「避難訓練と交通ルール」トレーニングで子供たちに安全意識を持ってもらう。
子供たちの安全意識を高めるために「避難訓練と交通ルール」のソーシャルスキルトレーニングを行いました。災害や緊急事態に対応する能力を養い、適切な行動を身につけることを目的として、定期的に行っております。
避難の際の経路については、教室から県立横須賀高校までは直線で約150mという近距離ですが、実際には横断歩道を渡って行く必要があり、約300mの距離を移動することになります。交通ルールを順守し、安全な移動を心掛けることで、避難の効率化と安全確保を図っています。
トレーニングの一環として、子供たちには交通ルールも学んでもらいました。県立横須賀高校までの実地訓練では、横断歩道の渡り方や信号の守り方など、実際の交通状況を体験しました。子供たちは興味津々で参加し、ルールを理解すると同時に、安全な行動の重要性に気付かせることができました。
避難訓練の所要時間は徒歩で小学生のお友達は約5分、児童発達支援のお友達は約10分程度でした。子供たちの年齢や個々の能力に応じて所要時間が異なることを考慮し、避難計画を立案しています。
子供たちの安全は何よりも優先されることから、避難訓練と交通ルールトレーニングを定期的に実施しています。これらの活動を通じて、子供たちが自らの安全を守る力を育み、いざという時に適切な判断ができるように支援してまいります。
夏休み☀️期間中は科学ウィークや夏休み工作ウィークなど様々なレクリエーションを通しての療育を準備しております。
枠はございますので、是非ご検討ください。
安全意識育成のトレーニング
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23/07/17 14:24