受付終了
年長のアスペルガーの男の子を育てています。
先日、通っている児発で受けた発達検査の結果が出ました。
年少の時に受けたK式の結果では
姿勢・運動 86
認知・適応 60
言語・社会 77
と全体的に遅れていたのに対し
今回はこれら全てが90以上になっており
年齢相応の発達と言われました。
かなり伸びていたのでびっくりしたのですが、
年少での初めての検査時は、受けた場所も初めて入った部屋、検査者も初めて会った人だったのに対し、今回は見慣れた部屋だった事や、検査者も顔見知りであったり、事前に予告してあった事もかなり大きく作用したのではないかと思うのです。
そして一番不思議なのは、数値では年齢相応になりましたが、実際に困っている特性はさほど改善されていないように感じるどころか、物事がよく分かってきた事もあり人混みの苦手さや音の過敏さなどはむしろ前よりハッキリしていると感じています。
(本人がよりしっかり自覚している)
やはりどんなに成長しても特性はこの先もずっと付いてくるものなのでしょうか?
上記の理由で今回の検査結果が全てでない事は明らかですし、数値的には遅れを取り戻せてるものの、お箸も未だに使えませんし、
えんぴつの持ち方も定着しません。
この検査結果をどのように捉えたらいい物なのか分からず質問させて頂きました。
・この結果を見て安心できるのはどんなところなのか
・数値と特性の困り事は別物という認識で合ってますか?
・特性って大人になったら穏やかになるんでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃったら教えて頂けないでしょうか🙏
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この質問への回答3件
検査結果が90以上で知的境界域を抜けたようですが、
各項目の間の差はどうなっていますか?
認知適応と言語社会の差が大きいままなら、本人の中のアンバランスは解消されていないので困り感は拭えないと思います。
また、新版K式では検査しない項目に困り間の元が隠れていることもあるので、
WISCや他の検査を受けてみるのもいいと思います。
療育等で特性との付き合い方を学んでいけば、成長に従って穏やかになることもあるでしょう。
それでも、行事や進級等でストレスがかかると一時的に特性が爆発することもあります。
お子さんの成長とともに、数値もグーンと伸びてくれてよかったですね😊
数値についていうと、全領域の数値は各項目の凸部分と凹部分を均したような状態になっていますので、この数値には具体的な困り感は反映されにくいです。
新版K式の全領域の発達指数は主に、行政側が加配や療育や支援級などの公的支援を利用できるかどうかの判定をするときに、目安にするための数値だと考えると分かりやすいかなと。
それに対し、具体的な困り感や苦手部分は各項目の数値に現れ、困り感の強さは各項目の凹凸の差の大きさに現れることが多いと言われてます。
また、保護者さんたちの間で言われている俗説ですが、子どもの実際の発達度合いは数値が一番凹んでる部分に引っ張られるとも言われています。
だから、例えば得意部分で数値が110、苦手部分の数値が70で全領域の数値が90の子がいるとすると、全領域の数値が90あるのに体感的な発達レベルは70くらいかな?というように、全領域の数値の割に実際の発達がそこまで伸びてないということが起こりがちかなと。
親は、全領域ではなく各項目の数値から我が子はどんな力に弱さがあるのかを把握して、苦手な凹部分のフォローを意識してあげると、困りごとへの対策を考える時のヒントになるかなと思います。
ただ、新版K式は簡易的な検査でざっくりした傾向しか分かりませんので、我が子のより詳しい特性を知りたい場合は専門医でWISCなどの知能検査を含む本格的な検査を受ける必要があるかなと思います。
(続きます)
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(続きです)
>実際に困っている特性はさほど改善されていない
お子さんはお箸がまだ使えないとのことですが、それはお箸を持つことも難しいレベルなのか、それとも「正しい持ち方」ができないだけで握り箸のような自分なりの使い方はできてる感じでしょうか。
個人的には、自分なりの使い方ができてるなら今は良しとしておき、持ち方は追い追いゆっくり直すのでも良いんじゃないかと思わなくもないです。息子の友達を見ても、小学生になってから直した子はけっこういますよ。
鉛筆の持ち方は太めの三角えんぴつを使ったり、持ち方矯正クリップなどの補助具を使う手もあります。また、握力が少ない場合は、最初からえんぴつで練習するのではなく、最初は太いサインペンやクレヨンなどで迷路や点繋ぎなどの運筆あそびをするといいかもです。
あとは動画サイトで「お箸の持ち方 練習方法」などで検索するとたくさんやり方が出てくるので、試してみるといいかも。
>この結果を見て安心できるのはどんなところなのか
この数値だと知的支援級の判定は出ないだろうとは思います。
>数値と特性の困り事は別物という認識で合ってますか?
新版K式の全領域の数値に限っていえばその認識で合ってるかなと。
こどもの特性が出るのは各項目の数値。
こどもの困り感の強さが出るのは各項目の凸凹の差の大きさ。
新版K式ではざっくりした傾向は分かっても詳しい特性までは分からない。
>特性って大人になったら穏やかになるんでしょうか?
一般的には感覚過敏、多動、癇癪なんかは、成長とともに収まってくることが多いとは言われてるかな。
息子の例でいえば、嗅覚の過敏さからくる偏食は高学年になってからかなりおさまりました。でも多動については、もともと脳内多動のみだったんですが、小学校に入ってから集中力のなさが増したので小2から服薬で調整するようになりました。
こんな風に一般論通りにはいかなりことも多々あるので、放デイや専門医など発達のプロの方に日常的に相談できる環境を整えて、長期的に経過観察をしてもらえると安心かなと思います。
個人的には、手先が極端に不器用なお子さんは協調運動に苦手さがあるかも知れないので、気になるようでしたら専門医の受診も検討してみてはと思いました。
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