こんにちは。
この度の地震で「親亡き後」の息子の自立について考えさせられています。
息子は中学校で不登校になり、今はフリースクールに通っています。
あまり規則も厳しくないので、決められた日程の7割程度は通えています。
家族もやっと一息いれられたという気持ちでいます。
今後、自立のためには就職を考えていかなければなりません。
小学校低学年の時、発達障害であると診断を受けました。
その時は特に手帳の話は出ませんでした。
その後、高学年になった時ボーダーではあるが、療育手帳を検討しても
よいのではとのアドバイスを受けましたが、とてもそのような心境には
ならず、ずっと普通級で通学していました。
中学で不登校になってもその気持ちは変わらなかったのですが、
年齢が上がるにつれ、支援を受ける機会も減り、
これまでお世話になってきた心理士さんに
今後について相談したところ、手帳をもっていた方が就職にも有利になる
のではとのことでした。
ただ、年齢的にいっても状態的にも療育手帳というよりは精神手帳になる
のではといわれ、正直動揺しています。
精神の手帳、というと精神障害者として認められた人への手帳、ですよね。
差別的な考え方なのでしょうが、精神障害者、という言葉がどうしても
受入れられないのです。
手帳があれば障害者枠での就職が可能で、周りからの配慮もあり、
その分仕事も長く続けやすいようです。
息子の場合、普通級で挫折した経験があるので、仕事をもつにしてもまた
このまま普通の社会に混じって就職すれば、退職を繰り返してしまう危険性が
高いことが簡単に予想できます。
精神障害手帳をとると、就職は有利になりますか。また年金など、就職しなくても生きていけるだけの手当は期待できるものでしょうか。
今とても混乱しており、わかりづらい文章になってしまっていると思いますが、
支援や経験等でその辺りご存知の方はどんなことでも結構ですので
教えて下さい。
よろしくお願い致します。
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この質問への回答5件
私の子どもは重度判定をもらっている発達遅滞です。
もらっているということは「知的障碍者」である、
ということを国と県が認めている事です。
では、私自身はというと。。。多分認めている
部分とそうでない部分が心の中にあります。
マーキュリーさん、受け入れなくていいんですよ。
受け入れなくてはいけない!と思わなくていいんです。
息子が卒業した特別支援学校の高等部には、
一体どこに障碍があるの?というくらい軽度、ボーダーの
お子さんたちがたくさんいました。私の場合とは
別の悩み、もしかしたら手帳の継続ができないかも、
そうしたら健常の人たちと同じスタートラインに
立たされて、就職しなければならなくなる、でも
それはとても難しい。配慮や支援が必要なのに。。。
実際、手帳の更新ができない、と通告された方も
いました。知的での取得ができないから、精神で、
という方たちがいたのも事実です。ですが、この
手帳一つで手厚く配慮をしてもらえる、障害者枠での
就労ができる、という気持ちがほうが強かったようです。
手帳があれば就職は有利になるというよりも、障害者枠での
配慮や支援のある就職ができる、ということになります。
お子さんの現状を考えると、いきなり就労するより、
就労支援Aのタイプの施設で働く事に慣れてから
一般就労する、という形が合っているかもしれません。
特別支援学校で外部教育相談というのを実施して
いますので、そういうところで相談することを
お勧めします。就労情報はたくさん持っていますので。
りんりんさん
早速返信を頂きましてありがとうございます。
手帳をもらえることで手厚い配慮がもらえる、
障害枠での就労ができ支援が受けられる、ということを
良しとしながらも受入れられない自分がいます。
でも、受入れなくてはいけないと思わなくていいよ
といって頂いて落ち着くことができました。
精神障害者、という言葉にじぶんがどれだけ差別の気持ちを
もっているのかと思うと情けなくなります。
でも一度立ち止まって考えることができそうです。
就労支援を受けて就労することもできるんですね。
特別支援学校に通っていなくても、外部教育相談を
受けることはできるのでしょうか。
まだまだ何も知らないので、調べて聞いて親も勉強しなければ
いけませんね。
フリースクールはあまりそういった情報は持っていないのかなという
印象です(うちのスクールだけかもしれませんが)。
通うことができているだけ、今は安堵しております。
自立に向けてどう進みたいのか、心理士さん共話し合っていきたいと
思います。
ありがとうございました。
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手帳というのは、2年に1回の更新があるので、発達検査や医師の診断書などで、ボーダーの人は手帳の条件に満たなくなる場合があるということは、頭において置くべきことかもしれません。就労支援A型、B型、福祉作業所などいろんな働き方がありますが、希望する人がみな叶うわけではないという現実もあります。特例子会社で支援を受けながら働くという枠もまた狭き門です。
法律も変わって、今回のセンター試験から発達障害のある人も配慮してもらえるようになりました。別室でパソコンで回答したり時間延長が認められたり。そういう道もあります。
重い自閉症がありながら、公務員になった明石徹之さんは、お母さんが自立への布石として、アルバイトを学生の頃からさせていました。しかし、すぐにクビになってしまいます。「公務員ならクビにならないよ」というお母さんの一言がきっかけで、徹之さんは公務員になることを決意し、お母さんと深夜まで毎日猛勉強をします。そして合格。でも決意した時に、すでに学びの基礎はあったと思うのです。急には無理かなと。アスペルガーのニキ・リンコさんは、自分にできる仕事は何かと突き詰めて選んだのが、翻訳という仕事でした。ここでも学びの基礎がなければ難しかったと思うんです。
私は、小5になるわが子にはリアルタイムな学びの日々が、今という時をけして逃さないということが、ものすごく大切なのだと考えています。英文にルビをふってレオレオニを音読、古文を音読、銀河鉄道の夜を音読、算数オリンピック系の教材をしたりといった知的な好奇心が目覚めるようなことは、やってます。たくさんじゃなく、ほんとに少しだけ、でも毎日。覚えなさいとかそういうことではなくて、触れること、日常の生活にさりげなく流れるBGMみたいに、子どものそばに置く、という感じです。知らないことには、人は臆病になる。臆病になって、古文を見ただけで、数式を見ただけで、英文を見ただけでクラクラする。触れておいて免疫をつけておけば学校ですごしやすくなると思うんです。
ボーダーの人は、この生きづらい社会で、支援がない場合も自立しなければなりません。それは、本当に大変なことです。なんとか自分で這い上がるための武器になるような、本人力を磨いてあげたいといつもいつも思っています。
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21歳の子どもがいます。小学校高学年から不登校になって中学時代に二次障害でうつ病になり、高校は2回退学せざるを得ませんでした。その後良い精神科のお医者さんにめぐりあって、今は通信制高校に行っています。
この子たちの時代は発達障害という概念が普及していなかったので、最初から児童精神科にお世話になることになりました。でも確かに自立支援法に申請するときに一つショックがあり、発達障害と診断されてまたショックがありました(精神病なら治ると信じていたので)。でも障がい者年金取得を勧められて取得できたときには、本当にほっとしましたよ。はい。今は2級で年金をもらっています。
2級の年金はアルバイトをするぐらいの収入なので、とても就職しなくても生きていけるというほどではないです。でも安心度は違います。ただ年金と手帳は完全にリンクしているわけではなくて、手帳がなくても一人で生活していけないと認められれば、年金は出ます。(細かい日常生活が一人では無理で、例えば歯磨きや入浴などに必ず声かけが必要ぐらいの障害です。子どもは服薬していないと気力がなくなって眠ってばかりになります。)
一方まだ制度が整っていないで発達障害は精神障害なのか知的障害なのかはっきりしないため、うちの場合は手帳は取得できなくなってしまっています。制度の狭間ですね。ですので、なるべく早く手帳は申請してみるのがいいと思います。手帳がないと公的なサービスをうけるのが難しくなります。
確かにうちの子どもは服薬することで障害のハンデが軽くなり、徐々に生活力をつけてきていて高校も卒業出来そうですし、健康に不安はあるものの大学を目指してみようかというところまで来ていますので、手帳の対象者ではなかったのかも知れないなと思ったりもします。年金も様子によっては打ち切りになるかも知れませんが、大学を終わらせることが出来れば、なんとか続けられる仕事も探せるかも知れないと思えるようになってきました。
中学の不登校時代から6年。子どもはびっくりするほど成長して社会性を身に付けてきました。お先真っ暗だと思ったのが、今はウソのようです。どうぞ焦らずに可能性を探し続けてくださいね。
不登校からの進学のご相談にも乗りますよ。
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星のかけらさん sayakanさん
いろいろと教えて頂きありがとうございました。
みなさんご苦労されているんですね。。。
手帳も取りたくないけど取った方がいいのかというよりも、
取りたくてもとれない方、途中から取れなくなってしまった方など
いらっしゃるんだと初めて知りました。
手帳の申請のためには当然更新ごとに本人が診察され、
手帳がとれるかとれないか、更新出来るか否かを判断されるという
ことですよね。
年金もずっと支給されると(変な話)あてにしてしまうと
取れなくなった時に困りますね。
なんにしても早めの申請が必要ということが良くわかりました。
あとで申請しておけばよかった、ということのないようにと思います。
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