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保護者さまお悩みアンケートで応募のあった中から採用されたものとなります。
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小学4年生、ADHDの息子はとにかく不注意や衝動性が強く、道路への突然の飛び出しや、高い遊具からの飛び降りなど、ヒヤッとする危険行動を繰り返しては怪我ばかりしています。注意しても本人は悪気なくケロッとしており、「次からは気をつける」と言うもののすぐに忘れて同じことを繰り返します。最近ではマンションの階段の手すりを滑り降りようとしたり、自転車で猛スピードを出したりと行動がエスカレートしており、目を離すと何を始めるか分からず毎日ヒヤヒヤしています。親の精神的・体力的負担が大きく、すり減ってしまう日々です。本人の自覚を促しつつ、このような危険行動を減らすための効果的な接し方や、家庭での安全対策があれば教えてほしいです。
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この質問への専門家回答1件
服薬されている場合でも、衝動的な行動を全てコントロールすることは難しいと思います。それでも、決められた場面で適切な行動を教え、約束していくことはできます。新しい場面では応用がきかず、同様の行動をしてしまうことはあるかもしれませんが、都度教えていくことが大事です。衝動的な行動が出やすい場面が予想できるときは、興奮する前に何度も声掛けし、どうすべきかを約束し、少しでも実行できたらたくさん褒めるなどの経験を繰り返していくことが大切です。
家庭での安全対策としては、環境で防ぐ工夫が有効です。たとえば、飛び降りてはいけない階段などには衝立などで簡易なバリケードを作っておくと完全に防ぐことはできなくても、一旦は立ち止まるので制止しやすくなります。また自転車は乗ってよい範囲とルールを紙に書いて決めておくなどの方法が考えられます。約束は「止まる・見る」など短く具体的にし、守れたらその場ですぐ認めることがポイントです。また、親御さんが一人で抱え込まず、ペアレントトレーニングや相談機関を利用して負担を分け合うことも大切です。成長するにしたがって、衝動的になりやすい場面や不注意になりやすい場面を本人が予測し、対応できるようになっていくと思います。
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