未就学のお友達と新聞紙遊びをしました。
ひたすら破っている子、くしゃくしゃと丸めるのを楽しむ子、投げるのを楽しむ子、破った新聞紙が上から降ってくるのを期待のまなざしで待っている子、大好きな絵本「す~べりだい」の世界観ですべりだいをすべりながら「すーベリッベリッだい」と新聞を破る子…新聞紙一つでいろいろな遊びを楽しむことができました。
新聞紙は身近にあり、様々な想像力や創造力を養うことができます。製作をしたり、運動遊びをしたり、見立て遊びをしたり、年齢や発達に応じていろいろな遊びが展開できる優れた材料ですね。
今回は手先をたくさん使ったり、手触りや音を楽しんだりしました。
手先を積極的に使うことによって、日常生活の質の向上も期待できます。また、新聞紙の手触りやクシャクシャに丸めたり破いたりする音、インクのにおいなど聴覚や嗅覚の感覚も刺激します。
みんなでしっかり遊んだ後は、新聞紙をビニール袋に入れてボールを作って楽しみました。お片付けが遊びにつながり、楽しくお片付けの習慣につながり、一石二鳥です。
ご家庭でもぜひ取り入れてみてくださいね。
集団療育(運動)
教室の毎日
23/03/07 11:04