アスペルガーなのにすごく良い子。[3歳で診断済です]
とても良い子なアスペルガーの子供(小6女子)がいます。
・小学生とは思えないほど美しい言葉遣い。親戚や近所の大人にも絶賛される。
・すごく優しい。絶対に他人を責めない。クラスでも希望が被ると譲ってあげる。
・お年寄りや年下の子などに、とても優しく寄り添って接してあげられる。
・ワガママを言わない。親に反抗しない。
・喜怒哀楽を出さず常に冷静。泣くところを見たことがない。喧嘩をしたこともない。
・良い意味で幼く素直,純粋で可愛らしい。絵本や童謡、玩具、公園遊具などでも喜んでくれ、幼児のような愛らしさ。
・初対面の大人にも進んでコミュニケーションを取ったり、クラスでもギャグで友達を笑わせるなど明るく堂々としている。
・勉強ができ、手先が器用でピアノや絵、歌、折り紙など多彩。作文の才能もある。
ほんとうにアスペルガーなのでしょうか?
小さい頃は集団への拒絶が激しく、緘黙、感覚過敏、癇癪、運動障害、イジメ被害など様々な問題がありました。しかし何も教えていないのに、成長とともに優しく明るい良い子になりました。なぜ、こうなったのでしょうか?
追記
特定の仲良しさんはいません。まだまだ家族が好きで、抱っこを求めてきたりと甘えん坊です。
それとちょっとだけ多動かな…?生活に支障が出るほどではないですが、特定の刺激を欲しがる、好奇心旺盛でじっとしてるのが苦手な気質はあります。それ以上に穏やかで優しいのですが。
面倒事を避けたがるだらしない面もありますが、なんとかやってくれています。
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この質問への回答16件
退会済みさん
2024/08/17 19:27
ASD当事者です。
天文学的な確率で起こった奇跡のお子さんではないでしょうか。
それかそう言う特徴があっただけでアスペルガーではなかったと言うことではないでしょうか。
精神障害は目に見えないので結構誤診もあるあるです。境目が難しいので実際の診断も難しい部類に入ります。
ただ気をつけたいのが、反抗しない、友達に譲ったことで本当は我慢を溜めているところがないかどうかです。
きちんとストレスを発散しているのかどうかみたらわかると思います。
人生の真理と言いましょうか、それがわかったお子さんは今おっしゃられたようになります。そうでなければ様子見でしょうが、おそらく前者だった場合はさほど心配は不要です。
いつ診断されたのですか?
今は診断がつかない状態だと思います。
喜怒哀楽を出さないと言うのは、心配ですが、大丈夫でしょうか…
ちなみに、ASDの診断がついた息子は自己主張出来るようになどの訓練し、今は診断がつかない定型に近い感じになりました。
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成人当事者です
私が6年生の頃に、該当していたなぁと思うところも幾つかあります
お子さん、真面目な優等生で通ってませんか?
だとすると、何処かにストレスを溜め込んでいて、そのうち爆発する可能性もあります
今は良くても中高生くらいで人間関係の壁にぶつかるかも知れません
お子さんくらいの頃に、周りからは真面目だね、優秀だね、優等生だね、と散々言われてましたが……ある日突然糸が切れたようになって不登校になった経験があります
ちなみに私もそのくらいの年齢の頃から大人顔負けの言葉遣い(母の言葉遣いを模倣していました)で、電話に出ると母親と間違われることがありましたね
後々になって、言語のIQは平均より少し上であること、でも全体を見た時には境界知能のアスペルガー(ASD)とLD、ADHD傾向あり、と発覚してますが。。。
どうしても気になるようなら、もう一度、WISCを受けても良いかも知れませんね
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おはようございます
アスペの方は一昔前は「記憶力、美術的な能力、音楽的な能力」のいずれか1つか、または全ての能力に秀でているとされていました。
さらに、他人との距離感がわからないからゆえ、どんな人にも敬語を使えば間違いないと全ての人に丁寧な敬語を使う傾向がある人が居ることも事実です。子どもでも例外ではありません。
喜怒哀楽は少なく、慣れた場所では環境に準じた生活ができます。保育所等では初めての集団生活で特性が強くでたり、ストレスで過敏がひどくなってしまったのでしょうね。今はその環境に慣れてだいぶ緩和したのでしょう。
そもそも、アスペのお子様はとても幼いことから人懐っこく見られたり、こだわりからか優しくしたりを義務としている部分はあります。ワガママが無いのはこの幼さから、自我の形成が未熟なんだと思います。
この先、中学生、高校生と環境がガラリと変わることを考慮して慣らし生活をするのをオススメします。なぜなら保育所等の時と同じストレスを抱えるかもしれないからです。
脅かすのではなく、定型児でもストレスの多くなる進学を見据えて保護者が環境整備しておけば大事にならないでしょう。今高学年ならば、何でも話合い相談できる友達を作っておくのをオススメします。もう、親に相談する年ごろではなくなるからです。
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カピバラさん、ありがとうございます。診断は幼稚園年少で、それ以前の乳児期から表情に乏しく運動や身辺自立のハンデなど自閉症的な特徴を持っていました。
喜怒哀楽、普通の子よりも薄いようです😅あまり本人の希望や意志がないというか、小さなことでも喜んでくれ、残念な結果でも前向きに割り切れる子です。低学年までは癇癪や悪態もありましたが、今はとても落ち着いています。
息子さんも訓練とても頑張られたのですね。成長によって特性が変化することもありますね。
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最近は、アスペルガーとか細分化せず、自閉症、発達障害と大きく見るようになってきているので、発達障害ではあると思うけど、すごくいい子に育ってるのにアスペルガーなの?と悩まなくて良いのではないかと思います。
発達障害の子は数値的に知的障害ではなくても精神的に幼いとも言われます。
その幼さが良い方に出て、他人に寄り添うとか初対面の人と積極的にコミュニケーションを取るとか『良い』とされる行動を取ることにてらいがないのかもしれないと感じました。
また、精神的にはギャングエイジに達していないから特定の友達を必要としていないのかもしれません。
一方で知的には高いので、『良い』とされる行動が何であるか理解できるのかと感じました。
花祭さんは何も教えていないと感じているようですが、ご自身が教えなくても教えてくれる人や学びの機会との出会いを整えてあげられたのではないかと感じました。
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