40代 発達障害当事者男性です。
大学卒業後、10数回ほど
非正規を転々とした転職歴があります。
20代の頃は、定時ギリギリ出社、
指示されたその場で違う事をする、
分からない事を聞かず自己判断でやる、
当日欠勤をちょくちょくするなど
いかにも発達障害的なヤラカシが多く、
会社の評価は散々でした。
30を過ぎた頃から「これではいかん」と感じ
少しだけ仕事に真摯に向き合う事を意識し、
それが評価され、事務センターのチームの
リーダー業務を任された事がありましたが、
三つ以上の並行作業ができずメンタルを病み
適応障害を数回診断されました。
就労移行支援も通いました。
しかし、中退し、ADHD・ASDの診断を受け
障害者手帳を取り、転職エージェントや
ハロワなど自力で探し、障害枠で就職し
今に至ります。
こう書くと、何とかやれているじゃないかと
なりますが「40代になり非正規ばかり
転々としてきた自分は、もう就職の選択肢は あまり、無く障害枠でしか就職できない!」
というのが偽りなき現状でした。
障害枠の募集職種は、データ入力など
自分のこれまでの経験と合うものが
ほとんど。というのも理由でした。
診断や手帳取得の過程で不正した訳では
ありません。
しかし最初に通ったクリニックでは、
「発達障害グレーゾーンです」と言われ、
モヤモヤして転院しましたし、
就労移行支援スタッフにも
「クローズ就労でも行ける」と言われました。
また就労移行は、支援ポリシーや価値観を
押し付けているフシを感じ中退しています。
(就職先には経済的理由。と説明)
これまで当事者のチャットや掲示板で
この経緯を話したところ、
賛成(いいね)三分の二
反対(よくないね)三分の一という感じでした。
私はいわゆるグレーゾーンの人間なんだと
思います。
今、会社でも、特性で迷惑かはけてると
いうより、スキル不足で迷惑かけてる
度合いの方が圧倒的に高いです(苦笑)
クリニックの診断は、一時間くらいの
今までの生育、困りごとの問診と
MSPAという就活の適性検査みたいな
性格検査のみで、1ヶ月の間隔を開けて
ASD ADHD診断が出ました
発達障害に詳しい人に診断経過を話すと
「診断が簡単すぎ」と言われました
こんな自分を皆様はどう思いますか?
発達障害ギリギリの人間は、
障害枠でいる事はズルいでしょうか?
それとも、生きるために必要な事でしょうか?
発達障害の関連本やWeb上では、
グレーゾーンの就職法といったものは
かなり少ないです。
グレーゾーンの皆さまは、
就活などどのようにされましたでしょうか?
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この質問への回答15件
私も数年前から障害者枠で働いています。
仕事は余りやりがいのある仕事ではないですし、給与は周りと比べると底辺ですが…精神的には楽ですから続いているんだと思います。
現在は、非正規公務員から正規になりましたが、障害者枠ですから仕事は楽でパワハラは少ないです。
大学卒業して公務員になった時は、パワハラ、セクハラ満開でしたので後悔はありません。
私の診断も簡単?でしたよ。
ハッキリは発達障がいとは言えないが、凸凹が普通の人よりあるので大変でしょうねって言われました。
診断が欲しいならASDかなって位でした。
障害者枠は、やりがいはありませんし、ものたりなくもありますが、普通に働いていた時はストレスばかりで鬱を繰り返していたので 今が丁度いいんだろうなぁって思っています。
以前、支援の施設の人に 色々相談している時にがっつり障害の人より、グレーの人が一番キツイのに支援が少ないんだよねって言われた事があります。
一番 キツイですよね。
全然、ズルいとは思いません。
貴方も大変なのだから 使えるものは使って生きて行っていいのです。
就活は、私はハローワークだけです。
すぐに決まったので今の所は5年目になります。
多分?定年まで同じ職場とは思います。
追記: 周りに迷惑かけている、役にたっていない って考えていませんか?私も同じでしたが、会社は障害者をある程度雇わなくてはいけま せん。貴方がいるだけで会社の役にはたっ ています。私は、私がいると1人分にはなる のだからいるだけでもいいのだ!と考えて 落ち込んだ時は、思うようにしています。
同じくASD当事者です。
発達障がいというのが周知しだしたのがここ10年でのことなので、正直私たち世代は救われない世代だと思います。
気づいた時には既に離職を繰り返した後。既に履歴書が人事採用からすると警戒される状態に。
Fさんの様な方も多いのでは?と思います。
うちは子供もASDなのですが、正直「自分の子どもの頃にもこんな支援があったら今とは違う人生だったかな。。。?」というのは何度も考えたことがあります。うちの子は2歳から療育を受け、ものすごく伸びた子なので余計にそう思います。
うちらはそんな救われない時代を生きてきたサバイバーです。
なので<障碍者枠=オープン就労>を堂々と使えばいいと思います。
グレーゾーンは傾向があるけれど診断には至らない人を指す用語なので、診断名があるFさんはグレーゾーンではないです。(軽度の発達障がいではあるかもしれませんが。)
診断名が付いたのは傾向があるだけでなく、実際適応障害など複数回患っている(二次障がいが既にある)というのも大きいのでは?と思います。
子どもだと問診のみで10分で診断名が付くこともザラですし、当事者からしても読む限りFさんが診断名があることに違和感はありません。
診断名が付き、ようやく救済された!と思ってみてはいかがでしょうか?
私自身は現在子供のサポートがメインな為に就職しておらず、就活のことは他の方に任せます。
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Q.こんな自分を皆様はどう思いますか?
A.ズルくないし、賛成1票。
Q. 就活などどのようにされましたでしょうか?
A.私は高機能自閉症ですがクローズ就労です。
なぜなら、私の住む国では、重度の知的障害を合併していると診断されない限り、支援ゼロです。
日本は支援が手厚いとも言えますが、それほどまで人間を細かく細かくふるいにかけて、クローンのような同じ人間を集めなければ会社/仕事が回らないという不思議さもあります。
私の働く会社には銀河系レベルのヤバい方が沢山いますが、どんなヤバい方が大失態を犯しても、超有能なエリートが1ヶ月のバカンスに出かけても、会社が回っていく不思議さがあります。
もとい、Fさん常に頑張っていらっしゃいます。
明確な答えが見つかるまで諦めないところが強みじゃないでしょうか?
以下、有名人の言葉の引用。
一度も失敗したことが無い人は、一度も挑戦したことが無い人だ。by アインシュタイン
Wer noch nie einen Misserfolg hatte, hat noch nie etwas Neues versucht.
成功とは「情熱を失わずに失敗し続ける能力」のことだ。by チャーチル
Erfolg ist die Fähigkeit, von Misserfolg zu Misserfolg zu gehen, ohne den Enthusiasmus zu verlieren.
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診断が簡単すぎ?
子どもの診断のことしか分かりませんが、診察室のドアを入ってくるのを見ただけで分かってしまって、その後の問診や検査は答え合わせでしかないというレベルの医師もいると話には聞きます。
そして、お母さん気にし過ぎと言われ続けて「なかなか診断してもらえないタイプですね。大変だったでしょう」と言われて泣いてしまったという話も聞きます。
専門医が下した診断を、『詳しい』程度の人がどうこう言える資格があるのでしょうか。
ネットで知り合った人たちも、半分以上が賛同してくれているんですよね。
Fさんご自身が納得しているなら、堂々としてていいと思います。
本当に必要な人ほど「私程度が利用しては迷惑では…」と利用を遠慮しがちなので、きちんと頼ってもらえる方がありがたいんですよと、父のために救急車を呼んだ時に隊員さんから言われました。
介護保険もちゃんと使ってねと。
Fさんも同じだと思います。
今後、障害枠を出て働きたいと思ったときに動けば良いんじゃないでしょうか。
その時も、別にクローズに拘る必要はないと思います。
障害を隠してて理解しがたいミスを連発する人より、障害を公表していて取説も用意している人の方が、会社としても使いやすいんじゃないでしょうか。
そういう社会になっていてくれると良いなと思います。
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Fさん、こんにちは。
私はグレーゾーンの診断をもらっています。
でも主治医からは「今後、鬱を発症したりなど状況が変化したら、この検査結果と合わせて発達障害の診断がつきます」と言われました。
私の検査のグラフは発達障害カフェの店長が「本当に診断付かないって言われたの?」と呆れるくらい典型的な凸凹ですが、主治医から見て福祉とつなげる必要のある状況との判断ではなかったのでしょう。
先日、発達障害に詳しい某精神科医の講演を聴いたのですが、人の長い人生の中で、発達特性の発現は一様ではないのだそうです。
発達特性顕在化の時期は、特性の強さや当事者にかかるストレス、環境によって異なるそうです。
進学や就職、結婚や出産や昇進、転職、引っ越しなどなど、人生のステージが変化してストレスがかかれば、それまでグレーゾーンの診断だった人も、特性の発現が診断閾値を超えて、手帳が取れるレベルと判断されます。
Fさんも、特性の発現が落ち着いて見える時にはグレーゾーンとの診断になるのでしょう。
けれど、特性からくるやらかしを色々しながら十数回転職し、仕事のストレスで適応障害を数回発症している状況を勘案し、診断を付けたFさんの主治医は正しいと思います。
私の友人の、発達障害特性のある引きこもりの息子さんは、複数の病院を受診して発達検査を受けましたが診断に至らず、昨年自死されました。
おそらく「社会に上手く適応できないのは自分が悪いからだ」と、自分を責めていたのでしょう。もっと彼の苦しみに寄り添ってくれる医師に巡り合っていれば‥必要な福祉支援に繋がれていたら‥と悔やまれてなりません。
Fさんが支援や配慮を受けられていること、とても良かったと思います。
どうか胸を張って堂々と支援に繋がって下さい。生来の生き辛さのある人が当たり前のこととして支援や配慮を受けられる社会こそ、成熟した社会の在り様ではないかと私は思います。
福祉に頼らない就職ということなら、特性をよく知る知人の会社に就職するか、2Eタイプの方だと起業したりしてますね。
仕事に物足りなさを感じているということなら、趣味に打ち込んだり、Fさんと同じ生き辛さのある不登校の子供達の学習支援、自治体の福祉課へ意見を届ける社会活動など、Fさんらしい生き甲斐の見つけ方は色々あると思います。
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おはようございます。私も同じく40代でADHDと診断され、ASDの疑いと判断されて障害者手帳を持っている男です。
私も全く同じような経験をし、メンタルを病んで2年ほど休職しましたが、就職した職場が緩く、発達障害でもやっていける感じだったのか、25年ほど勤務し続けられています(昇格は意識的にしないように、避けるようにしているのでいまだ平社員ですが…)
また、私の場合、クリニックで発達障害ではないか、と訴えた結果、WAIS-Ⅲを受け、凸凹があるが診断はうちではできないと言われ、東京のクリニックまで出向いて1回だけ診察を受けた結果、ADHD等と診断されて今に至ります。たぶん、受診したところがいい加減だったんだろうと自分でも思っています。
ただ、自分がグレーゾーンだとか、ずるいとかはあんまり思わないようにしています。悪意を持って診断を受けたり、手帳を取得したのであれば違うと思いますが、生きづらさを感じ続けた結果、診断を受けて受診をしているという事実があり、また、現状がベストだと思うのでそのままにしています。自分でいくら考えても正確な診断ができるわけではないし、ずるいかどうかは自分が決めることではないと思うので…。
とはいえ、Fさんと同じように考えることも確かに多いので、すごく気持ちは理解できます。でも、Fさんが今、障害者枠で就職できる状況にあり、利用できるものがあるのであれば、フル活用していいのではないかと思います。
一般就職できて、問題なくできるのであれば、それでも全く問題ないと思うし、障害者枠で就職できるのであればそれでも全く問題ないと思います。自分が使える手駒は躊躇せず使ってはどうか、と自分は思います。そのことを卑怯というような人はいないのではないか、と思います。
特性よりスキル不足で迷惑をかけている、というのもすごくわかりますが、そのあたりの線引きも曖昧です。指摘されたこと、ミスしたことは改善して繰り返さない、という姿勢があれば、問題ないのではないかと思っています。
グレーゾーンと診断されている人がどう就活しているのかについては、就活をしていないのでわからなく、答えられず申し訳ないですが、ご質問を読んで、自分と重なって思うことがあったので、回答させていただきました。
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