
退会済みさん
2017/09/12 00:28 投稿
回答 9 件
こんにちは。
小学1年生の息子がアスペルガー症候群と診断されており、1学期に新版 k 式 発達検査を受けました。
結果は、全領域 DQ124
認知・適応 DQ108
言語・社会 DQ 133 でした。
数値だけ見ると、発達水準は高い方ですね、となるようですが、実際の息子は、
・クラスで二列に並んで歩くのに着いていけず、いつも後ろの子に迷惑をかける
・体操服は、一人だけ帽子を反対にかぶり、シャツがズボンからだらしなくはみ出ている
・字を書けるようになるのが遅かったし、今もとても下手
・作文がものすごい💦
・絵はもっとすごい
・他の子はまぁ書けている校外学習のレポートが、ほぼ書けない
・手先は不器用、発達障害の子の体操教室でも、ダントツに運動能力が低い
・空気はもちろん読めない
と、クラスの中で群を抜いて発達が遅れています。
また、凸凹が激しく、発達検査では実年齢6歳3か月に対して、得意な聴覚記憶が14歳レベル、苦手な描画は5歳という結果でした。
いくらなんでも差があり過ぎるし、6歳なのに14歳レベルというのもやはり異常値で、心配です。
検査結果の説明では、凸凹の大きさに本人がしんどい思いをすると思う。絵なんか下手でいいから、苦手なことをできるようにしようとせず、得意なことを伸ばしてやるように言われました。
でも、具体的にどうすればよいかと言う指導はなかったのです。
長々すみません、ここでようやく質問ですが、
①聴覚優位の子の場合、どんな働きかけをすれば「得意なことを伸ばす」ことになるのでしょうか?
できればこれ以上聴覚記憶力を伸ばさず(凸凹差を広げず)、今後の学校生活を、何か一つ自信を持って送れるようにしたいのです。
息子の得意というと、数量感覚や社会的知識の豊富さ、そこそこ論理的な思考力かなと思いますが、これを聴覚から伸ばすということなのかな?どうやって?
それとも、聴覚自体をもっと得意にしなさいということ?と、よくわかっていません。
②得意で苦手をカバーするのが良いということは分かるのですが、これほどの差を放置しても良いのでしょうか?
書いたり描いたり説明したりといったアウトプットが苦手なようで、頭の中で理解出来ていても、それをアウトプット出来ず…これをどうカバーしてやればよいのか悩んでいます。
大変長くなり、申し訳ありません。
アドバイス頂けましたら、幸いです。
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退会済みさん
2017/09/12 02:16
こんにちは
療育センターの作業療法士です。
この検査はやや粗い検査法というか、発達障害の特性によっては、うまく状態を拾えないことがあります。機会があったら、より、詳しく、特性のわかる別の検査を受けてみてください
聴覚優位のお子さんは、例えば授業は聞けば覚えるくらいのお子さんも多いです。息子さんの得意な数量感覚や社会的知識の豊富さ、論理的な思考力について発揮できる場面では大いに認めてあげてください。好きなことややりたいことも支援してあげてください。
ただし凸は放っておいても伸びますが、凹が凸を引っ張ると、うまくいきません。早めに苦手の原因を見つけて対策を考えましょう。
聴覚優位のお子さんは、見る、書くが苦手なことがあります。聞き取って記憶したり、そこから考えることはできても、それを文章や絵にして表現することが下手かもしれません。
「字を書けるようになるのが遅かったし今もとても下手」「作文がものすごい、絵はもっとすごい」
という点、気になります。
これは日常的にこのトレーニングを積んであげるしかありません。学校での課題が簡単な今から始めてコツコツです。家庭学習で丁寧に見てあげるのも良いのですが、たいていの親御さんは時間が無いし、教えるのが苦手な場合もあります。公文式や個人指導の塾がお勧めです。最近は発達の特性に詳しい塾も増えました。
列の歩き方や、体操教室のお話しから、発達性協調運動障害の可能性もあります。全身運動や、いろいろな運動の経験を積ませてあげてください。ただし、見ることや自分の身体感覚が鈍いかもしれないので、サッカーなどの団体の球技は苦手かも。縄跳びなどの道具を使った運動課題も効果ありです。
凸凹の差は・・・これから離れる一方となる可能性が大です。
得意なこと、好きなことはどんどんやらせてあげてください。
一方で、苦手なこと、うまくいかないことは毎日、少しづつ取り組むことで伸びていきます。
ところで、発達を支援するための、放課後等デイサービスが利用できます。自治体から受給者証の交付を受ければ、費用も負担も廉価で、活動や指導の内容も事業者により色々です。
興味があれば、役所の福祉課、発達支援センター、療育センター、子ども家庭センターなどに相談してみてください。

退会済みさん
2017/09/12 09:54
続きます
経験的には、まず自信をつけること、親子の信頼関係をきちんと築き上げ、「助けてくれる」と認識させることが必要です。
その段階で、苦手にビシバシ向き合わさせる鬼コーチの親の顔もあると、子どもが困ってしまいます。
苦手のなかでも、幼いうちからしっかりコントロールすべき怒りの感情コントロールや暴力はしっかり向き合わせ厳しく冷静に対応せねばなりませんが、作文とかお洋服がでろーんとなってるとかは軽い注意でも徐々にそれなりに伸びます。(遅れたままですがっ!)
正直、私はこの得手と不得手のアンバランスをそのままにしておくことに関しては、少し反対です。
なのですが、そのこと以上に自分に自信をつけさせることや、やればできる、工夫すればなんとかなるという強さを育む事の方が重要だと感じます。
何が正しくて、間違えているか?などは研究が進むにつれ、どんどん変化していきますし、正直なところ、ケースバイケースなので
それぞれカスタマイズしていくほかないのかなと思います。
が、感情コントロール、自信を失わせないこと、親子の関係維持の事を考えると、無理に頑張らせるのは得策ではない。
そう思っております。
主さまもこれから試行錯誤しつつ、お子さまと付き合っていくなかで、コツがわかってくると感じます。
あと、我が子も同じ(女の子ですが)特性ありますが
シャツズルズルは小学校卒業頃に8割改善
帽子は感覚過敏等もあるのかも。それはなおりませーん。
絵は模写はうまいのに、記憶をたどって描かせるとカオスですね。ははは。
実体験したことを話させると、カオスなのに
観た映画のストーリーの説明は、パンフレット並みに完璧。
視覚優位です。
面白いですよ。
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退会済みさん
2017/09/12 09:46
視覚優位、聴覚優位と言われても私なんかはピンときません。ほかにも体の感覚が優位な場合もありますが
理屈がわかっても、自分にとっては当たり前にある感覚がごっそり抜けてるんだなーぐらいで、どこがどうなってんのか????
特に「伸ばす」についてはサッパリです。
というのも、私はどの特性もまんべんなくある(もしくは、ない)ようなのです。
詳しく調べたら偏っているのかもしれませんが、優位性の特徴等を聞いてもどっちもわかるわー。という形なんですよね。
ピンときません。
得意を伸ばすように!については、これまで経験を積んだ中で言えることがあります。
得意は本当にかってに伸びていきます。
その妨げがあるとすると、本人が自分に対して自信を喪失し、自分には価値がない、自分には能力がないと思いこむことになります。
そして、自身喪失しやすい場面が、苦手と向き合う場面になるんですよね。
苦手なことは努力してもなかなか(いや、ほとんど思うように)改善しませんし、そもそも苦手な事にはトライすらしたくないため、ものすごい労力を使います。
得意な部分との落差にも本人も戸惑うと思うんですよね。
おそらく、今は幼児らしい万能感みたいなもので本人の心は守られていると思いますが、徐々に自分のできない部分にとらわれるようにもなってきます。
主さまの発想は、こっちができるのだから、苦手も伸ばしてあげたい。で、通常の子育てではそれでも構わないと思うんですよね。
ちょっと昔は、発達障害児の教育でも苦手を伸ばす事に着目していたような気もします。
しかし、苦手を伸ばすと、得意も足を引っ張られるんですよね。
平坦になるというと聞こえはいいのですが、その課程で子どもが自信を失うこともあり、その事がマイナスになってしまう事もあるのです。
でこぼこのある子は、得意なところを伸ばすというか、のびのびとさせることで自分を肯定する気持ちを高め、苦手に対しても前向きにとらえられる心と体の強さを鍛える事が重要。
自分もできるという気持ちができたら、苦手を得意で補うような取り組みができてきます。
続きます
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うちはウィスクですが、上は140,下は100くらいなので少し似てますかね。
どちらかと言えば聴覚優位と言われています。
k式は基本的に幼児向けなのでそこまで深く考えず、参考程度でよいのかなとは思います。
うちの場合は凸凹の得意不得意よりも、凸凹に起因する?情緒の不安定さの方が問題でした。
褒められるのを嫌がり褒めて伸ばせない、ADHDもあるので好きなことを伸ばそうとしても途中で飽きてしまう。
周りを見る力はある程度あるので問題は起こさないが比較してしまい出来ない自分が許せない。
苦手を伸ばすよりも完璧でなくてもいい、という自分の気持ちに折り合いをつけるつける事の方が必要だったのかもしれません。
うちは運動はあまり問題ないけど文字と絵が下手、作文が苦手でした。
文字が下手なのを非常に気にしていたので療育や習字で苦手をマイルドにと頑張りましたがあまりに嫌がるので少ししか出来ませんでした。でも6年の今はそこまで下手ではありません。
低学年なら作文や絵が苦手な子はたくさんいます。療育などで苦手分野のフォローも大切かもしれませんが、同級生より遅くても年齢的な成長は必ずあります。
あまり取り立てて余計な不安を与えなければよかったかもと反省しています。
聴覚優位と言われていましたが、漫画や本が好きで今は視覚からの情報処理も出来ていて聴覚優位とはほとんど感じません。
嫌がらない程度にフォローしつつ、苦手を認めて情緒の安定を一番に考えるのがよいのかなと感じます。
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退会済みさん
2017/09/12 12:56
同じように アスペルガーの傾向の 一年生です。
発達診断をすると 数値は それなりに高いけど 同じく 認知力は がくっと低いです。
言われたことを 頭で イメージして 描くのが苦手です。
犬を 想像して 描くなど。無理です。
・クラスで二列に並んで歩くのに着いていけず、いつも後ろの子に迷惑をかける
・体操服は、一人だけ帽子を反対にかぶり、シャツがズボンからだらしなくはみ出ている
・絵はもっとすごい
・手先は不器用、発達障害の子の体操教室でも、ダントツに運動能力が低い
・空気はもちろん読めない
思いっきり うなづけます。うちも 同じです。
我が子の場合 家庭で 療育しています。
帽子のかぶり方も 2年かがりで 教えました。
普段から 帽子をかぶる習慣をつけるといいです。
うちの子の場合 帽子を 横に動かす要領で、頭にかぶれ、と教えました。
シャツは 今でも 出ていますが。
歌を 作りました。
「スボンを履いたら シャツ入れる〜♪
まえ、うしろ。よこ、よこ、かくに〜ん」
自作の歌は 効果ありです。
列で 歩く時に 迷惑をかけてしまう時には、
学校では 電車にみたてて、指導してくれました。
教室の 中で 縦に 3グループに分け、1号車、2号車、3号車。
遅れずに 1列に並び 歩きます。
整列した時には、電車みたいに 「遅れずに 前の人と同じ速さで 歩くこと。」
「ふざけ合わない」「前のかんかくを開けすぎない」など 約束事を決めていました。
家でも 兄弟で でんしゃごっこを兼ねて 歩く練習もします。
ちなみに うちの子は 自信をもって できるようにしたことは、
時間をかけて 書写みたいなことを しました。
ひらがなをかくときは となりに ひらがな表をみせて、
学習しています。
ゆっくりでも ていねいに書く。
それで 先生にも ほめられると、
文字が 楽しくなってきたようです。
なので 聴覚優位だからとか 深く考えず、
こどもと 体を使って 遊ぶ運動の時間など
作ってあげたら いいのかな??と 思いました。
あと 指導方法が わからない時は 本屋にいって
調べました。
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退会済みさん
2017/09/14 16:48
柊子さん、コメントありがとうございます。体調を崩してしまい、お礼が遅れて失礼しました。
いつも様々な質問に、専門的な知識と温かい眼差しでコメントされているのを拝見して、勉強させていただいています。
私も柊子さんに教えていただきたいなと思っていましたので、コメントいただけてとても嬉しいです。
発達検査でも、全てが現れるわけではないのですね。今回の検査は、息子の知的活動の面だけ見ると、認知が予想より少し高かったくらいでほぼ想定通りの数値でしたが、生活面では大きな問題がいくつもあります。
小学生を中心に診て下さる病院の予約が年末に取れそうなので、そちらでwiscをお願いしてみようと思ってます。
苦手な部分を地道に伸ばしてやりたいと思いますが、難しいですね…
文字は、読むのは1歳からある程度できたのに、書き始めたのは5歳9か月頃でした。
おっしゃる通り、文章や絵で表現するのがとても苦手なようです。
幸い、毎日日記を書く宿題があり、それで少しずつ、字の丁寧な書き方や文章表現を教えていけたらと努力しているところです。
が、高校卒業までずっと国語・作文だけは学年トップだった私には、息子の文章が宇宙人に見えてしまい、ダメだと思いつつも罵倒してしまうこともあり、親の方がまだまだです。
公文は我が家の教育方針とはちょっと違っており、また、父親が教え上手なこともあって、家で教えるのが一番だと思ってきましたが、その父親が単身赴任になったことで今月から環境が変わりました。私はついついヒステリックになってしまうので、息子にあった塾探しもそろそろ考えるべきかもしれませんね。
発達性協調運動障害は以前からその可能性が高いと思っており、スポーツクラブやアスレチック、山登りなど出来る限り運動する機会を作っていますが、6歳の今でもブランコすら満足にこげません。ただ体を動かすのは 好きな様なので、できるだけ付き合いたいと思っています。
また、デイサービスの利用もしていますので、これからも周りの力を借りながら頑張っていきたいと思います。
詳しいアドバイス、本当に有難うございました。
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