児童発達支援事業所

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(77件)

はじまりとおわりについて②

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 私たちが日常的に行っていることには「はじまりとおわり」があります。 前回はさまざまな活動に参加するために必要な「はじまりとおわり」の力について話しました。 私たち大人は日常で行っている会話の中では、「今から相手の人の話が始まるぞ!」「もうすぐ終わるぞ!」と意識をしなくても、会話の中で情報をうまく受け取り、その中で必要なことを取りだすことができます。 しかし「はじまりとおわり」を自分で情報キャッチすることが難しいこどもたちは、自分以外の“外の世界のわかりにくさ”につながっています。「はじまりとおわり」がわかるようになると、意欲的に活動へ参加しようとしたり、目的をもって動くことができるようになってきます。 今日は「はじまりとおわり」のポイント2つ目について、お話します。 ◎聴覚で受容する「はじまりとおわり」  まずは音への関心が高まり、好きな音や苦手な音がわかるようになってきます。歌は、基本的に必ず始まりと終わりがあるので、わかりやすい活動です。歌の終わりで身体を止めることができるようになったり、動かすなど、身体のコントロールが少しずつできるようになってきます。また、当事業所では歌いかける際、歌の終わりは必ず静かになる、などお子さんが「歌のおわり」が分かりやすくなるように、意識して活動を提供しています。  また、当事業所はさまざまな珍しい楽器もあります!!太鼓やカスタネットなど音の余韻が少ない楽器から、ツリーチャイムなど音の余韻が長い楽器など、楽器の種類によって活動の難しさに段階を付けて提供しています。 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。また、その活動内容はお子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/はじまりとおわりについて②
教室の毎日
23/10/19 12:40 公開

はじまりとおわりについて①

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 今日は、さまざまな活動に参加するために必要な「はじまりとおわり」の力について話します。 いつも、私たちが日常的に行っていることには「はじまりとおわり」があります。そのため日常で行っている会話の中では、「今から相手の人の話が始まるぞ!」「もうすぐ終わるぞ!」と意識をしなくても、会話の中で情報をうまく受け取り、その中で必要なことを取りだすことができます。 しかし「はじまりとおわり」を自分で情報キャッチすることが難しいこどもたちは、自分以外の“外の世界のわかりにくさ”につながっています。「はじまりとおわり」がわかるようになると、意欲的に活動へ参加しようとしたり、目的をもって動くことができるようになってきます。 「はじまりとおわり」にはさまざまなポイントがあるため、今回はそのうちの一つについて、お話します。 ◎固有覚、触覚で受容する「はじまりとおわり」  1番わかりやすい「はじまりとおわり」は固有覚、触覚で理解できるものです。例えば、ふれあい遊びの中で「いくよ〜!」、「はい、おわり!!」とはじまりとおわりのメリハリをつけて遊びます。また、当事業所では大きいふかふかマットに向かって、大人と一緒に飛び込みます。「せーの!!」の声かけで走り出し、大人と一緒にマット向かって、飛び込み、マットに倒れる感覚で「おわり!!」 と、お子さんがわかりやすく、「楽しい!!!」と思えるように、声かけや環境設定を行います。 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。また、その活動内容はお子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/はじまりとおわりについて①
教室の毎日
23/10/16 12:51 公開

見立てる力について。

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 今日はお子さんと一緒に行った粘土遊びの場面について話します。 この日はお子さんと一緒に、紙粘土を使って遊びました。最初は真っ白の粘土から「何を作ろうかなー」と、大人と一緒に話しました。「白いものといえば…」と言いながら、「白いもの」のグループから作りたい物をイメージしたり、丸い形や四角の形を作ってから、「これは何に見えるかな?」「どんなものに変身できるかな?」と作品のイメージをしました。 今回は、「これは棒に刺したら、お団子になるね!!」と教えてくれたり、粘土をこねているうちに、「恐竜に見えてきた!!!」とどんどん変身し、最後は自ら、絵の具で色付けまで行いました。 この「イメージをする力」は、お友達とごっこ遊びなどの場面で、具体的なイメージができるとお友達と「イメージの共有」が行いやすくなることもあります。 また、イメージの表現を行う際には、日常生活での経験や過去の経験から再現をする場合もあります。 そのため、おうちでごっこ遊びを行う際には、「これは、赤色だからりんごかな?🍎」「これは四角の形だから電車かな?🚃」など、お子さんとこれは〇〇に見えるね、とお話をしながら遊ぶのも良い方法ですね!! 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。また、その活動内容はお子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/見立てる力について。
教室の毎日
23/10/15 12:06 公開

〜お店やさんごっこについて〜

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 今日はお子さんの遊びの一つ「ごっこあそび」について話します。 お子さんたちがごっこ遊びを行う中で、いろんな場面の設定があると思います。 この場面設定のあるごっこあそびの中で、今回は「役割を演じる」ついて話します。 この「役割を演じる」ためには、他者になりかわる力が必要になります。 他者になりかわるということは、例えば、ごっこあそびの中で「ぼく、お店屋さんになる!!」「わたし、お客さんになる!」と自分が違う人になって遊ぶ姿や、手にぬいぐるみを持って、そのぬいぐるみになり切って遊ぶ姿のことを言います。 今、見ている視点から、成り切ろうとしているものへ視点を切り替えることができると、他者になり変わることができます。その後、なりかわった役の役割を演じられるようになってきます。 また前回(2023/09/07)にお伝えした、役割交代が「〇〇の役はいやだ!!」ではなく、少しずつ「柔軟に役割が交代」できるとごっこ遊びもより、楽しく参加できます!! 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。 また、お子さんが実際に園で行っている活動から、必要なポイントを取り入れ、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/〜お店やさんごっこについて〜
教室の毎日
23/10/01 20:40 公開

文字を書くために必要な力✏️

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 暑い日が続いていましたが、急に涼しくなってきましたね。 急な気温変化で体調を崩さないように気をつけていきましょう。 今日はひらがなの学習について話したいと思います。 ひらがなを書くためには、まずは「文字の理解を高める」ことが重要です。 文字が読めるようになってくると、書くことがスムーズになっていきます。 また、文字を書くための基礎的能力として「目と手の協調性」も重要です。 目と手の協調性とは手先の巧緻性(手先を使った細かい動き)が発達し、目でみて手の運動をコントロールし続けることです。 この「目でみて、手の運動をコントロールし続ける」ができるようになってくると、溝なぞり、線と線の間のなぞり、線上なぞり、なぐり書きなどに役に立ちます 。さらに前回、話した「自分の動きをを意図的に止める」を行うために、目で見て、行動のはじまりと終わりがわかる、というのがものすごく大切です。 また目と手の協調運動という点では、肘の支持や、手首の固さ、操作がしやすい鉛筆の持ち方、などもポイントです。 文字を練習する、という中で練習をするのではなく、必要な要素・ポイントを遊びの中に取り入れ、文字を書くに繋がる活動を行っていきます。 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中に必要な要素を取り入れ、療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/文字を書くために必要な力✏️
教室の毎日
23/09/24 08:42 公開
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