児童発達支援事業所

HERO IS 【児童発達支援】のブログ一覧

  • 問い合わせ受付中
  • 送迎あり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-1807-7829
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(184件)

自己肯定感について 児童発達支援(こうた先生)

今回は「自己肯定感」についてお話をします。 特性を持っている子どもは自分に自信が持てない子が多いです。 なぜなら、学校や家で他の子どもよりも注意をされることが多いからです。 例えば朝の全校集会で整列をします。特性を持っている子は時間の見通しがつかないと不安になったり、手持無沙汰が苦手で動いたりしてしまい先生から注意を受けます。 中には特性について理解がある先生や学校もありますが、全ての学校がそういう訳ではありません。 先生も他の児童がきちんと並んでいる中で、勝手な行動をする児童を注意しない訳にはいかないですからね。 その注意をされている光景を見て、周囲の児童も「あの子は先生によく怒られている」という印象がついてしまい、悪口やからかいに繋がります。 そのようなことが積み重なり、「どうせ僕なんて・・・」という考えになってしまうのです。 では、どうしたら子どもの自己肯定感を高めることができるのか。 それは、「たくさん褒める」です。 先ほどの全校集会の例で言うと、例えば並べた時間をストップウォッチ等で計測し「すごい!〇分並べたね!次は△分目指そう!」と伝えます。ご褒美シール等の可視化できるものがあっても良いかと思います。 何か些細なことでもできたら大袈裟なぐらいに褒めると子どもの自己肯定感も少しずつ成長してくることと併せて、より良い関係性を築くことができます。 当事業所でも子どもたちの自己肯定感を高められるよう引き続き全力でサポートしていきます。

HERO IS 【児童発達支援】/自己肯定感について 児童発達支援(こうた先生)
教室の毎日
24/11/07 11:21 公開

失敗を恐れずに挑戦 児童発達支援(すずな先生)

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、今月も子どもたちは元気いっぱいに運動に取り組みます。 今月の運動では、マット運動に挑戦します。簡単な片足立ちから、前転、後転などの技を通して、子どもたちが楽しみながら成長できるようサポートしていきます。 運動会も終わり、周囲と自分を比べてしまうことで、運動に対する苦手意識を持つ子供もいるかもしれません。特に幼少期は、体の成熟度とその時点での運動能力が比例すると言っても過言ではありません。幼少期は、体の成長速度の個人差や生まれた月の違いによって運動能力に差が出やすく、体が小さい子供ほどその差を感じてしまう事があります。 そのため、今回のマット運動では、技ができたという結果だけでなく、練習の過程や取り組む姿勢に注目し、子どもたちをたくさん褒めるよう心がけます。「前よりバランスがよくなったね。」「今日は勇気を出して挑戦できたね。」といった声掛けを通して、子どもたちが自分の成長を実感し、自己肯定感を高められるようにしていきます。 日々の活動の様子を見ていると、間違えることを怖がったり、できないことが恥ずかしいと感じている子供もいます。しかし、何度も挑戦し、少しずつ成功体験を積み重ねることが自信や楽しさにつながります。 マット運動では、個々のレベルに応じた技にも挑戦し、成功の達成感を味わえるようにサポートしていきます。運動が苦手と感じている子にも、無理のないペースで楽しく取り組んでもらいたいと考えています。 今後も子どもたちが安心して楽しく運動に取り組める環境を大切にしながら活動を進めてまいります。

HERO IS 【児童発達支援】/失敗を恐れずに挑戦 児童発達支援(すずな先生)
教室の毎日
24/10/28 17:52 公開

発語のお悩みについて(児童発達支援 みか先生)

今回のお話は、当教室に寄せられた、発語のお悩み相談についてのご紹介です。 相談があったのは、2歳5ヶ月のA君です。 現在、保育園に通園しているそうですが、発語に不安がありご相談のため来所されました。 半年前に市の発達相談では「様子を見ましょう」と言われたとのことでした。 パパ、ママ、アイアイ(バイバイ)、ジュー(ジュース)の発語の他に、指差しやお母様の手を引き、「あった」「いた」「きた」「あっちー」と発語表出は増えているものの、物の名前を教えても発語が不明瞭であることに不安を抱いておられました。 こういった発語表出のお悩みは、珍しくありません。 今回のお悩みのご相談内容に合わせて、ご自宅等で取り組める言語練習について下記の3つのことについてお話させていただきました。 ①不明瞭であったり言い間違いがあっても指摘せず、「そうだね、~あったね」と正解を耳に聞かせてあげる ②まだ言葉の音を分解したりくっつけたりすることが難しく、塊で捉える状態のため、「り・ん・ご」と1音ずつ区切らず「りんご」と教える ③たくさんの言葉かけをしても、全部を吸収するのはまだ難しいため、興味のあるものや遊びを通して、言葉を添えたりお子さんの気持ちを代弁するような声掛けをする 以上の3点をお伝えしました。 発語以外にも、自宅では親御さんの声掛けに応じて行動できるが、保育園の集団の中では先生からの口頭指示通りに行動ができない。というお悩みもございました。 環境の違いによって聞こえ方に違いは出るものなので、保育園側に個別に声掛けなどの対応をお願いすること。そして、聴力にも問題がある可能性があるので、様子を見てその結果次第では耳鼻科の受診も視野に入れておいてほしいことも加えてお話いたしました。 A君は初めての場所で慣れないこともあり、教室で過ごしていた時間内では発語表出は見られませんでした。 ですが、初めてあったスタッフと知育玩具や好きな乗り物の磁石で遊ぶことができ、相談後には手を振り、バイバイとタッチをして帰宅されました。 今回、市の発達相談で「様子を見ましょう」とのことでしたが、「様子を見る」と言うけれど、いつまで様子を見ればいいの?と、親御様はたいそう不安を感じられたことと思います。 当事業所は、医療機関ではないため、発達や言葉に関しての診断はできません。ですが、医療機関とは違う角度でお子様のお悩みやご家庭で取り組める練習など、できる限りお答えしたいと思っております。 今回のご相談のように、言葉の発達でお悩みがございましたら、相談だけでも結構ですのでお問い合わせください。

HERO IS 【児童発達支援】/発語のお悩みについて(児童発達支援 みか先生)
教室の毎日
24/10/17 11:02 公開

幼稚園への見学 児童発達支援(ゆうり先生)

酷暑と呼ばれた夏も過ぎ、ようやく秋の気配が感じられるようになってまいりました。朝晩の冷え込みが厳しくなる時期ですので、皆様体調にお気をつけてお過ごしください。 今回のブログですが、これまでのようなご利用者様のお悩みや体験談のお話とは異なるものとなります。予めご了承ください。 先月の話になりますが、当教室のご利用者様が多く通っている、栄光幼稚園様に見学に伺わせていただきました。 見学の理由としては、ご利用者様の幼稚園での普段の様子を把握し、幼稚園の先生方との情報共有を図るためです。 今回は、運動会練習の真っただ中という忙しい時期にもかかわらず、快く見学の機会を設けてくださいました。この場をお借りして深く感謝申し上げます。 児童発達支援部門の職員全員で、年少、年中、年長さんのそれぞれのクラスに伺い、日々の活動の様子を見学しました。 年少さんのクラスは、運動会で行う競技に関するグループディスカッション 年中さんのクラスは園庭での障害物リレーの練習 年長さんのクラスは、踊りの振り付け練習 などなど、多岐にわたり活動が行われていました。 学年ごとの色を感じられる活動内容で、とても良い刺激を受けるとともに、日ごろの幼稚園での集団生活の中で、子ども達が必死に食らいついて頑張っている姿がみられ、とても感動しました。 私たちの教室に通っているお子様の多くは、幼稚園に通い、幼稚園後に教室をご利用されています。 幼稚園を全力で頑張った後に、また別の場所で活動をする。これは容易なことではありません。 子ども達の日々の頑張りを実感できた一日でした。 季節の変わり目の気温の変動や、運動会練習も終盤に差し掛かり、疲労も蓄積してくる頃かと思います。 そんな時に無理に活動をしてしまうと、園やご自宅での生活に何かしらの影響が出てきてしまうかもしれません。 そうならないために、私たちは日々子ども達の顔色や体調を日々観察し、無理のないように楽しく活動に参加できるように調整をしております。 何事も「楽しさ」を感じられないと身に付きません。 また、体調が万全でない時にどんなに良い活動内容を提供しても、その効果は減少してしまいます。 日々のお子様の変化にいち早く気づき、対応できるよう今後も支援して参ります。

HERO IS 【児童発達支援】/幼稚園への見学 児童発達支援(ゆうり先生)
教室の毎日
24/10/04 18:23 公開

情緒面の不安定なお子様への対応【放デイたいち先生】

短いようで長かった夏休みが終わり、早1か月が経過しました。 さて、当教室での初めての夏休みでしたが、沢山の会議を積み重ね様々なプログラムを実施しました。 驚きと発見の「実験」 文字を楽しみながら学ぶ「かるた」 夏休みでなければ出来ない「工作」 ルールの中で楽しむ「プール」 幅広い活動を通じて、体力面だけでなく、創造力や協調性も養うことを考え、更に新学期をスムーズに迎えられるように時間の区切りも大切にしました。 しかし、活動中に子どもたちが自分の苦手なことに直面し、感情をうまく表現できない場面も多く見られました。 所謂、情緒面です。 泣いたり、怒ったり、無気力になったり。 当教室では情緒面に関してのアプローチには「時間」と「成功体験」を大切にしています。 まずは「時間」です。 情緒面は時間と共に緩やかに落ち着いてくる傾向が多く見られます。ですので、いくら大きな声で怒ろうが、想いを込めて説教しようが情緒面が不安定なお子様には効果が薄いと思われます。ですので、私たちは暖かい目で、端的に、感情を表に出さず、何度も何度も何度も同じことを伝えていきます。いつかは頭に入ります。その時を待つしかない根競べです。 次に「成功体験」です。 文頭でも記載しましたが夏休みは様々なプログラムを実施しました。 その中で例を挙げますと「かるた」です。 かるたを取り入れたきっかけは文字との親しみを感じてもらう為でした。ですが、いざ始まると競争が始まってしまいます。 取れる枚数が少なくて泣いてしまった子もいました。しかし、スタッフと個別に練習を重ね、自信をつけてから再度挑戦すると、見事に他の子と同じペースで取り組めるようになりました。このような小さなステップを踏むことが成功体験の積み重ねだと思います。確かに当たり前のことかもしれません。ですが、この「かるた」を私達は夏休み期間の半分を毎日45分間行いました。子どもも飽きるし、先生も飽きます。だからこそ、言い回しや、内容、メンバーを少しずつ変えて雰囲気作りに凄く力を入れました。今回の夏休みで一番難しかったかもしれませんが、凄く成長が見られました。 私達のやれることや、寄り添い合える時間には限りがございます。 ですので、今回過ごした夏休みは子ども達にも私達にも大切な時間となりました。 今後も子どもたちと寄り添いあい、一日一日を大切にし暖かい目で成長を見守って参ります。

HERO IS 【児童発達支援】/情緒面の不安定なお子様への対応【放デイたいち先生】
教室の毎日
24/09/29 19:49 公開
電話で聞く場合はこちら:050-1807-7829
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
39人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-1807-7829

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。