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(226件)

運動遊びvol.29/命を守れ!「サバイバル・チャンバラ」

鬼ごっこはユリシス・キッズTakabataにおいて、人気の運動遊びのひとつ。シンプルな鬼ごっこもいいのですが、少し変化を加えることで、子どもたちにとっていい意味で刺激になったりもします。 表題の「サバイバル・チャンバラ」もそのひとつ。使うのはカラーボール(イノチ)とプールスティック。まず、カラーボールに粘着テープを取り付け、子どもたちに一人1個渡し、服に貼ってもらいます。さらに子どもたちにプールスティックを1本渡します。 鬼役のスタッフもプールスティックを1本持ちます。スタートの合図で鬼は子どもたちのカラーボール(イノチ)を狙ってプールスティックで弾き落とすというもの。制限時間は1分30秒。最後までイノチを落とさずに生き残った人が勝ちという、サバイバル方式の運動遊びです。 ベースは鬼ごっこなので、盛り上がらない訳がありません。むしろ、プールスティックとカラーボール(イノチ)を使うことでよりゲーム性が増し、子どもたちも楽しく取り組んでいます。 実際、子どもたちの表情を見ると、とてもいきいきと取り組む様子が見られます。イノチを落とさないよう逃げ、鬼のプールスティックの動きをよく見てかわす、時には自分のプールスティックで応戦する、防御する。臨機応変さを求められる運動遊びになります。 体に貼りつけたイノチの場所を意識しながら逃げることは、ボディイメージを養うことに繋がります。ボディイメージを養うことで、姿勢が良くなったり、集中力がついたり、何より自分の思い通りに動く体を手に入れることができます。 力加減のコントロールができるようになる、場面に合った大きさの声で話すことができる、転びにくくなるなどの効果も期待できます。 またこの運動遊びでは、見る力を養えます。動くスティックを見ることは眼球運動に働きかけ、どんな風に動いたら良いかの判断に必要な視空間認知の力も鍛えられます。そしてよける、攻撃するなど、実際に体を動かすところまで体験できます。 遊びを通じて様々な力を養うことができる「サバイバル・チャンバラ」。ベースは鬼ごっこですが、少しの変化で子どもたちの目には新鮮に映るし、何より「イノチを守る」というシンプルなゲーム性がヒットの要因かなと。誰だってイノチを落としたくはない。 次回は、粘着テープの強度をさらに上げて、「強いイノチ」にしたいと考えています。

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.29/命を守れ!「サバイバル・チャンバラ」
教室の毎日
23/12/05 22:35 公開

運動遊びvol.28/指先に全集中!「積み木つみつみリレー」

ユリシス・キッズTakabataでは、子どもたちが普段から慣れ親しんでいるおもちゃを運動遊びに使うこともあります。 例えば積み木。円柱、三角柱、四角柱など形の異なる積み木が子どもたちに人気で、お城やビルなどの建物を作る、ひたすら並べてドミノをする、食べ物に見立てておままごとをするなど、シンプルだからこそ遊び方は子どもたちの想像力に委ねられています。 そんな積み木を使った運動遊びが「積み木つみつみリレー」。読んで字のごとく「積む」ことを意識した運動遊びです。 まず、積み木をかごの中に入れてスタンバイ。子どもたちには1人ずつ順番に積み木を積んでもらい、皆で力を合わせ、リレー方式でとにかく高く積むことを目標とした遊びです。 スタート地点から約5m離れた場所に「積み場」を設けます。子どもたちはその積み場まで走っていき、積み木を1個積んでからまたスタート地点に戻って、次の人にバトンタッチ。これを繰り返します。 1人でもくもくと積んで記録を目指すのではなく、リレー方式にしているところがポイントです。リレーなので必要とされるのは「次の人が積みやすいようにすること」。 制限時間を設けていないので、求められるのは、正確さ、安定性、そして何より次の人への配慮(協調性)です。 ダッシュから一旦止まって、指先の絶妙な力加減のコントロール。「動」から「静」の動きを体感することで集中力を鍛えられることはもちろんですが、それ以上に協調性も求められる。 皆でひとつの目標に向かって進んでいるので、自分が頑張ることはもちろん、お友達の取り組む姿も応援したくなる。子どもたちは、自然と団体競技ならではの「チームワーク」を体感します。 自分以外のお友達が取り組んでいる時に、「もっと右!」「もっと左!」「そっと置いてね!」「慌てなくていいよ!」などと、優しく声掛けする年上のお兄さんお姉さんの姿も。それを聞いた下級生のお友達が絶妙な力加減で次々とクリアしていく。 1人でもくもくと取り組む積み木とは、一味も二味も違う「積み木つみつみリレー」。高く積み上げるにはお友達と力を合わせることが不可欠で、協調性が大事だということを子どもたちは身を以て実感することができます。 そうすると誰か1人でも残念ながら倒してしまっても「ドンマイ!」「次、頑張ろう!」「もう少し左に置けば詰めてたね!」などと、子どもたちから前向きな言葉も飛び出します。お友達と協力することの大切さや思いやりの心を育てることにも繋がります。 これぞ集団療育の醍醐味でしょう。運動遊びを通じて、お友達と一緒に取り組む楽しさや、目標を達成した時の感動をともに分かち合えたら最高ですよね。そういうことの積み重ねが人を幸せにするのだと、私は思います。

ユリシス・キッズTakabata/運動遊びvol.28/指先に全集中!「積み木つみつみリレー」
教室の毎日
23/12/04 22:28 公開

落ち葉で合戦!自然を満喫「県民の日ホリデー」

みなさま、「県民の日ホリデー」はいかがお過ごしでしたでしょうか? 県民の日ホリデーの主旨は、「家庭及び地域における体験的な学習活動、その他の学習活動のための学校休業日です。​地域の自然、歴史、風土、文化、産業等についての理解と関心を深める体験的な学習活動等に、家族などと一緒に参加することで、愛知への愛着と県民としての誇りをもつ契機とすることを目的としています。保護者の有給休暇の取得を促すことも目指しています。※」とあります。 基本的には家族で過ごすのが正解のようですが、平日はお仕事を休めない方だって当然いるでしょう。そういう時こそ私たちを頼って欲しいと思っています。 県民の日ホリデーということで、ユリシス・キッズTakabataではお弁当を持って朝から遠足に行ってきました。行き先は「戸田川緑地公園」です。 お子さま3名、スタッフ2名の計5名の小規模遠足。朝から車で現地まで向かい、夕方までたっぷり遊んできました。 芝生広場では、サッカー、ドッヂボール、縄跳び、鬼ごっこ、バトミントン、キャッチボール、パラバルーン等、ありとあらゆる運動遊びにチャレンジ。 早めの昼食をとり、午後は「とだがわこどもランド」へ歩いて移動。移動中も川に向かって誰が一番遠くに石を投げられるか競ったり、大量の落ち葉を掛け合ったり、銀杏並木をバックに写真を撮ったり、どんぐりを拾ったり、自然をたっぷり満喫しました♪ こどもランドでは、アスレチック遊具、ローラー滑り台、サイクルモノレール、足漕ぎゴーカート、ターザンロープ等、普段はなかなか遊ぶ機会のないアトラクションに触れ、思い切り体を動かしました♪ まるっと1日、さまざまな遊びを体験できたので、子どもたちも大満足♪とある子は「あとどのくらい遊べる?」「もう帰るの?」と、今この瞬間を終わらせたくない気持ちが全面に表れていました。よっぽど楽しかったんでしょうね。 今回、様々な体験を通じて愛知への愛着と県民としての誇りをもつ契機となったことは言うまでもありません。そういう意味では、「これってまさに県民の日ホリデーの模範的な過ごし方じゃない?」と個人的には思ってたり、思ってなかったり。 まぁ、県民の日ホリデーに関係なく、子どもたちが楽しんでくれたことが何より嬉しい。 普段はなかなか遠出できないので、遠足はとっても貴重。お部屋にいる時よりも何倍も開放感があって、視野も広がり、運動量も増え、色んな動きを体感できる。四季を感じられ情緒を育むことができるし、お外で食べるお弁当もこれまた格別。外での活動を通じて社会との繋がりを感じることもできる。 子どもたちにとって、いいことだらけの遠足。機会があれば、また行きたいな〜♪ ※愛知県のホームページより引用

ユリシス・キッズTakabata/落ち葉で合戦!自然を満喫「県民の日ホリデー」
教室の毎日
23/11/28 23:05 公開

ユリシス初!合同運動会は大いに盛り上がりました!

去る11月23日(木祝)に、ユリシス・キッズとユリシス・キッズTakabataの合同運動会を開催。 市の施設をお借りし、午後1時より2事業所総勢20名ものお子さまたちが集結し、さまざまな種目にチャレンジ。 ユリシスは主活動に運動療育を取り入れているので、この運動会はいわば「日頃の成果を試す場」でもあります。 ただ、今回は初開催ということもあって、そこまで気負うことなく、とにかく怪我なく楽しく、無事に終えることが第一。結果的には子どもたちも満足そうにしていて、大きな怪我もなく無事に終えることができて良かったです。 次回は親子参加型やギャラリーを設けるなど、規模を拡大しての開催も検討中。その方が子どもたちも励みになるし、親御さんにとっても楽しみのひとつになる。見方を変えれば親御さん同士の交流の場にもなるので、「運動会」を通じて様々な効果を期待できそうです。ただ、まだまだ課題もあるので試行錯誤は必要ですが。 せっかくなので、子どもたちがどんな種目に取り組んだのかご紹介しますね。 1、リレー 2、玉入れ 3、しっぽとり 4、転がしドッヂボール 1、リレー 2チームに分かれて対戦形式としました。普段はなかなか両事業所の子どもたちが顔を合わせる機会はないので、混合チームとすることで交流を意識。みんな初めて見るお友達に少し緊張気味でしたが、持てる力を存分に発揮してくれました!普段はサポートの必要な子がそっと背中に手を添えるだけで真っ直ぐ走る姿に感動を覚えました。 2、玉入れ こちらも2チームに分かれて対戦。リレーの時の混合チームになります。カゴを持ったスタッフが動き回るのですが、制限時間内にカゴの中にカラーボールをより入れたチームの勝ちというシンプルなもの。ルールがシンプルなだけに、子どもたちにも分かりやすくとても集中して取り組んでいましたよ♪ 3、しっぽとり ここからは個人戦。子どもたちにはしっぽ(布)をつけてもらい、ひたすら逃げてもらいました。鬼はスタッフが担い、忖度なしでしっぽを取りまくる。しっぽをつけている子が1人になったらその子の勝ち、というバトルロワイヤル方式。瞬発力、判断力、空間認知力、そして何より持久力を必要とし、皆、最後は額に汗を浮かべてヘトヘト! 4、転がしドッヂボール 10m四方の中に子どもたちが入り、四方からスタッフがドッヂボールを転がし、ひたすら逃げるというもの。下は3歳上は12歳まで幅広い年齢層、加えて発達の程度も様々な子どもたちが同じフィールドで競うため、転がすということで「合理的配慮」をしました。皆、とても楽しく取り組んでいましたよ♪ 各種目は約30分。子どもたちにとって30分は若干長いかな?と感じましたが、テンポの良い進行が功を奏し、集中して取り組むことができました。また各種目の合間には、5分程度のトイレと水分補給の時間を挟んでいます。 普段、お部屋の中で過ごすよりも遥かに広いスペースで思いっきり体を動かした子どもたち。この日はとっても満足そうな顔をして帰っていきましたよ。次回も乞うご期待♪

ユリシス・キッズTakabata/ユリシス初!合同運動会は大いに盛り上がりました!
教室の毎日
23/11/27 21:53 公開
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