人との距離が近い、宿題や忘れ物トラブル、勝負に負けて癇癪…手立てはある?専門家の工夫【小学校編】
お子さんの成長に伴いぶつかる、さまざまな壁。「一体どうすれば伝わるの?」「何度やっても上手くいかないときは、どうすればいいの?」「他にもっと良い教え方はないの?」お子さんへの関わり方に悩んでしまうことがありますよね。「親子のヒント」では、そんな困りごとに対応した子育ての工夫 や教え方の工夫を580個以上ご紹介しています。今回は「小学校」についてのヒントをご紹介します。
LITALICO研究所 スペシャルアドバイザー
580個以上の工夫をまとめた専門家監修「親子のヒント」
今回は他人との距離が近い、宿題をしない、忘れ物が多いといった「小学校」についてのお悩みを解決するヒントをまとめました。
他人との距離が近い、宿題しない、忘れ物ばかり、ゲームで負けると癇癪! 小学生のあるあるのお悩み、どうすればいい?
他人との距離感が近い
スキンシップの取り方が、年齢ごとに変化していかないなぁ…と感じたときは
宿題をやらない
帰宅すると、好きなことから手をつけてしまう…そんなときに出来る工夫は?
忘れ物が多い
毎日持ち物が違うことに気づいてもらうために…?
負けると癇癪を起こす
もしかして「急に負けたと言われた…!」と感じてるのかな?と思ったら…
整理整頓ができない
いつの間にかごちゃごちゃになっている…!そんなときに出来る工夫は?
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親子のヒント、2つの特徴
未就学の身辺自立から、中高生の自立に向けたスキルまで580個以上の工夫 を用意しています。
・全ての工夫は 指導経験の豊富な、発達の専門家が監修 !
現場で用いられる考え方や視点をもとに家庭でできる工夫をご紹介!
「鏡文字になってしまう」「発音が不明瞭」「一方的に話してしまう」など、具体的な困りごとに応じた工夫をご紹介しているので、どの年齢のお子さんにも参考にしていただけます。
1つの困りごとに対し3つの工夫をご紹介しているので、お子さんに合った工夫のヒントになります。
専門家からの実践時のアドバイスもご用意。お子さんに合わせて工夫をアレンジするときに必要な視点を、分かりやすく解説しています。
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コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。