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「嬉しい」、「悲しい」など気持ちを表現することが難しい
「嬉しい」や「悲しい」など、お子さんが自分の気持ちを表現できたらいいのにな、と思うことはありませんか?
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まずは、表情画イラストから「泣いている」「笑っている」「怒っている」という感情の理解、次のステップとして「かなしい」「嬉しい」「イヤだ」「腹が立つ」等の気持ちの理解へ進みましょう。
表情画イラストでの理解が進んだら、子ども自身の表情/大人の表情がわかる写真を使って進めましょう。
表情画イラストでの理解が進んだら、子ども自身の表情/大人の表情がわかる写真を使って進めましょう。
ルール・準備物
わかりやすい表情画のイラスト(子ども自身の表情が分かる写真でも可)
1
表情画イラストを使って、質問していきます
笑っている顔、怒っている顔、泣いている顔の写真を見ながら、「笑ってるのどれ?」と言ってお子さんに指さしてもらったり、「これはどんな顔?」と聞いてお子さんに「笑ってる!」と言ってもらったりしましょう。
2
次に、実際の表情写真をつかって質問していきましょう
お子さんの笑っている顔、怒っている顔、泣いている顔の写真を見ながら、「笑ってるのどれ?」と言ってお子さんに指さしてもらったり、「これはどんな顔?」と聞いてお子さんに「笑ってる!」と言ってもらったりしましょう。
3
最後に、同じ表情をおこなってみましょう
イラストで学び、写真で学んだあとは、実際に自分の顔をつかって表情を真似したり、大人の表情をみてどんな顔か言ってもらいましょう。
ワンポイント
一度こんな風にお勉強をしたら、日常生活の中でどんどん取り入れていきましょう。
テレビで好きなキャラクターが笑っているときや、家族が笑っているときに「〇〇、笑っているね!」とお子さんに投げかけていきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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