なぜ宿題ができないの?発達特性とは知らなかったあの頃
2016/01/29 更新
宿題がどうしても進まない!内容は知っているし理解しているはずなのにどうして?我が子が小学2年生のときに、ぶちあたった悩みです。理由がわからず、親子共に大変な毎日でした。当時は発達特性によるものだと知らず、悩み続けていたのです…。
でめきんちゃん
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でめきんちゃん
気がつけば、息子達は20歳(専門学校退学)と17歳(高3)になっていました(笑)
私はというと、手芸とパンやお菓子作りが好きなのに体力気力不足で殆どできてない...
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学校に相談してもペアレンティングトレーニングの案内だけで支援センターにつなげてくれません
と判断していたら
どうされていたのでしょうか。
またそれまでと同じように虐待のような行為を繰り返すつもりだったのですか。
精神的な障害なんてここ最近わかったことで不明なこともたくさんあると思います。
私は親の立場になったことはないので、うまく言えませんが、もう少し気長に見てもいいかと思います。
わかっているはずなのに長引いてしまうと段々とイライラが募りつい強い口調に。
学年相応の宿題は難しくて進まない毎日で今でも親子共に困ってます。
我が家も小2でお手本つきの書き取りが毎日出ますが、それを前にして何十分もフリーズです。
一行も書けてないのに、ふざけたり遊んだり、しまいには親をおちょくり始めます。
担任に相談しても、「えーっ、そうなんですか?」という返事が返ってくるだけだし。
やっとの思いで診断を受けても、そんな風には見えないの一言でした。
辛かったな。
宿題だけではありませんが、洗顔、歯磨き、身だしなみは今でも毎日声をかけないとやりません。ただの面倒くさがり屋なのかなと思い、随分叱り続けてきました。うちはまだ未診断なので定かではありませんが、もし発達障害があるのなら娘に申し訳ないなぁと思っています。
検査は必要なのか、診断後は、どうやって対処していくのか、教えてもらえるんですか?
私は、息子の検査結果が分かっているのですが、怒ってしまいます。
四年生になっても鏡文字がなおらなかったので、検査を受けてわかりましたが、だからといって、状況がかわるわけでなく、悶々としてたので、この記事を読ませて頂いて、あっと、何か気づけたきがします。ありがとうございました。
また、マス目に書く事が苦手なお子さんには少し大きめのマス目ノートに毎日お手本の漢字やふりがなを青鉛筆などで書いてあげて、それをなぞり書きするというものでした。
お手本を見ながら書く事が苦手なお子さんは、お手本を見る→覚える→写すの一連の流れがまだ、スムーズにいかないために集中できなくなっていくのではないかと思います。一つ一つ、小さなステップを踏みながら、目指す目標に少しずつ近づいていきましょう。
そのためには、担任の先生と相談して、一人一人にあった量や内容の宿題をさせることも本人のやる気につながるのではないかと思います。
まずは、お子さんも保護者の方も短い時間に、無理なく楽しく取り組める範囲の宿題から始めてみてはいかがでしょう。
検査を受けて、今は週1で通級しています。
通級するなかで、見たものを書き写すトレーニングもしています。
本人も自分の苦手を知ることができて、少しスッキリしたようです。
私も、なるほど!と納得。
以前よりもイライラが減りました。
検査を受けて良かったと思っています。
とは言え、相変わらず30分程で終わる宿題に何時間もかかっていますが(笑)
仕方ないので、一定の時間を決めてその中で出来た分だけでいいから見てもらう、という方法でやっていくうちに、何とか出来るようになりました。そのやり方で初めて1P完成した時、大きなマルをつけてもらったことを覚えています😊
7歳息子もやる気のしないプリントだとゆ〜っくりゆ〜っくり書いてますが、気持ちは分かるので、まあいつかは出来るようになるかな、と思って見守っています。
3歳位に軽いアスペルガーと診断され分かっていても、母親の私は何とか宿題を終わらさなければ…という責任感ばかりにとらわれてしまい、ついつい怒ってしまうことがありました。
そして、それは逆効果になり音読の宿題では教科書は破く、漢字や計算なども、とても少ないものなのに泣きわめいて鼻水やヨダレをワザと垂らしプリント、ノートはビチャビチャ…私を叩く、蹴る…終わらないのです💦
学校に電話を入れ、無理にしなくても大丈夫です。と言われて、やめさせようとしても、それはそれで納得しないのです。
私は持病もあり、鬱も持っているので何度育児放棄をしたい…こんな子居なければいいなんて思った事、何度もあります。
その考えに自己嫌悪になり、色々と悪循環な日々を過ごしていました。
子供の病院の先生とも相談しましたが、病院の医者は2番めで真の医者は子供の側にいつもいる母親だと言われてしまいました。
たぶんそれは、1番子供の事が分かっているのが…と言ってたんだと思います。
考えて考えて、やはり自分のガス抜きが1番必要なんだという思いに達しました。
私の場合、自営の手伝いをしていたのですが子供が居ない時に何か違う事をして気分転換、子供との事が忘れられる様にパートに出て他の方達と子育てには関係のないたわいない話をしました。
すると、子供といる時間ゆったり見る事が少しですができる様になりました。
また、学校の先生や病院の先生とよく話し合いながらやっていきました。
今の私には、これしかやる事が出来ませんが泣きわめいていても子供が気分転換できるまでジッと待つ心のゆとりが少しできてきました。いつまでも小3ではない、子供も少しずつ成長していくんだから…と自分に言い聞かせながら毎日過ごしています。
忘れ物や紛失も毎日のように。
小5の時の担任の先生の支援で、一気に成長しました。
先生のクラス作りのおかげで、クラスでの息子を見る目も変わり、認められていきました。
(それまでは、宿題もしてこない忘れ物もひどいダメなやつ、のレッテル貼られてました(^^; )
その頃は診断が下りたあとだったので、私も特性は理解していたので、本人には宿題しなくてもいいよと言っていて、先生にもその旨伝えていました。
先生は息子の『出来ないこと』には全く注目せず、私に対しても特にそこに触れる発言はなかったです。
「先生、うちの子宿題とか忘れ物とか大丈夫ですか??」とこちらから聞くほど。
そう問いかけても「え?大丈夫ですよお母さん!⚪くんは△△なとこが素晴らしいんです!」といつも言ってくださいました。
息子もですが、主人や私の自己肯定感も高くなりました。
4年生の時の担任の先生は「病院で見てもらってください」と言ったくせに、診断が下りても「⚪くんは忘れ物が、宿題が…」でしたからね。
今では漢字の書き取りも他の宿題も、ささっと学校で済ませて帰り、家ではゆっくりのんびりの毎日です。
塾の宿題もこなします。
受験も控えていますが、自分で考えて自分のペースで進めていくと思います。
家族の理解とサポート、良い支援が大切なのだと実感しています。