全円分度器の使用は学校で認めていない様で、長男が「駄目って言ってた」とショックだった様です。
あくまでも、360度から引く方法か180度に足す方法だそうです。根気強く180度に足す方法を教えて行こうと思ったら、もう割り算です。
明日から割り算の筆算に入ります。作った割り算シートを持たせようと思います。
何か、アドバイスなどあったらお願いします。
教えていただいたのに残念です、すみません。
線の引く方法は活用しています。
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この質問への回答2件
コメントありがとうございます。
また、細かいところまでご説明して頂いてありがとうございます。
我が長男は、普通クラス在籍しています。
今まで普通クラスでやってきた積み重ねしてきた分は身には着いています。
横式の割り算の理屈も分かってはいる様です。
昨日の宿題で割り算、例えば23÷5=4..3と書いていましたので。(自力でした)
割り算は、初めて筆算をやるので私としても未知の世界です。
単元的には二桁÷一桁を筆算で解いていく様です。(算数の教科書みてませんでした。)
YouTubeを見せようと思います。分かり易かったので。
イメージすること大切だとわかりました。
九九は、完璧とは言えませんがなんとか出来てきていますので積み重ねながら勉強させて行こうと思います。
担任に聞くことが一番の方法ですが、チョット独自で長男にはわかりやすい解き方でやらせてきてしまったため教え方が若干違います、掛け算にいたってはノートではなく掛け算シートを使っていましたので。(担任許可は得ています)
ノートは全教科5ミリ方眼を使っています。
国語も縦書きしずらい様なので方眼ノート縦書きで使っています。
親として甘やかしと思っている親御さんも少なくないですが長男なりに頑張っていると思っているんです。(親バカですが...。)
また、何かあったら教えて下さい、ありがとうございます。
hancanさんこんばんは。
お返事が遅くなってすみません。
全円分度器だめでしたか。お子さんは普通級でしたっけ?
たぶん学習指導要領の範囲内でしか教えない学校なのですね。
360度は、概念を覚えればあとは実用するものではないので、おうちで何度も練習していけばよいと思います。
さて、割り算のひっ算ですが、まだ2ケタのあまりのない計算までですか? それとも3ケタまでいっていますか?
割り算そのものも概念把握ができていない状況なんでしょうか。あと、九九はできますか?
割り算に関しては、割り算そのものの概念の理解をした上で、ひっ算の技術的な方法を別個に覚える必要があります。つまり、割り算の概念をひっ算の方法を用いて応用する、ということです。
割り算の基本概念は「等しく分ける」ということです。
例えば「10÷2=」というときは、「みかん10個を2人で分けたら一人当たりいくつになるか」という意味ですね。この、「割る数」を「一人当たり」、「割られる数」を「等分するための総数」であることをまず理解します。
その際に利用したい方法は、とても原始的ですが「おはじき」です。
小鉢程度のお皿を数枚と、おはじきを用意します。最初のうちはわかりやすくするため、お皿一枚につきおはじきは最大10枚までにします。つまり、お皿が3枚ならおはじきは30枚です。
まずお皿を並べます。ここでは仮に3枚並べます(お皿に番号をふっておくとわかりやすい)。それに、30枚以内で適当な枚数…仮に25枚とします…を1枚ずつ順番に配って等分し、余りがある場合には残します。
この場合の結果は、各皿に8つのおはじきとあまりが1つです。
これを式にかくと、[おはじき25枚]÷[お皿3枚]=[おはじき8枚/皿あまりおはじき1枚]です。
この作業を、お皿の数とおはじきの数を変えて何度も何度も繰り返します。繰り返しながら、その内容の式と答えも書きます(ひっ算でなくてOKですが、ひっ算の式の書き方を同時に覚えてもOK)。そうすると、割り算そのものの概念が視覚的に理解できると同時に、式の書き方と連動させることが可能です。ひっ算の式の書き方については、割る数と割られる数の位置のまちがいが注意点です。
さて、それができたら今度はひっ算ですが、基本概念は同じです。
___
3)25
という式が出てきたら、「25枚のおはじきを3皿に等分する」という意味であると理解できれば第一段階は成功です。
これに関して、とてもわかりやすい教材をネットで拾ったので参考までに(ただし、3ケタの割り算です)。
「算数・数学が苦手な子への教え方をまとめる図式指導法」(大迫一矢さんのブログ)
http://method.zushiki-edu.com/article/175930641.html
↑なお、こちらにある教材はすべて役に立つものだと思うので、割り算以外にも利用してみて下さい。
数字をタイル(1タイルが1枚のおはじきですね)にして、それを割ります。
で、ここからは今度は割り算の概念だけでなく、「ひっ算の技術」を覚えなければならない部分です。学校で習うひっ算では、おそらく「たてる・かける・ひく・おろす」という風に習うと思います。これがまたわかりにくいらしいのですが(私が子供の頃にはこんなのなかったような…)、一応、youtubeでわかりやすく説明している方の動画をリンクで貼っておきます。
「割り算の筆算のしくみ」Hide Nobuさん
http://www.youtube.com/watch?v=l-HtkKf4LVY
例えば2ケタのひっ算では、まず十の位のタイルを割る数で等分したらいくつになるかを計算します。どこの位についても、引いた残りの数字については「あまり」という風にとらえます。わかりやすく、数を大きくして説明します。
2
___
3)85←①まずは十の位だけを「割る数」で等分します
6 ←(ここは本当は「60」であることに気付かせます)
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2←②これが十の位のあまり(横に0が隠れていて、実際には20)
28
___
3)85
6
---
25←③次に十の位と一の位を「足して」、「3人分」で割る
24
---
1←④あまりを出す
=28あまり1
ということになりますね。
ここでも位の概念は必要なので、マス目で分ける方法が有効です。前述した大迫さんのブログでマス目式のひっ算の学習用紙もあるので、利用してみて下さい。
簡単な説明になりましたが、わかりましたでしょうか。
「割り算は練習あるのみ」というのは、「割るイメージ(≒お皿に配分するイメージ)」を頭に叩き込むということですね。これは障害のある子もない子も同じなので、できるようになるためには一定量の練習は必ず必要です。
お子さんがこの方法を試してみて、躓きやすいところがあったらまた言って下さいね。
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