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(225件)

キラキラ輝くおもちゃの宝石に魅せられた子どもたち

ユリシスのおもちゃコレクションに「おもちゃの宝石」があるのですが、何気にこれが人気でして。毎日、誰かしら触って遊んでいます。 遊び方ひとつとっても十人十色、ある子は色別に並べて眺めたり、ある子は形別に並べてみたり。またある子はおもちゃのフライパンに乗せて炒めたり、ある子は机の上に乗せてコイン落としのようなゲームに興じたり。 極めつきは、人が遊んでいる宝石を横取りして「宝石どろぼう」ごっこを楽しむ強者まで。そうきたか〜と思わせるような遊びにスタッフ一同驚いています。目のつけどころがいい。とうしたらお友達にバレずに盗めるか?相手の行動をよく見ていないとすぐに捕まってしまう。相手の心理も読まなくてはいけない、なかなか高度な遊びです。 どれも子どもたちが一生懸命に想像力を働かせて考えた遊びなので、夢中になって遊んでいます。没頭するというか、まさに宝石のようにキラキラと目を輝かせて遊んでいます。 子どもたちにとってこうして何かに没頭する時間というのはすごく重要で、何かをやり遂げる力や集中力を養う絶好のチャンスだと思っています。たかがおもちゃの宝石、されどおもちゃの宝石なのです。

ユリシス・キッズTakabata/キラキラ輝くおもちゃの宝石に魅せられた子どもたち
教室の毎日
23/10/30 22:13 公開

運動遊びvol.24/聞く力を育てる「レインボーしっぽとり」

ユリシスの人気の運動遊びのひとつ「しっぽとり」がさらにパワーアップ!その名も「レインボーしっぽとり」としてこの度、登場! レインボーしっぽとりとは、桃、黄、橙、赤、緑、青、紫といった7色の布を使ったしっぽとりのこと。まず子どもたちには好みの色の布のしっぽをつけてもらいます。 指示役を1人立て、その人が「鬼は、、、赤!」などと指示。指示された色のしっぽをつけている子が鬼となり、他の子のしっぽを取るというもの。制限時間2分以内に、指示役は「鬼は、、、緑!」「鬼は、、、紫!」などと、ランダムに次々と指示を出します。 つまり、指示役の声をしっかり聞いていないと瞬く間に掴まってしまい、ゲームオーバー。通常のしっぽとりにゲーム性を加え、よりスリリングに楽しめるのがこのレインボーしっぽとりなのです。 この運動遊びによって培われるのは、聞く力、判断力、見る力、瞬発力、空間認知力など。特に聞く力は、この運動遊びにおいては重要で、きちんと聞くことができないとそもそも行動に移すことができません。 正確に言うと「聞き分ける力」とでも言いましょうか。子どもたちの様子を見ていると、耳からの情報によって勝敗を左右するのが分っているからか、どの子も「しっかり聞こう」という意識が働いているように見えました。 夢中になればなるほど、研ぎ澄まされるのが感覚。子どもたちは今日も遊びながら聞く力を養っています。

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.24/聞く力を育てる「レインボーしっぽとり」
教室の毎日
23/10/24 22:13 公開

運動遊びvol.23/そっとを体現「ジャンボおはしゲーム」

「そっと」という言葉があります。「少しの程度」「静かに」といった意味がありますが、気づくと日常生活の様々なシーンにおいてこの言葉を使っています。 水の入ったコップをテーブルに置くとき、「そっとね」。お部屋のドアを閉めるとき、「そっとね」。寝ている子に毛布をかけるとき、「そっとね」。 要するに力加減のコントロールができるかどうかなのですが、発達にのびしろのある子どもたちは、意識していないと動きがダイナミックになり、「そっと」を上手く体現できないことがあります。 そこでユリシスでは、この「そっと」を意識的に体現できる「ジャンボおはしゲーム」を実施しています。 プールスティックをおはしに見立てて、カラーボールを摘み、離れたカゴに入れるという運動遊びです。 手で掴んで入れるのとは違い、スティックを操作する技術が必要です。スティックの長さを頭に入れ、どこをどう持って摘めばボールが持ち上がるかがポイントです。 そして次に、挟んだボールを落とさずに運ぶ技術。挟む力が強すぎるとボールはバランスを崩して落ちてしまい、逆に弱すぎてもボールが固定されずに落ちてしまう。「適度な力で挟み続ける」技術が必要で、このときにまさに「そっと」を体現しています。 子どもたちにやってもらうと、最初から上手にできる子もいれば徐々に上手になっていく子、まだまだ伸びしろたっぷりな子などさまざま。 よくやるのは、「1分間に何個カゴに入れられるか」といった制限時間付きのタイムレース。「1番になりたい」「記録を作りたい」「あの子に勝ちたい」など、負けん気の強いユリシスの子どもたちに合った方法で提供します。 先日は上位3人が大接戦を繰り広げ、「自由時間もやりたい」といった嬉しいリクエストも飛び出すほど。ヒートアップして、みんな額に汗をかいていました。 ただし勝負に勝つには焦りは禁物で、焦れば焦るほど手元は狂うし、慌てると余計な力が入って失敗するリスクは高まります。 勝つためには、いかに無駄な動きを省き、冷静かつ慎重に、そして正確にボールを挟んでより早く運ぶことができるか。これこそ、この微妙な力加減を子どもたちにぜひ味わってもらいたいと考えています。 シンプルに見えて、実は様々なスキルを求められる「ジャンボおはしゲーム」。カラーボールだけじゃなくて、今度は色んなボールを摘んでみようかな♪

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.23/そっとを体現「ジャンボおはしゲーム」
教室の毎日
23/10/23 22:44 公開

運動遊びvol.22/楽しく協調運動「スティックホッケー」

協調運動とは、手と足、目と手など別々に動く機能をまとめてひとつにして動かす運動のことを言います。 縄跳びや跳び箱をはじめ、サッカー、野球、テニス、バスケットボール等々、多くのスポーツは協調運動から成り立っています。 発達においてまだまだ、のびしろたっぷりな子どもたちの中には、この協調運動を苦手とする子が多い印象です。体の使い方がどこかぎこちないと感じる子。 例えば縄跳びは、①腕を使って縄を回し、②目でその縄を追いながら③タイミングを合わせてジャンプ。①〜③すべての歯車が噛み合うことではじめて縄を飛ぶことができます。言葉で説明するとかなり複雑な動きですね。ひとつひとつ意識してやろうとするとどこかでつまずきそうです。 私からしたら縄跳びは簡単ですが、これがMJばりのムーンウォーク、メッシ選手からボールを奪ってシュートを決める、大谷選手の渾身のスプリットを打ち返す等々、超がつくほど一流レベルを求められるともうお手上げです。 いや、そもそもムーンウォークなんてしたことないし、サッカー下手だからまともにシュートできないし、バッティングセンターで100kmのストレートだってまともに打ち返せない。 子どもたちからすれば、縄跳びや跳び箱、ましてや野球やサッカー、ドッジボールやバスケットボールといった協調運動はある意味、こんな風に「恐怖の対象」ではないかと思うのです。自分にはできないという意識が勝り、自信の無さから知らず知らずのうちに恐怖へと変わっていく。 そんな子どもたちのために誕生した、楽しく協調運動に取り組めるこの「スティックホッケー」。プールスティックを短くカットし、ラケット代わりにカラーボールを打つ操作性のある運動遊びです。 ラケットの長さを考えてボールをよく見て打つ。シンプルな動きですが、ラケットの操作を誤ると上手に飛ばないので集中力も必要です。自分の思い通りにまっすぐ飛ぶとすごく気持ちいい。この爽快感がクセになります。 少しレベルの高い話をすると、1対1でラリーをしても面白い。動いているボールを打ち返すのは、見る力すなわちビジョントレーニングにもなります。どのタイミング、どの角度でラケットを振り上げれば上手に打ち返せるか?ボディイメージを鍛え、判断力を養うこともできます。 子どもたちはそんな効果などお構いなしに、ブンブン振り回して色んな方向にボールが飛んでいきます。その没頭感。夢中になればなるほど、子どもたちの感覚は研ぎ澄まされているのです。

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.22/楽しく協調運動「スティックホッケー」
教室の毎日
23/10/17 22:57 公開

食欲の秋、行楽の秋。秋を感じさせる絵本を借りてきたよ!

お部屋の中にいるとどうしても季節感を感じにくくなっていて。暑い寒いといった気温の差くらいなもので、それだけではどうも侘しくて。 ここ日本には春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の、四季折々の良さがあって、それらを感じることで豊かな心が育まれるのではと感じています。 一年のうち秋は気候的にも恵まれていて、個人的には最も季節を感じやすい時期だと思っています。暑くもなく寒くもなく、シャツ一枚で外出できる今の時期が個人的に大好きなこともあるのですが。 公園に行ってどんぐりを拾ったり、落ち葉の上に寝転んだり。喉が乾いたらベンチで小洒落たアイスティーなんぞ飲んだりなんかして。爽やかな秋の風に誘われて、そんな素敵な午後のひとときを過ごしてみたい今日この頃です。 そんなおじさんの妄想はさておき、今月も絵本を借りてきました。今回はこちらのラインナップ。10月ということで、秋を意識した作品が多めとなっております。食欲の秋、行楽の秋、スポーツの秋。 「フルーツめしあがれ」は、前回「おやさいめしあがれ」「パンめしあがれ」がとても好評だったので、同シリーズ。各ページに美味しそうなフルーツの絵がシズル感たっぷりに描かれていて、まさに「めしあがれ」と言わんばかり。子どもたちにめちゃくちゃ好評です。 「また!ねずみくんとホットケーキ」は、人気のねずみくんシリーズ。ホットケーキがあまりに美味しそうだったので思わず借りてしまいました。読み終えるともれなくホットケーキが食べたくなります。 秋になると無性にピクニックに行きたくなるので、「リュックをしょって」「ワニぼうやのやまのぼり」このあたりはジャケ買い。タイトルだけでワクワクします。 「くろわんしろわん よーいどん」は紙芝居。運動会シーズンにちなんで。子どもたちが感情移入し易いテーマではないでしょうか。 少しでも秋を感じてもらえたらいいなぁ。

ユリシス・キッズTakabata/食欲の秋、行楽の秋。秋を感じさせる絵本を借りてきたよ!
教室の毎日
23/10/16 22:09 公開
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