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フォレストキッズ池田教室のブログ一覧

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(128件)

「言い直しをさせてもいい?」

こんにちは😊フォレストキッズ池田教室です🌳 「子どもの発音の間違いがひどくて…こう言う場合、言い直しをさせた方がいいですか?」 と、ご質問を受ける機会がありました🤔 言い直しをさせるべきか そのまま流すべきか どちらの対応が子どもにとって望ましい事であるのか 悩む時がありますよね😫💭 この場合、お子様の年齢によって対応が変わってきます😌✨ 子音を獲得するには、ある程度の年齢があり おおよそ6歳~7歳頃までにはほとんど獲得すると言われています☺️ 例えば、、、、 年少さん頃までには マ行、パ行、バ行、ナ行、ヤ行など 年中さんごろまでには カ行、ガ行、ヒャ行など 年長さん頃までに サ行やザ行、ラ行などを 獲得されると言われていますよ🥳 (⚠️あくまでも個人差がございます😫) 一般的にも構音訓練は4歳半ぐらいから始めるのが好ましいとされています🌷 なので、3歳だけどサ行が言えていない…など、あまり深く考えず お子様の年齢と子音のおおよそ獲得時期を照らし合わせてみてくださいね😌 対象の子音の獲得年齢に達していなければ、正しい発音を大人が言って、そのまま会話を楽しむ事が好ましいです🤓👌 対象の子音の獲得年齢に達しているけど、うまく言えていない場合は 大人が正しい発音で教え、 「もう一回言ってみようか☺️」と言い直しを促してみてもいいかもしれません👍 ポイントは、あまり強要をしない事です⚠️ 「違うよ」「今の発音間違えてるよ」と言ってしまうと、子どもは自信を無くしてしまい、話す事を避けてしまう場合があります😢 あくまで強要せず、上手に言えた時は褒めてあげると自信に繋がりますよ🥰 また言葉について、お話しさせていただきますね🧸 フォレストキッズ池田教室では、それぞれのお子さまにあわせた「できた」をたくさん経験できるように課題を提供しております✨ ぜひ一度、見学・体験にお越しください🍀

フォレストキッズ池田教室/「言い直しをさせてもいい?」
教室の毎日
23/11/28 11:49 公開

「子どもの特性を見立てる」

こんにちは😊フォレストキッズ池田教室です🌳 本日も大阪は穏やかな陽気につつまれて お出かけ日和ですね🍁 お問い合わせをいただいたら、施設に見学・面談にお越しいただいてます。 ご家族のお話をおききしたり、お子さんの様子を見させていただきます。 面談の際には、お子さんの様子を様々な角度から理解し、その子の強みや課題を見極めます。 例えば… 1️⃣身体 👉歩き方や姿勢から、体幹の弱さや重心の傾きがないかをみる。 👉トランポリンの跳び方から、膝の曲げ伸ばしや足首の使い方、リズム感をみる。 👉お子さんを抱っこしたときの感覚から、子どもに不自然な力みはないかをみる。 2️⃣コミュニケーション 👉目が合う頻度やタイミングから他者への興味の強さを探る 👉要求や意思の伝え方から、言語面の課題や対人スキルをみる 3️⃣遊び 👉おもちゃの使い方から、認知面の発達段階や手先の巧緻性をみる。 4️⃣情緒 👉泣き方、笑い方から感情表出やコントロールの仕方をみる などなど…お子さんのあらゆるところに注目することで、その子に必要な支援を導き出します。 また、それらに加えて、お子さんの表情・仕草からも、その子の世界観を理解し、入り込み、意思疎通を図ります。 この「子どもの世界に入り込む」ということがとても大切と研修を受けています📚 こうなってほしいという願いの強さから ついつい本人にとっては、興味の持てない課題を提供したり、 本人に伝わらない方法で働きかけたりしてしまいがちですが、 まずは、お子さん本人の世界に入り込むことで、 一緒に興味を広げ、学びを重ねていくことにつながるのです。 私たちスタッフも研修を受け、アセスメント力や支援力をつけること、 お子様一人ひとりの理解を深めることに努めています📖 フォレストキッズ池田教室では、それぞれのお子さまにあわせた「できた」をたくさん経験できるように課題を提供しております✨ ぜひ一度、見学・体験にお越しください。

フォレストキッズ池田教室/「子どもの特性を見立てる」
教室の毎日
23/11/23 09:53 公開

「手指の発達」

こんにちは😊フォレストキッズ池田教室です🌳 今日の大阪は暖かな日差しが降りそそぐいでいます🌞 こんな日はお散歩にでかけたくなりますね🚶 さて、 ペンがうまく持てない。 スプーンやお箸がうまく使えない。 といったお話をよくおききします。 手指の発達段階が追い付いていないと、いくら正しい持ち方を教えてもうまくいきません😣 人の成長過程には、中心から末端という順序があります。 さらに手先は外側から内に発達していきます。 つまり、鉛筆やお箸を持つときにポイントとなる親指、人差し指、中指の発達は最後の方なんです。 手先の発達を促すときに用いる道具の一つが洗濯ばさみです。 洗濯ばさみの つけはずしを することで指の力を発達させるとともに、 親指、人差し指、中指を使った「つまむ」という動作の練習になります。 これは、鉛筆やお箸の持ち方だけでなく、衣服のボタンの付け外しの動作にもつながってきます。 洗濯ばさみを使うときに、確認したいことは指の腹の部分を使えているかということです。 指の腹を使うことで適切に力が加えらます。 また、指先の感覚を刺激することは日常動作の中で必要となる 「自分の感覚をたよりに関節を自由にコントロールする力」を養うことにもつながっていきます👍 写真は車の形に切った厚紙にタイヤのついたアイクリップを付けたり、たこの顔の型に切った厚紙に あしに見立てるように洗濯ばさみを付けるなど、ものや動物をつくる遊びも想像力がふくらんで楽しそうですね🎵 フォレストキッズ池田教室では、それぞれのお子さまに合わせた 「できた」をたくさん経験できるように課題を提供しております✨ ぜひ一度、見学・体験にお越しください😊

フォレストキッズ池田教室/「手指の発達」
教室の毎日
23/11/22 10:41 公開

「集団生活と個別支援の違うところ」

11月も半分が終わり、毎朝寒さが身に染みる時期になりましたね。 教室に通う子どもがジングルベルを歌ってくれたので、一緒に歌いました。内心まだ少し早いのではないかと思ってしまいますが、12月はあっという間ですね。 さて、今日は、「集団生活と個別支援の違うところ」というお題でお話ししたいと思います。 保育園や幼稚園では運動会が終わり、生活発表会の練習が始まっているところも多いのではないでしょうか。 以前、保育園での巡回相談を行っていたときに、発表会の時期になると目をぱちぱちさせるチック症状が出る子どもと出会ったことがありました。年中の生活発表会本番では、たくさんの人から注目されて自分のセリフを言えなかった、とのこと。 その子どもの発達検査を行っており、検査場面では黙ってしまうことなく質問にも言葉で答えてくれました。ただ、発達にばらつきがあって言葉で表現することは苦手という傾向を把握していたので、そのことを保護者の了承を得て、保育園とも共有しました。保育園ではその子に言葉で言うことを無理強いすることなく関わっていただき、年長の発表会では自分のセリフを言えたと聞いたことを覚えています。 その子どもがなぜ年中の発表会で自分のセリフが言えなかったのかを考えると、初めてのセリフ付きの生活発表会だったこと、保護者が大勢おりいつもの環境と違ったこと、恥ずかしいという感情の獲得が遅れていたことの3つが思い浮かびます。 最近、教室に通う子どもが支援中に目をこする、においをかぐ等の行動が頻繁に見られたと聞く機会があり、この子どもも言葉で表現することは苦手な傾向があるので、もしかすると幼稚園の生活の中でストレスを感じているのではないかと思うことがありました。 個別支援の中ではよく話していても、幼稚園では先生や子どもと言葉で話すことができないと保護者からお聞きすることがあります。個別支援の中で家族以外の人とも言葉でやりとりする手段を増やして、それが保育園や幼稚園でも使えるようになってほしいと願っています。 見学・体験を受け付けております。

フォレストキッズ池田教室/「集団生活と個別支援の違うところ」
教室の毎日
23/11/21 12:34 公開
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