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(226件)

食欲の秋、行楽の秋。秋を感じさせる絵本を借りてきたよ!

お部屋の中にいるとどうしても季節感を感じにくくなっていて。暑い寒いといった気温の差くらいなもので、それだけではどうも侘しくて。 ここ日本には春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の、四季折々の良さがあって、それらを感じることで豊かな心が育まれるのではと感じています。 一年のうち秋は気候的にも恵まれていて、個人的には最も季節を感じやすい時期だと思っています。暑くもなく寒くもなく、シャツ一枚で外出できる今の時期が個人的に大好きなこともあるのですが。 公園に行ってどんぐりを拾ったり、落ち葉の上に寝転んだり。喉が乾いたらベンチで小洒落たアイスティーなんぞ飲んだりなんかして。爽やかな秋の風に誘われて、そんな素敵な午後のひとときを過ごしてみたい今日この頃です。 そんなおじさんの妄想はさておき、今月も絵本を借りてきました。今回はこちらのラインナップ。10月ということで、秋を意識した作品が多めとなっております。食欲の秋、行楽の秋、スポーツの秋。 「フルーツめしあがれ」は、前回「おやさいめしあがれ」「パンめしあがれ」がとても好評だったので、同シリーズ。各ページに美味しそうなフルーツの絵がシズル感たっぷりに描かれていて、まさに「めしあがれ」と言わんばかり。子どもたちにめちゃくちゃ好評です。 「また!ねずみくんとホットケーキ」は、人気のねずみくんシリーズ。ホットケーキがあまりに美味しそうだったので思わず借りてしまいました。読み終えるともれなくホットケーキが食べたくなります。 秋になると無性にピクニックに行きたくなるので、「リュックをしょって」「ワニぼうやのやまのぼり」このあたりはジャケ買い。タイトルだけでワクワクします。 「くろわんしろわん よーいどん」は紙芝居。運動会シーズンにちなんで。子どもたちが感情移入し易いテーマではないでしょうか。 少しでも秋を感じてもらえたらいいなぁ。

ユリシス・キッズTakabata/食欲の秋、行楽の秋。秋を感じさせる絵本を借りてきたよ!
教室の毎日
23/10/16 22:09 公開

運動遊びvol.21/でかッ!「アイスクリームどっかん」

せっかくカラーコーンを購入したので、マーキング以外に何か面白い活用方法はないかと思い、考案したのがこの「アイスクリームどっかん」。 カラーコーンにバランスボールを乗せて歩くだけのシンプルな運動ですが、見た目のインパクトとネーミングの妙も相まって子どもたちに人気を博しています。 一見、簡単そうに見えますが、子どもたちにとっては意外と難しい様子。少しでもコーンが傾くとボールはバランスを崩して落下。すかさず周りの人は「どっか〜ん!」と囃し立てるというのかお決まりで、なかなかゲーム性があって楽しいです。 手でコーンを掴んでまっすぐ立てることを意識し、そのままの体勢を維持しつつ、バランスを保ちながらボールを落とさずに、ボールと床を見ながら慎重に歩くということが求められます。 この運動遊びで養われるのは、これらの協調運動によって培われるバランス感覚、体幹、ボディイメージ、見る力、集中力など。 ゆっくり慎重に体を動かすことがポイントで、これによって力加減のコントロールができるようになり、言動に落ち着きが出たり、感情のコントロールもできるようになるなどの効果も期待できます。 その子の発達に合わせてコースを長くしたり、コース上に段差などのちょっとした障害物を設けてさらに難易度を上げることもあります。この「ちょっと難しい」でも頑張ればできそうっていうレベルが重要だと思っています。

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.21/でかッ!「アイスクリームどっかん」
教室の毎日
23/10/13 21:47 公開

運動遊びvol.20/「レインボーキャッチ」で見る力を養う

ひらひらと舞うカラフルで柔らかな布を目で追いタイミングを合わせてキャッチ。ビジョントレーニングのひとつとして、度々「レインボーキャッチ」を取り入れています。 ビジョントレーニングとは、目でものの性質や状態を捉える力を高め、見たものを正しく認識したり、自分の身体をイメージ通りに動かす機能を向上させるためのトレーニングのことを言います。簡単に言えば「見る力を鍛える」ことですね。 視力の良し悪しではなく見たものに対して行動に移せるかどうかがポイントで、例えば近づいてきた自転車を瞬時に避けたり、飛んでくるボールをキャッチしたり。赤信号を見て止まれるかどうかもビジョントレーニングによって培われるものだと思います。 ビジョントレーニングを重ねることで個人差こそあれど、転びにくくなる、板書がスムーズにできる、音読がスムーズにできる、などの効果を期待できると言われています。 ユリシス・キッズTakabataで行っている「レインボーキャッチ」は、赤・青・桃・黄・紫・緑・橙の7色の“シフォン”と呼ばれる柔らかな布を使って行います。 ふわりと天井高く浮かせてひらひらと舞い降りる布を目がけて子どもたちはタイミングを合わせてキャッチするという運動遊び。 まず最初に1人一枚布を渡し、自分で上に向かって投げ、ひらひらと舞い降りる布を自分でキャッチするところから始めます。 布の感触や舞い降りるスピードなど個別に実感することで布に慣れてもらう狙いがあるのですが、思惑通り、この段階では皆、思い思いに布を放って楽しんでいます。 頭上から布を落としてキャッチするだけでもトレーニングになるので、より支援が必要な子にはこの段階でマンツーマンでしっかり関わっています。図上から布を落とす高さを変えるだけで距離感が掴め、空間認知力の向上も期待できます。 次のステップとして、今度はスタッフとマンツーマンで行います。スタッフが布を天井近くまで放り、「ハイ!」の合図で子どもは離れた所から走ってキャッチ。徐々に距離を伸ばし難易度を上げていくのですが、子どもたちにとってこれが意欲を掻き立てる。 まるでオリンピックの走り高跳び決勝のような心地よい緊張感に包まれる。どんどんレベルアップしていく自分を実感でき、多くの子は自信に満ち溢れた表情を浮かべます。この時の子どもたちの目の輝きときたら! レベルアップすればするほどビジョントレーニングになるので、子どもたちをやる気にさせればしめたもの。 またレベル1は桃、レベル7は紫といったようにレベル毎に布の色を変え、エンタメ要素を強めているのもポイント。布じゃなくて普通のティッシュでもできるけど、ティッシュじゃちょっと味気ないし視覚的にもつまらない。カラフルな方が子どもたちもワクワクするからこそのレインボー。 そしてさらに次のステップとして、今度は7色同時に放り投げ、「緑!」などと色を声に出して指示。子どもたちは指示された色をキャッチするという遊びに移行します。これは聞く力も加わることになり、より高度なビジョントレーニングと言えます。 スタンバイする子どもたちの表情は真剣そのもの。聞き耳を立て、聞いた情報を元に瞬時に判断、キャッチする色の布を追視、そこに向かってタイミングを合わせて走る、手を伸ばす、指で掴む。布をキャッチするまでは、いくつかの協調運動によって成り立っていることが分かります。 一見シンプルだけど、様々な運動能力の向上を期待できる「レインボーキャッチ」。発展系として「ゼブラ柄」や「ヒョウ柄」なども揃えたアニマルキャッチなんてのも面白いかな〜なんてことも思案中です♪

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.20/「レインボーキャッチ」で見る力を養う
教室の毎日
23/10/12 22:42 公開

運動遊びvol.19/ゴム紐飛んで空間認知力UP「逃走中2」

直径約3mの円周を使った鬼ごっこ「逃走中」。鬼役(ハンター)と逃げる役に分かれ、制限時間20秒以内にハンターから逃げ切れば勝ちという、ルールは至って簡単な運動遊び。 これが、今、ユリシス・キッズTakabataの子どもたちに人気で、本日ご紹介するのはこの「逃走中」のアレンジ版「逃走中2」です。 直径約3mのサークルの円周上にカラーコーンを置き、ゴム紐を十字に張ります。サークル内に鬼役(ハンター)と逃げる役が入り、制限時間20秒以内にハンターから逃げ切れば勝ちというルールです。 「ゴム紐には電気が走っていて、引っ掛かるとビリビリするよ。ゴム紐には引っ掛からないようにね!」と、「逃走中2」ならではのルールを子どもたちに伝えます。 「逃走中」も結構な運動量でしたが、この「逃走中2」もなかなかで、20秒と短い時間ですが、終わると皆、汗だくで肩で息をする子たちが続出。めいっぱい発散している様子でした。 子どもってどうしてあんなに鬼ごっこが好きなんでしょう?いつの時代も子どもたちは逃げ回っていますよね。逃げるときのあのドキドキ、ハラハラ感。シンプルだけどとても奥が深い気がします。 ジャンプ力、判断力、瞬発力、相手に合わせて動く力、見る力、そして何より空間認知力の向上が、この「逃走中2」の狙いと言えます。 ゴム紐にひっかかるとビリビリするから、子どもたちはゴム紐に引っ掛からないよう、しっかりジャンプしなくてはいけない。それと同時にハンターの動きもしっかり見て逃げる。 つまり、ゴム紐の位置とハンターの動きを把握していないと逃げ切れない。夢中になって逃げれば逃げるほど、空間認知力はぐんぐん向上。 空間認知力を鍛えることで体のバランスが良くなり、転ぶことも少なくなる。危険予知能力が身につくというわけですね。絵や字も上手に描けるようになると言われています。 ルールのある中で子どもたちをいかに発散させるか?迷ったら「逃走中」「逃走中2」。最近はこれに頼り切りです♪

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.19/ゴム紐飛んで空間認知力UP「逃走中2」
教室の毎日
23/10/05 21:55 公開

運動遊びvol.18/バランス力をつける「手押し車リレー」

ユリシス・キッズTakabataでは、手押し車がキテます。マット運動の時間に何気なく取り組んだのをきっかけに、1人、また1人と続いていく。 だったら!という訳で「手押し車リレー」を開催すると、これがまたえらく盛り上がる。普段は二足歩行の子どもたちは「手を着いて進む」こと自体が新鮮に映るようで、夢中になって競い合っています。 道具や器具など一切なし。足を支えてくれる人が居ればいつでもどこでも出来てしまう。しかも、一旦取り組めばなかなかの運動量、消費カロリーも十分です。 そもそも手押し車の利点とはなにか?それは、体のバランス力を高められること。 体をふんばって支えるためには、脚や腕の力はもちろん、腹筋や背筋などの体幹の力も使ってバランスをとらなければなりません。バランス力がつくことで転びにくくなり、けがも少なくなるといった効果が期待できます。 赤ちゃんの頃のハイハイが脳や体にいい影響を及ぼすと言われていますが、こうした理由が背景にあるのですね。ハイハイは体を支える動きの元祖と言えます。 そして、手押し車の利点をさらに挙げるとするなら、跳び箱の基礎となる力がつくということ。 そもそも跳び箱は、様々な体の動きからなる協調運動。①タイミングを合わせて箱を飛び越える力 ②両手を跳び箱に着けタイミング良くジャンプする力 ③タイミング良く足を広げる力 ④両手に力を入れて踏ん張って飛び越える力 ⑤タイミング良く着地する力、これらが積み重なって初めて跳び箱は飛べます。①〜⑤のどこかが欠けてしまうと成功率はグンと下がるというわけ。 中でも④は跳び箱を飛ぶ上で重要なスキルと言えるので、そうした力を養うアプローチを手押し車が担っていると言えます。 遊びながら楽しみながら、体を支える力(支持力)を鍛える手押し車。ユリシス・キッズTakabataは広いので、デイルームを何往復も行き交う子どもたちでいっぱいです♪

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.18/バランス力をつける「手押し車リレー」
教室の毎日
23/10/03 22:49 公開
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