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(226件)

将来、人の役に立つ子に育つ魔法の言葉は「ありがとう」

ユリシス・キッズTakabataには、現在下は3歳から上は10歳と幅広い年齢の子どもたちが通っています。 保育園では「縦割り保育(異年齢保育)」なんて言葉がありますが、ユリシスはまさにそうで、毎日のように異年齢の子どもたちが交わり互いに刺激を受け合っています。 先日、こんな光景を目にしました。小学1年生の女の子2人が、おやつ後に誰に指示にされた訳でもなく自発的にお皿を洗っていました。 聞けばお家でも度々やっているそうで、本人たちにとっては朝飯前といったところでしょうか。褒めると目を輝かせ嬉しそうにしていました。その様子を側からじっと見ていた3歳の女の子。 次の瞬間、小学1年生の女の子の1人が、3歳の女の子に向かって「〇〇ちゃん(その子の名前)もやる?」と声を掛けたのです。待ってましたとばかりに3歳の女の子は「やる〜」と即答!(写真はその時の様子)。 縦割り保育の良さってこういうところですよね。下の子は上の子の言動を見て真似したいと思う。一方、上の子は下の子を気遣い優しい言葉を掛ける。お互いの成長に繋がっています。 お手伝いの目的とは何かと考えたら、それは「人の役に立つ」ということに尽きます。 子どもたちが将来大人になった時、私はシンプルに「人の役に立つ」人であって欲しいなと思います。それは障害のあるなしに関わらず人として生きるためのベースのようなもの。 もちろんどんな方法で役に立つかは人それぞれだから、役に立ってるなと思ったら、それを周りの人がその人に伝えればいいと思う。「ありがとう」って。 だから私はそんな彼女たちに向かって「ありがとう」と伝えました。

ユリシス・キッズTakabata/将来、人の役に立つ子に育つ魔法の言葉は「ありがとう」
教室の毎日
23/09/11 22:36 公開

運動遊びvol.12/協調性が成功の鍵!流しそうめんゲーム

人は1人では生きていけない。1人でも生きていけると思ったら大間違いで、周りのあらゆる物事にどこかの誰かが関わっている。 食料、水、火、電気、車、電車、スマホ、服、日々の生活におけるおおよそ考えられるありとあらゆるものには、私たちの知らないどこかの誰かが関わっていて、もはや人はそれなしでは生きられない。 怪我や病気をすれば病院で診てもらえ、お薬を処方され治療もしてもらえる。場合によっては手術をして延命も可能になる。 いくら強がってもそれは変えようのない事実なので、やはり周りの人たちには日々感謝しながら生きるべきだと私は思うのです。障害があるなしに関わらず、そこは変わらないのかなと思います。 「協調性」は目に見えないので、子どもたちに教えようにもなかなか上手く伝わりません。「協調性は大事だから協調性を持ってお友達と関わろう!」と、いくら声高に宣言しても、子どもたちには「???」です。 そこでユリシスでは、目に見えないけど生きていく上で大事な「協調性」を「流しそうめんゲーム」によって培っています。 そもそも協調性とは、「自分と異なる立場や利害、意見、考え方を持つ人とも、同じ目標に向かって助け合い、協調して行動できる能力」を指します。この「流しそうめんゲーム」は、まさに前述の通りの力を身につけることができると自負しています。 「流しそうめんゲーム」で使う道具は、半円型の筒状のスポンジ(長さは約80cm)とピンポン玉。筒を1人ひとつ持ち、ピンポン玉を流しそうめんのように転がし、離れた場所にあるカゴに協力して入れるというもの。 例えば3人でやる場合は、1人目は2人目にピンポン玉が渡ったら3人目の次、2人目は3人目にピンポン玉が渡ったら4人目の次…といった具合にピンポン玉を落とさないよう筒を切れ目なく繋げていきます。 最初は難しかったのか、すぐにピンポン玉を落としてしまっていた子どもたちでしたが、回を重ねるごとにみるみる上達。角度を調整してピンポン玉の進む速度を工夫する子、次のお友達が筒を切れ間なくセットし終わるまでピンポン玉の速度を調整する子、「ちょっと早いよ!」「もっと左に筒を向けて!」など、積極的に声掛けする子。子どもたちの没頭感がうかがえます。 これもひとえに「カゴにピンポン玉を入れて成功させたい」という参加した全員がひとつの目標に向かって集中しているからに他なりません。最初はあまり乗り気ではなかった子も、みるみるやる気スイッチが入り気づけばチームのリーダー的存在になっていました。 そして、カゴにピンポン玉が入ると、達成感から「よっしゃー!」「やったー!」と、子どもたちとスタッフがハイタッチ♪まるでWBCで日本が優勝、サッカーのワールドカップで日本が得点したかのような高揚感。テレビを観ながら、スポーツの力ってすごいな~と感心していたのですが、それに似た達成感が「流しそうめんゲーム」にはありました。 みんなで協力してひとつのことを成し遂げる楽しさ、一体感、そして満足感。終わった後は清々しさすら味わうことができるこの「流しそうめんゲーム」。 夏休み期間中に始めたのですが、夏季限定にするのはもったいないってことで、私の中でこの度レギュラー化が決定しました。 季節外れの流しそうめんゲームに乞うご期待!

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.12/協調性が成功の鍵!流しそうめんゲーム
教室の毎日
23/09/06 23:30 公開

運動遊びvol.11/身体をコントロール!ツイスターゲーム

力加減をコントロールできず、悪気はないのにお友達やスタッフを強く叩いてしまう子がいます。「そっと」と、言葉で伝えたところでなかなか理解してもらえるまで時間がかかったりします。 これは「固有覚」という筋肉や関節の動きを詳細に感知する感覚が弱いことが原因で、この感覚が働いていないと動作ががさつになったり、力加減ができなくなると言われています。姿勢が崩れるのもこの感覚の弱さのせいです。 この「固有覚」を養うため、ユリシスでは「ツイスターゲーム」を取り入れています。ツイスターゲームとは、手足をルーレットの目と同じ色のマスに乗せる遊び。姿勢を維持できず、先に転んだほうが負けというゲームです。 指定のマスに手足を乗せようとすると、普段とらないポーズがとれます。ゲームをしながら「固有覚」を鍛えられるというわけ。 「右足を青!」「左手を黄色!」「左足を緑!」と指示を受けたら頭でしっかり考え、手足を置く場所を確認。そして、ゆっくりと手足を指定されたマスに動かす。この繊細な動きを行うことで固有覚を鍛えられ、力加減の調整に繋がるというわけ。 子どもたちの中にはまだ右と左の区別がついていない子もいて、右左を覚える意味でもこの遊びは最適です。頭でしっかり考え、判断し、正確に身体を動かす。当然、ポーズを維持できなければ負けてしまうので慎重にならざるを得ない。自然と子どもたちの競争意欲も掻き立てられる絶好の運動遊びではないでしょうか。 ちなみに私(男45歳)、子どもたちと本気で対戦し、翌日ふくらはぎが筋肉痛になったのはここだけの話。

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.11/身体をコントロール!ツイスターゲーム
教室の毎日
23/09/05 21:34 公開

夏休み特別企画!「ウォーターガンまつり2023」開催中

待ちに待った夏休みがいよいよ始まりました。小学生の子どもたちにとっては心も体も一年で最も開放的になる季節ではないでしょうか。 そんな子どもたちの気持ちをさらに盛り上げるべく、ユリシス・キッズTakabataでは、夏休み特別企画として「ウォーターガンまつり2023」を開催することをここに宣言します! ウォーターガン、すなわち水鉄砲です。カタカナを使うとなんとなくカッコ良くて、特別な感じがしませんか?ええ、私の自己満です。 どんなイベントかと言うと、水鉄砲でひたすら撃ち合ってビショビショになって爽快な気分になろう!というもの。特に何のひねりもありません。夏の水遊びほど気持ちの良いものはない。夏にしかできない特別な体験をしてもらおうというのが狙いです。 水鉄砲はユリシスで用意していますが、子どもたちには私物があれば持参し、マイ水鉄砲での参戦も可としています。 実は先週土曜日に一足先にプレ開催したのですが、子どもたちのはしゃぎっぷりときたら!ずぶ濡れもものともせず水を掛け合う掛け合う!心の底から楽しんでいる様子が見られました。 ただ、楽しく遊ぶためには何をやってもいい訳じゃない。やりたいようにやっていいけど、一歩間違えれば大事故になりかねない。ハサミだって使い方を間違えれば凶器になる。 だから楽しく遊ぶため、事前に子どもたちにお約束事をしました。 それは、ケガ防止のため水鉄砲は首から下を狙う。顔や頭は狙わないこと。 いくら水圧が小さいとはいえ、例えば近距離から目や耳を狙えばケガに繋がる恐れがあります。子どもたちには、出発前にこうしたリスクをできるだけ分かりやすく説明しました。 子どもたちはその場では「分かった」と言っていましたが、いざ始めてみると、テンションの高ぶりとともに約束を忘れがち。そんな時は一旦静止し、「お約束は??」と問いかけ。すると子どもたちは「首から下を狙う!」と答えてくれます。 プレ開催では、楽しく遊ぶためには、一人ひとりがルールを守ることが大切だということを伝えました。安心・安全が守られた上で、楽しく遊べる環境を子どもたちに提供したいと考えています。

ユリシス・キッズTakabata/夏休み特別企画!「ウォーターガンまつり2023」開催中
教室の毎日
23/07/21 00:09 公開

漫才も絵本選びも「ツカミ」が大事だって知ってました?

2週間ぶりに絵本を借りてきました。今回は紙芝居も少し。 五味太郎さん、長新太さん、せなけいこさん。この辺りは毎回何かしら借りているような気がします。どうしても好みが出ちゃいますね。子どもたちには気づかれていないと思いますが。 ここ最近、作品選びにおいて意識していることがあるので、今日はそのことについて書いてみたいと思います。 それは、「子どもが出てくること」「世界観が身近なこと」この2点です。 あくまで個人的な見解ですが、これらを抑えている作品は、子どもたちの感情移入がしやすいと感じます。同じくらいの年齢の子が出てくると自然と目で追っているというか。物語の舞台がお家や学校など身近な場所だとさらに没入感も強くなる気がします。 また兄弟、姉妹、兄妹、双子などの話であればより一層、親和性もありイメージしやすい。 漫才で言うところの「ツカミ」は、この2点を抑えればほぼほぼ及第点というか、子どもたちへの訴求力は相当高いと感じています。 あくまで私の見解なので、それでも全く興味を示さないときもあるのですが。そういう時は素直に「アンパンマン」に頼ります。80〜90%の確率で多くの子どもたちにヒット。やなせさんの偉大さを肌で感じます。 あんぱんは世界観的に身近な存在ですものね。子どもも登場しますし、私の最近の絵本選びのルールに忠実に則っています。 なにはともあれ、いかに子どもたちの気を引けるかが鍵です。気持ちを落ち着かせ、お話の世界に一点集中。そういう意味では「ツカミ」は重要なのです。

ユリシス・キッズTakabata/漫才も絵本選びも「ツカミ」が大事だって知ってました?
教室の毎日
23/07/13 22:18 公開
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