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ASD特性ありの娘がいます。昨年度に団体競技の習い事をさせたらとても得意で上手になり競技クラスに所属しました。ただ、ASD特性の認知の歪みからか自分は先生に嫌われていて自分だけ怒られると思い込み、仲間がいじめてくる、仲間外れにしてくる、いじめられるから今日は休むと言ってくる事も多く、競技クラスの為、やはり休むことはご法度なのでとても苦労しました。
娘はASDであることを習い事に関係する人には言わないでといったので言えない状況でした。
色々あり、その習い事はやめました。
でも娘はその習い事が生きがいで絶対にやりたいと言います。でも先生からはメンタルに浮き沈みがある子には競技クラスは向いていないと言われ、私もそれは十分に理解しています。それを娘に伝えてもやりたい、と。しかも普通のクラスではなく競技クラスをしたい、と。
しかしながらASDの娘にとっての最難関である社会性、コミュニケーション能力が必要であり、娘がやっていきたいのであればその部分を乗り越えないとできない習い事です。
娘には説明したのですが乗り越えると言いますがASDの子供がそう簡単に乗り越えられるとは思いません。
前置きが長くなりましたが、娘のやりたいを応援する為にはその部分の乗り越えが必要です。
でもそれって娘の出来ない部分を否定というか、改善?を願っていくような道のりになると娘を否定してしまうのではないかと思って思い悩んでいます。
皆さんならどうされるかご意見を聞かせて下さい。同じチームに復帰ではなく、同じ競技がしたいと言っています。
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この質問への回答20件
中学年だと少し早いかなという気もしますが、本人にASDと告知済みなんですよね?
でしたら、乗り越える方法を親子で模索するのも良いんじゃないかと思います。
それって、別にお子さんの人格を全否定するわけじゃないと思います。
うちの子の話だとして考えると、少なくとも所属団体の指導者にはカムアウトすることを条件とします。
カムアウトしたうえで受け入れてくれる団体に入らせます。
そして、先生に嫌われていて自分だけ怒られる、仲間がいじめてくる、仲間外れにしてくる、いじめられるといった認知の歪みがあるので、そちらのフォローに協力してもらえないか相談します。
(先生フォローよろしく!じゃなくて、あくまでもフォローは保護者の仕事です)
本人には、競技がやりたくてやってるんだから、競技中練習中だけはコミュニケーションを取れるように努力すること、競技外練習外では仲良しじゃなくても諦めること、仲間はずれやいじめをされてまで続けるものではないから、それを理由に休む=止めることなどを約束させると思います。
レス拝見しました。
これよくあることです。
ただ、「性格が変、おかしい」というのは、はっきりいうのはいじめだと思いますが、周囲がお子さんに対し違和感を覚えていたことを的確に表しているんだと思います。団体競技では、同じ方向にチームが向いていないといけないという部分があり、同調圧力が強いものです。嫉妬もよくあることです。ここはメンタル強くないといけない。
いじめは悪いこと。
お子さんに感情のコントロールが難しいところがあるなどコーチから注意されることがあり、難しいと判断されたことは、周囲の子供たちが一番感じていることだと思う。そして、様々な精神的なプレッシャーや困難を、対人スキルやメンタルの強さで乗り切らなきゃいけないんだと思います。ASDのお子さんが団体スポーツをやっていけないわけではありません。たくさんの人がやっている。
ASDをクローズドでやってる以上、合理的配慮もなにもありません。たとえ、オープンにしても競技クラスだと配慮なしという場合もあると思います。
お子さんには、クローズドでやっている以上、同じ土俵にたたなくてはいけないことを伝えたほうがいいと思います。
オープンにして、もとに戻れるかというと、先のレスに書きましたが、配慮お願いしますといって戻るはもっと難しい。
お子さんがやりたいこととお子さんができることを分けて考える時がきているのかな。
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出来ない部分を否定ではなく、やはりごまっきゅさんも仰る通り乗り越え方一緒に考えて行く方向がいいのでは、と思います。
大人になっても仕事なんかでも同じようなことはあるでしょうから、今のうち練習だと思ってチャレンジしていいんじゃないでしょうか。今ならまだ多分未成人でしょうし、やり直しも、他の道に進むことも出来ます。
否定ではなく、長所を伸ばして短所を補えるのが一番理想ですよね。
少なくとも指導者にはカミングアウトまで行かなくてもこんな傾向があります、と言っておいた方がよいかと思います。
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質問の編集がありましたね。
違うチームで同じ競技をするということですね。
障害特性を乗り越えられるならもはや障害ではないので、しんどいさん。の仰るように完全に乗り越えることは不可能です。
でも、乗り越えないと競技をしてはいけないということはないですよね。
乗り越えるなり改善していただかないとこれ以上応援できない、としんどいです。さんが思うなら、娘さんには断ればいいのでは。
娘さんがその競技をするなら親のサポートがないとできないですから。
違うチームに入っても、前のチームの二の舞になる可能性が高いと私は思います。
だから、私が親なら断ります。
反対に何があってもサポートする親なら、続けられるでしょう。
まあ私も競技クラスにこだわらず普通クラスでいいと子どもが妥協するなら、応援すると思います。
練習は休まないという条件で。
無茶振りされて、無条件に「はい、そうですか」と受け入れは難しいです。
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この経験が娘さんが自分と向き合うきっかけの出来事にはなったとおもいますが、これ以上続けてしまうと今度は自己肯定感が下がってしまうと思います。
人とは違うかもしれないけれど、運動にむいている体があること、そして運動が好きなこと。これはとても素敵なことなので、ちょっと方向転換をして個人競技でも楽しめるスポーツはないか?お子さんと検索してみたり見学などいかれてはどうでしょうか?
人の気持ちを理解するのが苦手な部分をお子さん自身で認識して受け止める作業は、傷ついたり落ち込んだりすると思います。
ですが、これから大人になるにつれ自身の特性を認識した上でさまざまな選択をしないと、しなくてもよい苦労をされることも増えてくるかと思います。
「それも自分の一部なんだ」とできるだけ肯定的に捉えられるように前向きに 話してあげるといいと思います。
世の中には、様々な選択肢があり、考え方によっては自分らしく楽しく過ごせる方法もあるのだと。そして、親はいつでもあなたを愛していて見守っていると。一緒に乗り越えていこうと。
ふだん言葉でなかなか言わないかもしれませんが、出来るだけ伝えてあげてください。
( ^ω^ )
少し時間はかかるけれど、
親御さんの愛も伝わり、きっと前に進めるようになると思います。
発達のお子さんは傷つく出来事がたくさんあるけれど、それでも前をむいて生きていけるのは、やっぱりお子さんに関わるみんなの愛が支えになるんだと思います( ^ω^ )
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でも、もう辞めたんですよね?
今度は同じ競技の違う団体に所属し直すということ?
親がサポートできるならいいと思うけど、家庭だけじゃなく競技の場でも感情コントロールが未熟だと指摘されたなら、私なら個人競技に変更するなら良いと言うかな。
個人競技なら、あくまで個人の問題だから、周囲を巻き込まないと思うので。
親がどこまでサポートできるかじゃないでしょうか?
ASDの配慮を受けるなら、普通クラスなら可能かもしれませんが、競技クラスは難しいかなという印象。
ちなみに「今日は休む」とよく言うなら、私ならさせないと思います。
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