姿勢が保てない
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やる気がないわけじゃないのに、いつも真っ直ぐ立てなかったり、椅子からズレ落ちたり、足を椅子の上においたり、頬杖をついたりと姿勢が保てない…。
わざとだらしなくしているのではなく、もしかすると、重力に負けてしまっているのかもしれません。遊びながら重力に打ち勝つ姿勢を作りましょう!
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赤ちゃんは生まれてから重力とコミュニケーションをとり始めます。
手足を動かしたり、頭を持ち上げたり、寝返りをしたり、そして12ヶ月前後で歩行まで獲得します。
子ども達は重力に負けじと体を動かすことを喜びとして姿勢を発達させていきます。
楽しく遊びながら重量に負けない身体づくり、おなかと背中の筋肉を使う遊びをしてみましょう。
手をつないで向かい合わせになり、足でお父さんお母さんの足の上をよじ登ってクルリンパするのも楽しいですね!
上手く登れるように助けてあげた後は、体を揺らして子ども達に楽しいチャレンジを提供するのも面白いかもしれません。
小さいお子さんならお馬さんをしてあげましょう。お子さんが繰り返しやりたくなる演出をしてみましょう。 お子さんと一緒に挑戦する時、
ゴールは低いところから設定してあげましょう。
ほんの数秒、身体を保持するのも難しい場合があります。
少しずつ挑戦していきましょう。
ワンポイント
姿勢を保つのに重要な働きをする背筋のイメージを高めるためには、このような方法の他にも様々な方法が考えられます。
タオルを椅子と背中の間に挟んで、大人がタオルを引っ張りお子さんはタオルが抜け落ちないよう踏ん張る、というのも1つです。
お子さんが楽しく取り組めることを考えてみましょう。
手足を動かしたり、頭を持ち上げたり、寝返りをしたり、そして12ヶ月前後で歩行まで獲得します。
子ども達は重力に負けじと体を動かすことを喜びとして姿勢を発達させていきます。
楽しく遊びながら重量に負けない身体づくり、おなかと背中の筋肉を使う遊びをしてみましょう。
上手く登れるように助けてあげた後は、体を揺らして子ども達に楽しいチャレンジを提供するのも面白いかもしれません。
小さいお子さんならお馬さんをしてあげましょう。お子さんが繰り返しやりたくなる演出をしてみましょう。 お子さんと一緒に挑戦する時、
ゴールは低いところから設定してあげましょう。
ほんの数秒、身体を保持するのも難しい場合があります。
少しずつ挑戦していきましょう。
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松村 エリ
先生
作業療法士
フリーランス
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