
退会済みさん
2012/11/26 23:45 投稿
回答 2 件
特別支援学校に通っている娘がいます。小4です。
中学の進学をどうするか悩んでいたので、いくつか書物を読むと「インクルージョン」という言葉を多く見かけました。
障がいのある無しに共に歩む社会、のこと?でもわたしにはさっぱりイメージがつきません。娘は明らかに健常の子とは違うし、社会で生きていくにはまだまだ大変だろうなと想像がつきます。
ただ、進学となると、一般の子と同じ教室、もしくは近くで学べた方が社会に出てから役立つのでは?と考えはじめました。一方で、知的遅れが無くても支援学校に入れた方が良いと唱える方もいて、悩みます。
インクルージョンという言葉が頭に引っかかって、ずっと悩んでいます。
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この質問への回答2件
まずは、副学籍を利用して、地域の小学校に交流をしてみてはいかがでしょうか。
地域の学校が腕を広げてくれるかはわかりませんが
法律上は、なるべく交流するようにとの文言があります。
障害者基本法を全文お読みになって下さい。
保護者の願いが尊重されるようになっています。
私は、インクルーシブ教育がいいに決まってるという考えです。
別の考え方で、特別支援学校オンリーで、高等部の時にたくさん資格をとって
手帳を利用して就労支援を受け、50人以上の会社は障害者雇用が義務としてありますので
大企業の特例子会社に就労とか
中小企業に就労とか
地域の作業所に就労とか
そういうルートがあるとは思います。
障害者の月額賃金は全国平均13000円です。
大企業の特例子会社であれば、手取り月10万くらいになる場合もあります。
肢体の方であれば、もっと手取りも高いです。
プラス障害者年金で何とか生活をする。
そのことをわかった上で、そういう道筋を歩むという選択もあろうかと思います。
ただ心配なのは
日本は、毎年3兆円の社会保障費が増えています。10年後は30兆円増です。
消費税を毎年あげるくらいでないと、つじつまがあいません。
介護される人が増えていくばかりですので
障害者年金は、減額の方向になるのではとも思います。
日本経済を支えるのは、さかのぼれば教育です。
この教育に障害のある子どもたちを受け入れるか、受け入れないか
そのことが今、問われていると思います。
今までは、分離して、一般の義務教育からはるかに距離のある癒しの学校だったわけですから。
癒しの学校から癒しの福祉へつなげる。
それが戦後、この日本に脈々と受け継がれてきた伝統だと思います。
教育しても伸びないなどと言わせない、
その悲しい宿命を断ち切るために、インクルーシブ教育という道を世界が選んだということだと思います。
カナータイプ自閉症の精神科医、ロビンさんもいます。
ダウン症の書家金澤翔子さんもいます。
重い自閉症の作家、東田直樹さんもいます。
小学校の頃はIQ30代だった自閉症の公務員明石徹之さんもいます。
現代のヘレンケラー、東大教授の福島智さんもいます。
『五体不満足』の乙武さんは、教師にもなり、ライターにもなり、本も書き、父にもなりました。
彼らは、その可能性を最大限に伸ばすことができました。
それは、ひとつの道を貫き、失敗してもまた起き上がって学び続け、一歩も引かずにこの社会と共生してきたからにほかなりません。
子どもには無限の可能性があることを
私は長男の姿を通して、学んでいるところです。
今日すべきことを今日もしていきたいと思っています。
最後はお子さんの願いだと思います。

退会済みさん
2012/12/02 17:48
星のかけらさんのインクルージョンに対する考えを聞いて、今まで抱いていたイメージが変わりました。
社会に出ると「障害者」だけの世界なんてありませんよね。就職に関しても、障害者として働くとお給料が少ないというのもよく聞くことです。健常者と同じパフォーマンスは出せないとしても、それなりの仕事をして障害者年金と合わせて自立して生活できたらいいなと思います。
どうしても将来を考えると、私が貯金をしなけばいけないのかな?という責任感がつきまといます。社会に支えてもらうというよりは、家族が支えていかなければならないなという想いが強くなってしまいます。
話しがそれてしまいましたが、なんとか社会の中で生きていけるようにしてあげたいなと思う反面、今自分が何をしてあげられるか具体的には分からないのが現状です。
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