児童発達支援事業所

横浜市中部地域療育センター

近隣駅: 南太田駅、吉野町駅 / 神奈川県横浜市南区清水ヶ丘49

利用者の声一覧
通い始めた年齢 : 3歳
利用期間 : 2014-07 ~ 2015-10
15/11/04 12:08
プログラム内容
言葉が遅い、ちょっとしたことですぐ癇癪を起こす、こだわりが強く次の行動のための気持ちの切り替えが出来ないなど、問題行動が多かったため横浜市の3歳児検診で相談したところ、中部地域療育センターの受診を薦められました。検診時も体重測定時の脱衣を拒否したり歯科検診の開口が出来なかったり、終始泣いて手がつけられない状態だったこともあり、保健婦からも「順番待ちが短く済むようにセンターにお願いをしておきます」と言われ、通常3ヶ月待ちの診察をキャンセル枠で1ヶ月程で初診を受けました。

ちなみに初診の日は、朝10時に突然センターから電話が鳴り「今日診察だった枠にキャンセルが出ました、昼から来れますか?」くらい突然の連絡でした。あと、診察を受けたい場合は保健婦などの紹介がなくても直接センターに電話をすれば予約を入れられます。

初診から約1ヶ月半後に心理検査で発達の程度を見てもらい、それからまた1ヶ月半後に診察を受けて検査結果を詳しく説明してもらうという流れで、診断を受けるためだけに約3ヶ月の時間がかかります。しかしこの検査を受けることで子供の発達の程度がどのくらい遅れているかを知ることができ、接し方を変えなければならないことを強く意識出来ました。

我が子は約1年発達が遅れているということで、これを受け入れることは大変に辛かったのですが、当時3歳だった我が子にはボタン付けはまだ出来ないことなどを理解し、2歳向けの絵本の読み聞かせをしたり、2歳の子供だったらどう接するだろう?と考えながら丁寧に子供と向き合うことで、少しづつ癇癪の頻度を減らしていくことが出来ました。心理検査で子供の得意分野と苦手分野を知ることは、私の場合は思った以上に散々な結果が出て最初は泣いてしまいましたが、後々考えると本当に良かったと思います。

この療育センターを利用している方を数人知っていますが、診察をしてくれる医師は辛口な方が多いようで心にナイフが突き刺さる思いでいるようです。大事な子供のことなので仕方ないのかもしれませんが。私も利用して思いましたが、他のケースワーカーさんや検査をしてくれた心理の先生などは優しいですが、医師のコメントはザクザクバッサリだと感じました。心の準備をしておいた方が良いかもしれません。
スタッフの対応
未記入
その他
検査を受けることで子供の発達の程度がどのくらい遅れているかを知ることができ、接し方を変えなければならないことを強く意識出来ました。
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