自閉スペクトラム症のある子どもとの生活の様子は?特選連載コラム
生後6ヶ月で強烈な夜泣き、3歳で感じた違和感。でも「異常なし」と言われて…「何かある」の勘からつけ始めた育児日記が、後のASD診断に役立って
3歳で診断、実母に報告すると「1歳半で自閉症だと思ってた」!気を遣って指摘できなかったと知り…
「頑張ってきましたね。きつかったでしょ?」息子4歳に自閉症があると告げられた日、蓋をしていた自分の本音と涙があふれて
【新連載】「自閉症っぽい」から「自閉症だ!」に変わった瞬間、声を震わせて泣いたーーそして今、療育・医療とつながり、奔走する日々へ
自閉症息子がわずか半年で退園。特性は事前に伝えたけれど…私にできなかったあること
自閉症息子の保育参加「わが子だけ違いすぎる」孤独--ママ友の前で泣いた日
「特別扱いできない」通常学級小1娘、書き直しや解きなおしで大癇癪、他害まで!児童精神科を受診、ついた診断はASD、ADHDだけでなく…――発達ナビユーザー体験談
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ASDの小2息子が涙まじりに「学校変えて」。友達トラブルを担任の先生へ相談してみると…
発達障害小6娘、中学は通常学級?特別支援学級?「私はこっちで学びたい!」娘が選んだ進路に成長を感じて
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神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如・多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
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