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会話の中で一方的にしゃべってしまう
いっぱい話してくれるのは嬉しいけど、一方的すぎて、こちらの話を挟めない…。
そんな時にはお子さんの「話したい!」という気持ちを解消したり、会話のキャッチボールの練習をしてみましょう。
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話し始めると止まらなくなってしまったり、話題が次々に展開してこちらが入る隙もない…そんなときには大人はこんな工夫をしてみましょう。
1
お子さんが話し始めたら、話の流れがわかるあたりまで聞いてみましょう
2
きりの良いところや、話題が飛びそうになったときには大人から質問を入れてみましょう
「ちょっと聞いてもいい?」「質問があります!」など一言入れてみます。
お子さんに「いいよ」と了承をもらってから、「はい」か「いいえ」で答えられるような、簡単な質問をしましょう。 3 お子さんが答えたらすかさず「そうなんだ!」と相槌をしましょう お子さんの答えには「そうなんだ!」と相槌を打ってから、理由を聞いてみます。
小刻みな会話のやりとりに少しでも移行してみましょう。 4 お話を最後まで聞けない場面では、具体的な提案と一緒にその旨を伝えましょう 忙しくてお話が聞けない時には、
「たくさんお話聞きたいから、〇〇が終わった後に聞かせて」「○時になったら聞かせて」と伝えます。
「今話してるから後にして」というよりも、
「◎◎さんとのお話は15分くらいで終わるから、その後おしえて」と声をかけてみましょう。
聞けないときもある、ということをあらかじめ話しておきましょう。
お子さんに「いいよ」と了承をもらってから、「はい」か「いいえ」で答えられるような、簡単な質問をしましょう。 3 お子さんが答えたらすかさず「そうなんだ!」と相槌をしましょう お子さんの答えには「そうなんだ!」と相槌を打ってから、理由を聞いてみます。
小刻みな会話のやりとりに少しでも移行してみましょう。 4 お話を最後まで聞けない場面では、具体的な提案と一緒にその旨を伝えましょう 忙しくてお話が聞けない時には、
「たくさんお話聞きたいから、〇〇が終わった後に聞かせて」「○時になったら聞かせて」と伝えます。
「今話してるから後にして」というよりも、
「◎◎さんとのお話は15分くらいで終わるから、その後おしえて」と声をかけてみましょう。
聞けないときもある、ということをあらかじめ話しておきましょう。
ワンポイント
時間があるときには、発散させてあげるのも1つです。
話したい気持ちで一杯な時に、やりとりの練習をするのは難しいもの。
お子さんがスッキリした後に、簡単なやりとりを挟みながら、落ち着いた会話のキャッチボールに慣れていけるといいですね。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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