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人が集まる場所に行きたがらない
人の多い場所が苦手な場合でも、駅やお店など必ず使う場所もありますよね。また、行きたい場所があっても、その道のりの人混みが苦手で行けないことも。そんな場合の工夫をご紹介します。
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パニックになってしまったり、立ち尽くしてしまったり、その場から動けなくなってしまったり。
困らないようにするだけではなく、周囲の人に適切にヘルプ発信ができるよう練習してみましょう。
その場合、練習場所はレンタルビデオ店やゲーム店など本人が興味を持っている場所、少しでも安心できる場所に限定しましょう。
1
困ったときに使えるフレーズをお子さんに教えてあげましょう
「どうしたらいいの?」「わからない」など言いやすい言葉を1つ決め、困ったときには大人に言うように伝えましょう。
2
大人に話しかける練習をしましょう
最初から人混みで練習するのではなく、多少人がいる場所でもお子さんの興味のある場所や機会から取り組むといいですね。
ゲームの方法や、遊び方を聞く、というような発信からはじめて
他にも、音が気になるときは「うるさい」「ここはいや」「静かにして」など、場面に合わせて使う言葉を決め、大人に伝える練習をしましょう。 3 徐々に、発信できる場面や場所を増やしていきましょう 最初から、初めて行った場所で混乱せずに気持ちを伝えるのは難しいかもしれません。
いつでもどこでも出来ることを最初から求めずに、少しずつ練習していきましょう。
上手に出来たらシールが貯まる、などトークンを用意してもいいでしょう。
困らないようにするだけではなく、周囲の人に適切にヘルプ発信ができるよう練習してみましょう。
その場合、練習場所はレンタルビデオ店やゲーム店など本人が興味を持っている場所、少しでも安心できる場所に限定しましょう。
ゲームの方法や、遊び方を聞く、というような発信からはじめて
他にも、音が気になるときは「うるさい」「ここはいや」「静かにして」など、場面に合わせて使う言葉を決め、大人に伝える練習をしましょう。 3 徐々に、発信できる場面や場所を増やしていきましょう 最初から、初めて行った場所で混乱せずに気持ちを伝えるのは難しいかもしれません。
いつでもどこでも出来ることを最初から求めずに、少しずつ練習していきましょう。
上手に出来たらシールが貯まる、などトークンを用意してもいいでしょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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