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(79件)

はじまりとおわり④

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 私たちが日常的に行っていることには「はじまりとおわり」があります。 さまざまな活動に参加するために必要な「はじまりとおわり」の力について、継続して話しました。 今日は最後にひととのやりとりを行うために必要な「はじまりとおわり」です。 私たち大人は日常で行っている会話の中では、「今から相手の人の話が始まるぞ!」「もうすぐ終わるぞ!」と意識をしなくても、会話の中で情報をうまく受け取り、その中で必要なことを取りだすことができます。 ◎ひととのやりとりの「はじまりとおわり」  ひととのやりとりを行うにあたって、相手の人に話を届ける時と、相手の話を受け止める時に「はじまりとおわり」が必要です。「はじめるよ」「おわったよ」とことばで伝えることは当たり前のようですが、難しい「はじまりとおわり」です。園の活動や学校の授業で分かりにくいといわれる原因の1つに「活動や授業のはじまりとおわりがお子さんに伝わっていない。」「僕に言われていることがわからない」「誰に向かって伝えたらいいのかわからない」という場面があります。 ご家庭でもでも誰に対して伝えたらよいか、僕に言われているのかなど、ひととのやりとりの「はじまりとおわり」を意識していただけると、お子さんが理解して行動しやすい場面がつくれます。 児童発達支援ikikataでは、保護者の方、園の先生とさまざまな視点でお子さんの話を行います。環境や作業内容など、お子さんが参加しやすい方法も考えていきます。 また、お子さんが繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/はじまりとおわり④
教室の毎日
23/10/23 20:14 公開

はじまりとおわりについて③

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 私たちが日常的に行っていることには「はじまりとおわり」があります。 さまざまな活動に参加するために必要な「はじまりとおわり」の力について、継続して話しました。 私たち大人は日常で行っている会話の中では、「今から相手の人の話が始まるぞ!」「もうすぐ終わるぞ!」と意識をしなくても、会話の中で情報をうまく受け取り、その中で必要なことを取りだすことができます。 しかし「はじまりとおわり」を自分で情報キャッチすることが難しいこどもたちは、自分以外の“外の世界のわかりにくさ”につながっています。「はじまりとおわり」がわかるようになると、意欲的に活動へ参加しようとしたり、目的をもって動くことができるようになってきます。 今日は「はじまりとおわり」のポイント3つ目について、お話します。 ◎視覚で受容する「はじまりとおわり」 目で見た情報から、はじまりが分かるようになると、ものを見て行動し始めることができます。 そのため、机に教材や活動に使う物品を置いておくことで、今から活動が始まる、と始まるサインになります。 また、視覚で「はじまりとおわり」を伝えるためには、ことばでの指示を減らし、使用する物品を提示してはじまりを伝え、おわったらボックスなどに出して終わる、という方法もあります。 児童発達支援ikikataでは、保護者の方、園の先生とさまざまな視点でお子さんの話を行います。環境や作業内容など、お子さんが参加しやすい方法も考えていきます。 また、お子さんが繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/はじまりとおわりについて③
教室の毎日
23/10/22 10:47 公開

はじまりとおわりについて②

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 私たちが日常的に行っていることには「はじまりとおわり」があります。 前回はさまざまな活動に参加するために必要な「はじまりとおわり」の力について話しました。 私たち大人は日常で行っている会話の中では、「今から相手の人の話が始まるぞ!」「もうすぐ終わるぞ!」と意識をしなくても、会話の中で情報をうまく受け取り、その中で必要なことを取りだすことができます。 しかし「はじまりとおわり」を自分で情報キャッチすることが難しいこどもたちは、自分以外の“外の世界のわかりにくさ”につながっています。「はじまりとおわり」がわかるようになると、意欲的に活動へ参加しようとしたり、目的をもって動くことができるようになってきます。 今日は「はじまりとおわり」のポイント2つ目について、お話します。 ◎聴覚で受容する「はじまりとおわり」  まずは音への関心が高まり、好きな音や苦手な音がわかるようになってきます。歌は、基本的に必ず始まりと終わりがあるので、わかりやすい活動です。歌の終わりで身体を止めることができるようになったり、動かすなど、身体のコントロールが少しずつできるようになってきます。また、当事業所では歌いかける際、歌の終わりは必ず静かになる、などお子さんが「歌のおわり」が分かりやすくなるように、意識して活動を提供しています。  また、当事業所はさまざまな珍しい楽器もあります!!太鼓やカスタネットなど音の余韻が少ない楽器から、ツリーチャイムなど音の余韻が長い楽器など、楽器の種類によって活動の難しさに段階を付けて提供しています。 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。また、その活動内容はお子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/はじまりとおわりについて②
教室の毎日
23/10/19 12:40 公開

はじまりとおわりについて①

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 今日は、さまざまな活動に参加するために必要な「はじまりとおわり」の力について話します。 いつも、私たちが日常的に行っていることには「はじまりとおわり」があります。そのため日常で行っている会話の中では、「今から相手の人の話が始まるぞ!」「もうすぐ終わるぞ!」と意識をしなくても、会話の中で情報をうまく受け取り、その中で必要なことを取りだすことができます。 しかし「はじまりとおわり」を自分で情報キャッチすることが難しいこどもたちは、自分以外の“外の世界のわかりにくさ”につながっています。「はじまりとおわり」がわかるようになると、意欲的に活動へ参加しようとしたり、目的をもって動くことができるようになってきます。 「はじまりとおわり」にはさまざまなポイントがあるため、今回はそのうちの一つについて、お話します。 ◎固有覚、触覚で受容する「はじまりとおわり」  1番わかりやすい「はじまりとおわり」は固有覚、触覚で理解できるものです。例えば、ふれあい遊びの中で「いくよ〜!」、「はい、おわり!!」とはじまりとおわりのメリハリをつけて遊びます。また、当事業所では大きいふかふかマットに向かって、大人と一緒に飛び込みます。「せーの!!」の声かけで走り出し、大人と一緒にマット向かって、飛び込み、マットに倒れる感覚で「おわり!!」 と、お子さんがわかりやすく、「楽しい!!!」と思えるように、声かけや環境設定を行います。 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。また、その活動内容はお子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/はじまりとおわりについて①
教室の毎日
23/10/16 12:51 公開

見立てる力について。

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 今日はお子さんと一緒に行った粘土遊びの場面について話します。 この日はお子さんと一緒に、紙粘土を使って遊びました。最初は真っ白の粘土から「何を作ろうかなー」と、大人と一緒に話しました。「白いものといえば…」と言いながら、「白いもの」のグループから作りたい物をイメージしたり、丸い形や四角の形を作ってから、「これは何に見えるかな?」「どんなものに変身できるかな?」と作品のイメージをしました。 今回は、「これは棒に刺したら、お団子になるね!!」と教えてくれたり、粘土をこねているうちに、「恐竜に見えてきた!!!」とどんどん変身し、最後は自ら、絵の具で色付けまで行いました。 この「イメージをする力」は、お友達とごっこ遊びなどの場面で、具体的なイメージができるとお友達と「イメージの共有」が行いやすくなることもあります。 また、イメージの表現を行う際には、日常生活での経験や過去の経験から再現をする場合もあります。 そのため、おうちでごっこ遊びを行う際には、「これは、赤色だからりんごかな?🍎」「これは四角の形だから電車かな?🚃」など、お子さんとこれは〇〇に見えるね、とお話をしながら遊ぶのも良い方法ですね!! 児童発達支援ikikataでは、繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。また、その活動内容はお子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/見立てる力について。
教室の毎日
23/10/15 12:06 公開
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