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授業中、座っていられず席を離れる
お子さんが授業中、そわそわして座っていられず席を離れて立ち歩いたり、教室を出て行ったりすることはありませんか。ADHD(注意欠如多動症)の多動性や、ADHD(注意欠如多動症)やASD(自閉スペクトラム症)の特性である感覚過敏などが背景になっていることもあります。家でできること、学校にお願いできることをご紹介します。
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席を離れるときのルールをあらかじめ決めておきます。無理に着席を促すのではなく、ルールを守って動けるようにしましょう。
1
「席を立つときは手を挙げる」ことをお子さんと約束しましょう
先生に理由を言って許可がもらえたら席を立って良い、と伝えてみましょう。
2
実際に席を立ちたい時を想定してお子さんと練習してみましょう
3
断りなく立ち上がってしまった時の対応も一緒に考えてみましょう
クリックすると別画面で開いて拡大できます
「うっかり立ってしまっても、先生に名前を呼ばれたら戻る」
というのができるようお子さんと話してみましょう。
あらかじめ、「先生が名前を呼んだら席に戻る」ということを約束していることと先生に伝えておきましょう。
お子さんが戻ることができたときは、できるかぎり褒めてほしいと相談してみるのもひとつの方法です。
4 役割を作って、立ち上がるタイミングを用意してあげるのも良いでしょう プリントを配ったり回収したりする係も良いでしょう。
お子さんが立って先生のお手伝いをする場面を作ることが大切です。
先生に次のようなことができるか聞いてみましょう。
前に出て発表する機会 先生のお手伝い係をする機会
「うっかり立ってしまっても、先生に名前を呼ばれたら戻る」
というのができるようお子さんと話してみましょう。
あらかじめ、「先生が名前を呼んだら席に戻る」ということを約束していることと先生に伝えておきましょう。
お子さんが戻ることができたときは、できるかぎり褒めてほしいと相談してみるのもひとつの方法です。
4 役割を作って、立ち上がるタイミングを用意してあげるのも良いでしょう プリントを配ったり回収したりする係も良いでしょう。
お子さんが立って先生のお手伝いをする場面を作ることが大切です。
先生に次のようなことができるか聞いてみましょう。
前に出て発表する機会 先生のお手伝い係をする機会
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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