うがいができない・水を飲んでしまう

水を飲んでしまったり、すぐに口からこぼれてしまったり…。
うがいができないけれど、どうやって教えたらいいか分からない。

そんなときにお家でできることをお伝えします。

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ブクブクうがいでは左右の頬をふくらませて、ガラガラうがいでは口をすぼめます。

この動きができるようになるために、口の周りの筋肉をつけましょう。

口の周りに力を入れたり、口の形を維持したりする遊びをやってみましょう。
「にらめっこ」で色々な顔の形を作ってみましょう
うがいをするときに必要な、左右の頬を膨らます動きが苦手なときは…の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
「アップップ」で口をふくらませる通常のにらめっこをやったあとに、「この顔やってみて!」と大人の真似をしてもらいましょう。

できるだけ、頬を膨らませる表情や、口をすぼめる表情を取り入れながら、口周りを動かす動きを練習しましょう。
ラッパ、風船、しゃぼんだまで、口をすぼめてみましょう
うがいをするときに必要な、左右の頬を膨らます動きが苦手なときは…の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
遊びの中で、取り入れてみましょう。
お子さんが「それいいな!僕もやりたいな!」と思っているタイミングがチャンスです。
ワンポイント
ブクブクうがいをするためには、しっかり口を閉じることがポイントです。 お子さんの中には、やってみたら思いの外口をしっかり閉じるのが苦手だった!という場合もあります。 頬を膨らませて口をキュッと閉じられるか、など遊びながら確認してあげましょう。
ほかの工夫
監修者
狩野 麻里 先生
作業療法士 奈良県総合リハビリテーションセンター
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