すぐ迷子になる

買い物中に気づいたらはぐれてしまい、探しに行くことがたびたびある……迷子にならないために、また迷子になったとき、どうすれば良いでしょうか。

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迷子になってしまったとき、周りの大人に助けを求めることができると良いですよね。
どうやって大人に声をかければ良いかを教えて練習しておきましょう。
1 迷子になったとき、どうすればいいのか一緒に考えましょう
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「迷子です。お母さんを呼んでください」
「名前は●●です、お母さんに電話したいです」

など、シンプルなフレーズを考え、練習してみましょう。

話すことが苦手な場合は、ヘルプカードなどを使用するのも良いでしょう。
ヘルプマークって、どこでもらえる?どう使う?−発達ナビコラムより 2 外出時に、「ここで迷子になったらどうする?」と時々考えてみましょう
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「ここで迷子になったら誰に言えばいいかな?」と、投げかけてみましょう。

デパートであれば店員さん、駅なら駅員さん、街中ならコンビニや交番などに行くように伝えましょう。
3 絵カードを使って、お家で練習してもよいでしょう 下記のイラストを使って
「こんな場面で1人になったら、どうする?」などお子さんと考えてみるのも良いでしょう。
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ワンポイント
子どもが知らない大人に話しかけることは緊張するものです。 どんな時でも「自分の名前」「自分が今迷子であること」を伝えられるように、名前と迷子であることを記載したヘルプカードのような「迷子カード」を持ち歩くと良いでしょう。 カードを見せながら周りの人に伝える練習しておきます。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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