発達障害を疑って、相談中です。
話を聞いてもらって、対応の仕方を教えてもらって、試してみると落ち着いて過ごせる日が続いています。

それはとても嬉しいんですが、私の対応が悪かった事を突きつけられた気がして辛いです。
しかも、ごくごく一般的な対応をしていて、少し丁寧に関わるようにしただけで、大した事をしてないのです。

やっぱり、私の育て方が悪くて、それを子どものせいにしてしまってたのだろうかと自己嫌悪の日々です。

例えばですが

木綿、シルク、化繊、ウールなど
生地はその特性を把握してケアしないと、生地はそのものをダメにしてしまいますが
そういう特性ごとに扱いを変えなきゃいけないこと、種類があることを知らないと対策のしようがありません。
やってみて、初めて「あっ！」と気づく。

器も同じで、研磨剤をしっかり使うべきもの、使ってはいけないもの、等々ありますよね。
熱湯をかけてはならないものもある。
知らないと、わかりません。
やってみて初めて、あっ！と気づく。

傷やシワをみては、失敗した。やってしまったと後悔し、ショックをうけます。

が、人間の場合、染み一つなく、傷もなく、シワもない、まっさらのままの人などありえません。

ここから、やり直せば良いと考える他ありません。

今、コツに気づけてよかったんだ！と是非思い込んでください。

時間は取り戻せないですから、反省はほどほどに。

子どもを観察したり、勉強もしました。
が、私も夫も失敗につぐ失敗を重ねて今があります。
まさか、医者や専門家の助言どおりにやって間違えるなんて、思いもよりませんし。
ときには専門家も読み間違えます。

親として正解を出さなくては！と思ってませんか？
その必要はないのかなと思います。

染み、しわ、汚れに、傷があっても、破れないことが大事ですし。
その機能にあった人生を全うすればよいのかなと。

子育ては半分位しか成功しないそうです。
二人いたら１人失敗、１人成功とか、二人とも半分しか成功してないとか。
MAX五割。と考えてみては？

もしかしたら三割でもいいかも。