他の人のものを勝手にとってしまう
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自分のものと相手のものを区別なく勝手に使ってしまう、とってしまう。順番を待てない…。
そんな場合の解決のヒントをご紹介します。
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自分のものと他人のものの区別が苦手なこともあります。
「使っていいもの」を自分で判断できるようにしていきましょう。
ルール・準備物
名前シール
掲示版(100円ショップなどでで売っている小さなものでOK)
マグネット
歯ブラシ、コップ、おちゃわん、など家族それぞれの持ち物に名前を書いていきましょう。
名前シールをお子さん本人に貼ってもらう、などその過程に参加してもらうとより意識が生まれやすいでしょう。 お子さんがよく好んで使う共有物のみまずは作ってみましょう。
お子さんと一緒に貸出票を確認しましょう。
持ち主や使ってる人の名前を確認して、
「これは○○くんのだね。自分のものだから使えるね」
「これはお父さんのものだから勝手には使えないよ」
「使いたいときは貸してって言おうね」
などルールも合わせて伝えます。
ワンポイント
文字が読めない場合は、
貸出票にイラストや写真を使ってみましょう。
人のものを勝手に食べてしまうときのヒント
「使っていいもの」を自分で判断できるようにしていきましょう。
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名前シールをお子さん本人に貼ってもらう、などその過程に参加してもらうとより意識が生まれやすいでしょう。 お子さんがよく好んで使う共有物のみまずは作ってみましょう。
お子さんと一緒に貸出票を確認しましょう。
持ち主や使ってる人の名前を確認して、
「これは○○くんのだね。自分のものだから使えるね」
「これはお父さんのものだから勝手には使えないよ」
「使いたいときは貸してって言おうね」
などルールも合わせて伝えます。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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