きに安心を感じる子 → 揺らしボトル 大切なのは、子どもにとって心地よい感覚を見つけること。 どれかひとつでも「好き!」と思えるものがあれば、自己調整のきっかけになります。 まとめ| “遊び”を通じて、感情との付き合い方を育てよう ペットボトルひとつで、子どもが自分の感情に気づき、コントロールできる力を育てることができます。 ✔ イライラや不安を感じやすい子 ✔ 癇癪やパニックが多い子 ✔ 落ち着く時間がほしい子 そんなお子さんのために、遊びの中でできる心のセルフケアを取り入れてみませんか? おわりに 療育は、特別なことではなく「日常の中のちょっとした工夫」から始まります。 ぜひ、お子さんの“こころがホッとする瞬間”を見つけてあげてくださいね🌱

とりっくおあとりーと府中/ ペットボトルでできる情緒安定あそび3選
教室の毎日
25/06/06 22:44 公開
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