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遊びの幅が少ない
いつも走り回っていたり同じ動きをする遊びをしたりして、他の遊びにはなかなか興味を示さない。そんなことはありませんか?親御さんがおうちで取り組める遊びの広げ方をお伝えします。
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粘土を使った遊びをしたがらないお子さんは、粘土の臭いや感触を嫌がっている可能性があります。その場合は、まずは粉遊びからさせるようにしましょう。
ルール・準備物
小麦粉、水、食紅、油、ボール
1
小麦粉を粉のままの状態で触らせます。※嫌がる場合は、大人が触って遊んでいる様子を見せてあげるだけでもよいです。
2
徐々に水を加えて、小麦粉の感触を変えてあげましょう。※このとき、少しでも嫌がったら水を加えるのはやめてあげるのがポイントです。お子さんが興味を持てる範囲で変化をつけるようにします。
3
粘土遊びで使う道具や、クッキーの型抜きなどを大人が使ってみせます。お子さんが興味を持ったら、使わせてあげましょう。
ワンポイント
小麦アレルギーのお子さんの場合は、片栗粉で代用することができます。
また、口に入れても大丈夫ですが、誤食しないように注意しましょう。
食紅などを入れると色付き粘土として楽しむことができます。
粉がうまくまとまらない場合は、油を少し入れることで、まとまりやすくなります。
ほかの工夫
監修者
野口あきな
先生
インクルーシブ教育研究者
LITALICOジュニア スーパーバイザー
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