①お子さんがていねいに生きることの応援、お子さんの生きにくさのサポートを行います
・「療育」とは、障害のあるお子さんや、その可能性のあるお子さんに対して、個々の発達状態や特性に応じて、ていねいに子育てすることです。
一「発達障害だけで子どもをみないで」(田中康雄Dr.)(こころとそだちのクリニックむすびめ院長)
・お子さんの発達への支援だけではなく、お子さんの発達についてや、集団行動の中で浮かび上がってくる行動などについて、周りからの指摘で心を揺さぶられ続けるお母さん、孤立してしまいがちのお母さんをサポートしたいと思います。
②お子さんをより深く理解し、その可能性を見つけるために
土を耕し、お子さんに花を咲かせるための畝を作るために
・お子さんの理解は、普段の療育の中での【濃やかでていねいな関わり】と【行動観察】により行います。
・そして、それを補完し、支持するために、こぱんはうすさくら札幌太平教室では、【心理検査】を無料で実施しています。
●発達検査 ●知能検査 ●人格検査 ●その他の検査
・また、【心理的ケア】、【心理療法】(アートセラピー、箱庭療法、ナラティブセラピー等)を行っています。
※合わせて、【音楽療法】、【作業療法】を行う予定です。
(注∶音楽療法士による本格的な音楽療法は、令和4年11月から開始予定です)
(注∶作業療法士による本格的な作業療法の開始は、9/4時点で未定です)
★なお、療育の基本は、【遊戯療法(プレイセラピー)】、つまり、「遊び」です。
③ご家族支援
■【親子遊び方教室】
お母さんとお子さんで一緒に遊べる遊びやトレーニングを体験してもらいます。
■【子育て相談、カウンセリング】
■【ペアレントトレーニング】
■心理検査、行動観察、療育の内容と成果などを、保護者の方にていねいに説明することによって、お子さんの発達の理解や、生きづらさや、困り感などの理解を深めてもらう取り組みを行っています。
④関係機関連携
・保育所・幼稚園・学校・保健センター・家庭児童相談室・児童相談所・児童会館・医療機関(市立ちくたく、道立コドモックル、クリニック)・教育機関(市立ちえりあ、道立特殊教育支援センター)・他の児童デイ
※お子さんやご家族についての共通理解を深め、同じ方向に向けて、役割分担をしながら支援を行っていきます。
★当教室のご利用を考えていらっしゃる方、当教室の療育や考え方にご関心のある方、当教室で働きたいと考えられている方は、どうぞお気軽に、ご見学にお越しください。
そして、ご感想、ご意見をいただけると、とても嬉しいです。 T.T
【こぱんはうすさくら札幌太平教室のもう一つの療育指針】
教室の毎日
22/09/04 22:14