運動のグループワークの一場面です。
バランス感覚や足裏刺激のサーキットを行いました。
集団で行うことで、体を動かすことの他にも、
「順番を待つ」「お友達に注目する」「応援する」「喜びを共有する」
などのSSTも行っています。
お友達の声援を受けて、さらに頑張る気持ちが湧いたり、
私もやってみたいと、期待感やチャレンジ精神が高まったりと、
集団の相乗効果で、一人で行うよりも良いパフォーマンスが発揮されます!
みんなで頑張ったグループワークの後には、その後の遊びタイムにもより良い一体感がうまれ、集団生活への般化にもつながります。
「楽しい」、「嬉しい」という気持ちがあると頑張れるものですよね。そのような体感を根底に、「もっとやってみたい」という積極性や、支援者やお友達に伝えたいという関りの自発性を育んでいます。
集団療育(運動)
教室の毎日
23/03/15 12:54