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(148件)

1月23日の療育報告

こんにちはフォレストキッズ千種教室です。 毎回の療育でお子さんの成長を見ることができました。 視線が合いづらく、注意があちこちへと移り、行動も安定しなかったのが 絵本を読み切るなど、1つの遊びをやり切ることが増えてきました。 遊びに取り組むために椅子にも座れるようになってきました とても大きな変化です! これまで「はじまり」「おわり」を意識できる活動を療育に取り入れてきました。 すると、少しずつ1つの課題が終わるまで椅子に座っていられるようになってきました! また、今回の療育では触覚刺激をたくさん行いました。 お米粘土遊び 室内用の砂遊び その他にも足裏刺激を行いました。 指先で色々な物に触れることは脳を刺激するので発達に有効です。 また小さいうちに刺激をたくさん感じることで、感覚の過敏や鈍麻をやわらげ、適切な感覚処理がきるようになります。 次のステップとして ●注視する時間を長くできるような支援 ●追視ができるようになる支援 を重視していくこと。 注視できるようになれば、次は支援者と同じものを同じタイミングで見る“共同注視”ができるようになっていきます。 この“共同注視”は 「物と自分」の2つの関係性から 「他者と物と自分」という3つの関係性に発展させる上で重要です。 この力がつくと、言葉の獲得や学習力の向上にもつながっていきます。 子育てでの困りごとで ●視線が合いにくい ●コミュニケーションがうまくいかない などのお話をおききすることがあります。 早期介入することで改善が見られます☺︎

フォレストキッズ 千種教室/1月23日の療育報告
教室の毎日
20/02/03 18:24 公開

1月22日の療育報告

こんにちはフォレストキッズ千種教室です! フォレストキッズでは顧問の撹上先生とともに、お子さんの療育の方針を決めたり、どんな特性があるのか見立てをしたりしています。 この日の支援で大事にしたことは、 ●人や場所に慣れること お母さんと離れることに対する不安が強いお子さんでした。 まずは、お子さんの好きなものを使い、許容できる人や空間を増やしていきました。 乗り物が好きなので、レゴで電車を作りました。 レゴを見つけるとお母さんから離れることができました。 やはりその子に応じた環境設定がとても大切です! 指導員と十分にレゴを楽しむと、かたい表情がやわらぎ、笑顔もおしゃべりも出るように! すると他の課題もこなせるように! 指導員のあとについてスラックレール(バランス感覚を鍛える教具)に取り組みます。 興味を持てる活動の幅が広がるに加え それをやりたいという意志を表出する姿 が見られました! 支援をしていく中で、撹上先生から下のような課題を改善していくことが必要という話になりました。 ●自信のなさ ●センシティブ (お化け屋敷に入っていくような怖さを生活場面の中で持っている) ●感覚の過敏さ など。 改善するためには重要となるのは感覚統合です。 感覚の過敏や鈍麻を適切に調整することで生きづらさを軽減することができます。

フォレストキッズ 千種教室/1月22日の療育報告
教室の毎日
20/01/30 18:49 公開

姿勢が安定しないのは・・・

こんにちはフォレストキッズ千種教室です。 ●同じ場所でじっとしていられない ●姿勢が悪い(安定しない) など、お子さんに関するお困りごとをお持ちの方もいらっしゃると思います。 姿勢を保って座れるようになるには、様々な力が必要となります。 重力に対して体を支えること 必要な感覚を感じ、余分な感覚をぬくこと(椅子に座っているときに、お尻ばかりに意識がいくと痛さを感じたりすることがあります) 同じ場所でとどまる、という短い見通しを持てること などです。 つまり、認知面や運動面、感覚、それぞれへの働きかけが必要だと感じます。 感覚統合で体の軸をしっかりさせ、姿勢保持できるよう体幹を鍛えたり… まずは興味のある活動をする際に、机の上での作業を取り入れることで机の慣用的用途についての理解を促したり… 座っていなければいけない時間を見える化したり… 常に刺激を求めるお子さんには、座りながらでも手や足を刺激することで落ち着ける道具を見つけたり… たくさん褒めたり… 小学校入学を見据えて、学習する姿勢が身につくのか心配な方も多いと思います。座学をする機会を多く持つだけでは、なかなかうまくいかないものなんですね

フォレストキッズ 千種教室/姿勢が安定しないのは・・・
豆知識
20/01/29 15:55 公開

見通しを持てるようにする工夫

こんにちはフォレストキッズ千種教室の北澤です。 ●場面の切り替えが苦手 ●思い通りにならないと癇癪を起こす などの困りごとをよくお聞きします。 先に起こることに対して見通しが持てていないことが理由の1つになっている場合があります。 困った行動が出たときに 「◯◯しなさい」 「◯◯しちゃダメだよ」 といってもなかなか修正できない場合が多いと思います。 大人でも次に何が起こるかわからない状況だと不安になるものです。 あらかじめ予定や約束事を決めておくと、落ち着いて過ごせることがあります。 また、耳からの情報より視覚からの情報が入りやすい場合も多いです。 フォレストキッズでは 入室して席に着くまでの手順を写真で示しています。 遊びだそうとしていたお子さんも、カードを見せると、手順を思い出してくれます。 療育の流れも写真で提示しています。 得意な活動や好きな活動が待ってると思うと、少し苦手な課題にもチャレンジできることが多いです。 活動時間はタイムタイマーを使用して伝えることがあります。色の残量で時間の長さや、活動の終わりや始まり(区切り)を捉えられるよう働きかけています。 また、場合によっては、提示する情報を少なくしたり、口頭指示にしたり、写真ではなく文字で伝えたり…と、お子さんの様子に合わせてアプローチ方法も少しずつ変えています。

フォレストキッズ 千種教室/見通しを持てるようにする工夫
豆知識
20/01/25 17:30 公開

感覚統合~サーキットトレーニング~

こんにちはフォレストキッズ千種教室です! フォレストキッズでは感覚統合の1つとしてサーキットを療育に取り入れることがあります ケンケンパリングやミニハードルに加え、バランス感覚を養うスラックレール、足裏刺激をするバランス橋やバランスストーンなどの教具を活用しています。 それぞれの動きにはねらいがあります。 <ケンケンパ> ●一定のテンポでの重心移動、リズム感覚 ●動きのイメージを実際に体で表現する、思考と運動の同時処理 ●片足立ちをするバランス感覚 <スラックレール> ●体の軸を整え、体幹を鍛える ●集中力 ●レールから落ちないように一本線を意識する視覚刺激 <バランス橋、バランスストーン> ●足裏刺激 ●不安定な場所で体勢を安定させるバランス感覚 <トンネル> ●トンネルのサイズに合わせて、しゃがんだり、寝そべったりすることで、ボディイメージの獲得 ●ハイハイで前身するので掌の触角刺激 などなど… 遊ぶ感覚を大事にしながら、サーキットに楽しく取り組んでいます!! フォレストキッズ教室は昨年12月にオープンしたばかりの新しい事業所です。 児童発達支援をお探しの方はお気軽にご相談ください。

フォレストキッズ 千種教室/感覚統合~サーキットトレーニング~
豆知識
20/01/23 10:27 公開
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